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さよなら中野サンプラザ!ミニチュア版で思い出を机上に残してみる
2023年7月に閉館した東京の「中野サンプラザ」をミニチュアで再現。 身近な材料で思い出を形に!
こんにちは!ナカノ観光レポーターの「よしを」です。東京の中野駅北口にそびえたつ「中野サンプラザ」が2023年7月に閉館。再開発に向けて一旦解体されるため、あの直角三角形のフォルムも近いうちに見られなくなります。
50年中野の象徴として親しまれていた中野サンプラザを「どうにかして残せないだろうか」と考えていたら、足が勝手に近所の100円ショップへ向かっていました。文具やキッチン用品の組み合わせで再現できないかなあ…と店内をうろついていたところ、もはやミニチュア版中野サンプラザなのでは?というものを発見。
複数合体できるタイプのペン立てですが、組み合わせによってどうでしょうか。あのフォルムに(目を若干細めれば)見えなくもない。
より実物に近づけるためにパーツを追加してみます。クリアファイルをこんな感じに切り、白く塗って…。
折りこめば正面玄関の屋根と柱になります。接着剤でくっつけて、窓やディテールを簡単にでも書き込んでみたら…
どうでしょう。机上サイズながら要点をおさえた感じにできたのではないでしょうか。あえて小学生の工作のような気持ちでやるとエモ味も増す気がします(適当に塗っている分の言い訳です。ミニチュア版なので許してください)。
せっかくなので、ちびナカノさんと今しかできない撮影に行きましょう。
長年愛されたランドマークが消えてしまうのは寂しいですが、思い出として机の上に乗せ、未来に思いを馳せてみるのも素敵なことだと思います。
長年愛されたランドマークが消えてしまうのは寂しいですが、思い出として机の上に乗せ、未来に思いを馳せてみるのも素敵なことだと思います。
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。