子連れで楽しむ！東京の中野区立平和の森公園

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春はシロツメクサ、夏は水遊び、秋はどんぐりや落ち葉。季節が感じられる公園です。中野区立総合体育館や球技用グラウンド、トラックやジョギングコースなど、スポーツするのにぴったりな公園ですが、実はちびっ子連れにも最高な場所です。

ライター

中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。

こんにちは、ナカノ観光レポーターの「かおりん」です。0歳と7歳の子と一緒に、日々、東京の中野散策を楽しんでいます。今回は平和の森公園の子連れオススメポイントを紹介していきたいと思います。平和の森公園といえば、中野区立総合体育館や球技用グラウンド、トラックやジョギングコースなど、スポーツするのにぴったりな公園ですが、実はちびっ子連れにも最高な場所です。

（１）替えのズボンがあると安心！お山の滑り台

芝生エリア片隅の小さな山のようなもの。こちらは、うちの子どもがハマりすぎてズボンのお尻部分を破いた魅惑の滑り台です。いつ行っても子どもたちが歓声をあげて、いろんなポーズで滑っています。念のため、少ししっかりした素材のズボンを履いていきましょう！着替えもあると安心です。よく見渡せる場所にあるので、保護者はレジャーシートを敷いて気長に見守るのがオススメです。うちの子はハマると30分でも1時間でもここだけで遊び続けるので、皆さんも覚悟して挑んでください。

（２）春は一面シロツメクサ畑

季節ごとにいろいろな植物が楽しめるのもこの公園の魅力。春先は芝生エリアにシロツメクサが咲き乱れます。毎年この季節に来ると、娘に「カンムリ作って！」とせがまれ、制作に勤しみます。

（３）秋はどんぐりと落ち葉拾い

秋になると、いろんな形のどんぐり収集が楽しめます。ビニール袋片手に公園の木の下を散策してみてください。木の種類もいろいろで、色とりどりの落ち葉が綺麗です。

（４）生き物たくさん、水辺の広場

池にはザリガニやカエル、アメンボ、魚などいろいろな生き物が！生き物好きのお子さんは網とバケツを持って行ってみてください。

（５）小腹が空いたら「モリノナカノカフェ」

体育館に併設のカフェでは子連れに嬉しいメニューがいろいろ揃っています。1階なのでベビーカーでの入店もOK。

こちらはとある日の私と上の子のお昼。ボロネーゼは量たっぷりで大満足。たまごサンドはマスタードを抜いてもらうと小さい子でも食べられると思います。

遊んで汗をかいた後のおやつにはアイスも。カップ入りなので子どもも食べやすいです。ほかにも、カレーや、焼き菓子、ドリンク類とメニューが豊富です。

店内には小さい子も座れる高さのソファ席が。もちろん、テイクアウトしてピクニックしながら食べるのもおすすめです。

トイレやおむつ代・授乳室も完備！

総合体育館の1階にあります。さすが新しい公共施設、設備が綺麗です！写真は授乳室の様子。鍵をかけられるので安心です。そのほか、公園内には様々な遊具があり、いろんな遊び方ができます。夏は水遊びも楽しめるようです。我が家はまだ利用したことがありませんが、バーベキューサイトがあるのも嬉しいですよね。ぜひお天気の良い日に遊びに行ってみてください。