【2024年9月最新】東海道新幹線を徹底解説!
日本の三大都市圏である東京~名古屋~大阪を結んでいるのが、東海道新幹線です。本記事では、初めて東海道新幹線を利用される方でも安心して乗車できるように、東海道新幹線の特徴や列車種別の違い、おすすめのチケットの予約方法などを解説します!
1.東海道新幹線で旅をするなら新幹線駅近接のホテルが便利!
東海道新幹線を使って旅行をする時には、東海道新幹線駅に近接しているホテルがとても便利です!新幹線での移動に加えて、便利で快適なホテルステイもお楽しみください!
【名古屋】
【豊橋】
【静岡】
【新横浜】
2.東海道新幹線の基本情報
(1)東海道新幹線の魅力
東海道新幹線は、東京~新大阪という日本のゴールデンルートを通る、安全性・速達性・高頻度性・定時性・快適性を追求した乗り物です。日本を訪れる際はぜひ東海道新幹線での移動を体験してみてください!
【走行区間】
東京駅~新大阪駅(停車駅は全部で17駅)
【安全性】
開業以来お客様が死傷する事故は0件
【最高速度】
285km/h(177mph) (東京~新大阪を最短2時間21分)
【頻度】
1時間に最大17本
【平均遅延時間】
1.6分/列車(2023年度実績、自然災害等による遅延含む)
(2)東海道新幹線の座席の種類
東海道新幹線の座席には、①指定席・➁グリーン席・③自由席の3種類があります。
①指定席
事前に座席を予約することができます。混雑時でも確実に座席に座ることができることや、複数人での乗車の際も隣り合せの席を確保できるため、安心感があります。また、乗車列車の発車時間前であれば、何度でも座席や列車の変更は可能です。「スマートEX 」でオンライン予約をしていれば、手数料なしで、何度でも、お手軽にオンライン上で変更を行うことができます!
➁グリーン席
特別料金を払って乗車する豪華車両です。最大の特徴は座席の広さで、座席もグリーン車の特別仕様となります。東海道新幹線で特別なひと時を味わいたい方におすすめです!
③自由席
好きな時間に好きな列車に乗車することができる気軽さが最大の魅力です。指定席の料金は時期によって上下がありますが、自由席は年間を通して一定です。ただし、座席の確保はされないので、混雑で座席がない場合は立つことが必要です。また、日本の三大休暇※には、自由席が設定されない列車が増えます。事前に情報をご確認ください。詳細はこちら。
※日本の三大休暇…4月29日頃~5月5日頃、8月中旬、12月31日頃~1月3日頃
(3)東海道新幹線の種類
東海道新幹線では、「のぞみ」「ひかり」「こだま」という3種類の列車が走っています。どの列車に乗れば、自分の理想の旅になるのだろうか?と悩まれる人も多いと思います。この章ではそれぞれの列車の特徴について解説します!
①列車の種類による主な違い
【停車駅の数】
停車する駅の数が少ない順に「のぞみ」「ひかり」「こだま」です。
【所要時間】
停車駅の少なさに比例して、「のぞみ」が最も短い時間で走行します。
【座席の種類】
東海道新幹線は全ての列車が16両編成で運行されていますが、「のぞみ」「ひかり」「こだま」によって自由席と指定席の割合がそれぞれ異なります。
②「のぞみ」
・速達タイプの、東海道新幹線の主力列車で、1時間に最大12本が運行されています。停車駅が全ての列車で統一されており、「東京駅・品川駅・新横浜駅・名古屋駅・京都駅・新大阪駅」に停車します。
・座席の種類は、全列車で統一されています。(※時期によっては全車指定席となります。詳細はこちら。)
自由席:1~3号車、指定席:4号車~7号車と11号車~16号車が指定席、グリーン席:8号車~10号車
・「JAPAN RAIL PASS」をご利用の方は原則乗車はできませんが、追加料金を払えば乗車可能です。
③「ひかり」
・中規模都市の駅にも停車する列車です。1時間に2本運行されており、停車駅は列車によって異なるため、乗車の際は、停車駅にご注意ください!
・座席の種類は、全列車で統一されています。
自由席:1~5号車、指定席:6号車~7号車と11号車~16号車が指定席、グリーン席:8号車~10号車
・「JAPAN RAIL PASS」をご利用の方も乗車可能です。
④「こだま」
・新幹線の各駅に停車する列車で、1時間に2本運行されています。
・座席の種類は列車によって異なるため、乗車の際に確認が必要です。「のぞみ」「ひかり」に比べて、自由席が多く設定されているのが特徴です。(グリーン車は、8号車~10号車で統一されています。)
・「JAPAN RAIL PASS」をご利用の方も乗車可能です。
3.東海道新幹線の車内設備
東海道新幹線は快適な旅を提供するため、さまざまなサービスが充実しています。ここでは、特に便利な車内サービスをご紹介します。
(1)コンセント
長旅においてどうしても気になるのが、電子機器の充電です。東海道新幹線では、全ての窓側座席(A席とE席)にはもちろん、最新式のN700S車両では、なんと全ての座席にコンセントが完備されています。これで、東海道新幹線の旅中にスマートフォンやノートパソコンの充電が切れる心配は全くありません。長距離移動中でも、バッテリーのことを気にせず、快適な時間を過ごせるのは嬉しいですね!
(2)Wi-Fi
東海道新幹線車内では無料のWi-Fiが提供されており、いつでもインターネットに接続することができます!旅の途中で観光地の情報を調べたり、次の旅の計画を立てたりする場合にもとても便利です。
(3)おむつ替えトイレ
小さなお子様連れのご家族には、おむつ替えができるトイレがあることは非常に便利ですね!
トイレは、奇数号車の東京寄りデッキにあり、洋式トイレ2箇所のうち、赤ちゃんマークが貼ってある方のトイレ内に、折りたたみ式のベビーベッドが設置されています。
4.東海道新幹線の予約方法
日本の新幹線に乗るためには、まず切符を購入する必要があります。東海道新幹線の切符の購入方法はいくつかありますが、それぞれに特徴があります。以下で代表的な4つの方法をご紹介します。
(1)スマートEX
「スマートEX」は、インターネットで新幹線の切符を購入できる海外からのお客様向けのサービスで、海外からでも事前予約が可能です。専用のアプリやウェブサイトから予約を行い、チケットレスで乗車できます。新幹線の発車時間前であれば、乗車列車の変更もオンライン上で完結することができます。駅の窓口や券売機に並ぶ必要がないため、日本に到着してからスムーズに新幹線を利用したい方におすすめです。
また早期に予約をしておくことによる割引もあるので、お得に乗車することもできます。
詳しくはこちらの記事で紹介しておりますので、サービスの特徴や利用方法が気になる方はご覧ください!
(2)券売機での購入
東海道新幹線の駅には、多言語対応の券売機が設置されています。画面の指示に従って簡単に切符を購入することができ、クレジットカードも使用可能です。窓口に並ぶ時間がない場合や、急いでいる時には便利です。
(3)窓口での購入
日本に到着した後、駅の窓口(きっぷうりば)で直接購入する方法です。係員が希望する日時や座席を聞いてくれるため、初心者でも安心して購入できます。
(4)おすすめの乗車方法
最も便利でおすすめなのは「スマートEX」です!事前に切符を予約でき、駅での手続きが不要なので、時間を有効に使えます。また費用面でもお得に利用することもできます。
5.ホテルの予約は公式HPからが最もお得
ホテルの予約は、最低価格保証がある公式ホテルHPからの予約が最もお得です!
本記事でご紹介した駅直結のホテルHPはこちらからご覧ください (ホテル名をクリックするとHPに移ります)
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