みっちゃん総本店が静岡県のイベント「MAZDA FAN FESTA」に出店!その裏側をご紹介
静岡県の富士スピードウェイで行われたイベント「MAZDA FAN FESTA」に、みっちゃん総本店が出店しました!みっちゃん総本店は、広島県内を中心に店舗を展開していますが、広島のお好み焼を広げるべく、この度イベントに参加。今回は、イベント出店の裏側をみっちゃん総本店広報担当の藤井がご紹介します。さまざまなトラブルやスタッフが奮闘する様子をお届けしますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
MAZDA FAN FESTAの概要
※こちらの記事は、「広島お好み焼みっちゃん総本店【公式】」のYouTubeチャンネルより抜粋した内容となっています。
今回みっちゃん総本店が参加する「MAZDA FAN FESTA」とは、マツダが毎年全国各所で行っている参加型ブランド体験イベントです。マツダファンの集いや開発者との交流、キッズ向けコンテンツなど幅広い世代が楽しめる内容となっています。
2024年のイベントは、マツダ本社のある広島県にちなんで、広島を代表するさまざまな商品を販売するコーナーが設けられています。そしてその一角には、みっちゃん総本店のブースも!
【2024年10月18日】会場の設営・仕込み作業
静岡県にある富士スピードウェイでは、翌日のイベント準備のため、みっちゃん総本店のスタッフによる会場の設営作業が行われていました。自分達の手で調理場を作り、営業できる状態を作らなければなりません。
今回、二代目 井畝満夫とともにイベントに参加したのは、じぞう通り店の秀島店長、おりづるタワー店の木村店長です。木村店長にとっては初のイベント出店。食材の準備や容器の手配、宿泊先の確保など全ての準備を任されていました。参加スタッフ全員で準備をし、約1時間で設営作業は終了!
その後は翌日の仕込み作業です。「広島のお好み焼を食べたことがない人に味を知ってもらうのが大きな目的」秀島店長はそう語ります。
【2024年10月19日】イベント初日
そしてついにイベント当日となりました。
【7時53分】会場到着
みっちゃん総本店のスタッフも会場に到着し、総出で準備を進めていきます。広島のお好み焼の味を伝えるため、お店で使われている同じ食材を準備しました。
【9時23分】調理開始
全ての準備が整い、ついに初日の調理がスタート!二代目自ら腕を振るい、次々と広島のお好み焼が出来上がります。そしてブースの外では、なんと既に行列が出来ていました!
【9時40分】販売開始
予定を前倒しして販売が開始されました。お好み焼を購入した多くのお客さんは、ブース前に設置されたイートインスペースでおいしそうにお好み焼を頬張っています。
スタッフは、忙しく働きながらもお客さんの反応が気になるよう。「いい匂いに釣られて購入した」「甘めのソースがおいしい」と、お客さんの反応は上々のようです。時間を追うごとに行列はどんどん伸びていき、開店後20分でおよそ70人が並ぶ長蛇の列に……!
【12時52分】販売終了
その後も行列は続き、スタッフ達は休むことなくお好み焼を作り続けました。予想以上の売れ行きにスタッフの顔もほころびます。
そして開店から3時間20分が経過した12時52分、この日準備していた食材を使い切り、初日の販売は終了しました。
予想を遥かに超える早さでの完売に、スタッフの心境は少々複雑なよう。この日は約250枚のお好み焼を販売しましたが、明日は少し早めにスタートし、お客さんの待ち時間軽減を試みるそう。
【2024年10月20日】イベント2日目
イベント2日目がスタート!
【8時】入場ゲートオープン
8時の開場に合わせ、多くの人が会場に集まってきました。みっちゃん総本店のブースでも開店準備が進められています。2日目の営業は初日の反省を活かして、ある改善が行われました。それは、「お好み焼をハーフサイズにする」というもの。限られた食材で多くのお客さんに喜んでもらうため、スタッフ同士で話し合い決めたそう。
順調に開店準備が進められる中、少し気がかりなことも……。初日と比べて2日目は気温が低く、肌寒い天候です。ところがお客さんからは「何時から買える?」と次々に質問があり、2日目の注目度も高いようです。
【9時】調理開始
そして、2日目の調理が開始!初日よりも30分早いスタートです。初日と同じく、調理開始と同時にお客さんが集まり始めました。多くのお客さんに提供するため、次々とお好み焼が出来上がっていきます。
【9時25分】販売開始
販売を開始する頃には長蛇の列が出来ていました。イートインスペースでは、多くのお客さんがお好み焼をおいしそうに頬張り、前日と同じく好評な様子です。
しかし、多くのお客さんが列に並ぶ中、小雨がぱらつき始めました。それでも行列は絶えません。少しでも待ち時間を短くするため、スタッフも手を止めることなくお好み焼を作り続けます。屋外イートインスペースが雨で使えなくなったため、急遽テント内にイートインスペースを設置。
【13時18分】販売終了
開店から2時間が経過した頃、雨足が強くなったこともあり温かいお好み焼を求める列はさらに伸び、この日最長となりました。なんとか行列を解消しようと試みるスタッフ達ですが、この2日間の疲労が少しずつ見え始めます……。
その後天気は回復し、食材も残り僅か。そして13時18分、現在並んでいるお客さんの提供分を残し完売となりました!
この日、みっちゃん総本店が提供したお好み焼は約600食。約300枚のお好み焼が作られました。途中、天候不良や材料が足りなくなるなどのトラブルがあったものの、無事にイベントを終えることが出来、木村店長も安堵の表情を浮かべます。
「今後もどんどん催事を行って広島のお好み焼をアピールしたい」そう二代目は語りました。
みっちゃん総本店は広島県内外で多数のイベントに出店!
今回は、静岡県の富士スピードウェイで行われたイベント「MAZDA FAN FESTA」にみっちゃん総本店が出店した様子をお届けしました。今後も広島のお好み焼を広めるべく、みっちゃん総本店の挑戦は続きます。広島県内外のイベントにも多数出店しているので、見かけた際はぜひ訪れてみてくださいね。
昭和二十五年創業。元祖 広島流お好み焼には、井畝満夫のこだわりがつまっています。 “みっちゃん”こと井畝満夫がこだわるのは「毎日でも食べられる、あっさりと飽きのこないお好み焼」。 昔からのスタイルを変えずに、今も元祖 広島流のお好み焼の味を守り続けています。