日本の新しい美味しさを発見！缶つま体験レポート

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日本の美しい景色や美味しいレストランを楽しんでいる皆様に、ぜひ知っていただきたい隠れた日本の美食「缶つま」をご紹介します。

ライター

このサイトは、創業300年以上の歴史を持つ老舗問屋「国分」が運営するセレクトショップ「ROJI日本橋 ONLINE STORE」の訪日外国人向けサービスです。当社は、「K&K 缶つま」シリーズをはじめ、食料品や酒類、特に日本酒のエキスパートとして知られています。その「問屋の目利き」で厳選された商品なので、品質は間違いありません。オンラインで購入し、ホテルや空港で受け取れるなら、お土産選びの時間を節約し、旅の最終日まで日本の味覚を堪能してください。

「缶つま」とは、「缶詰を使った酒のつまみ」の略称です。日本の食料品・酒類の卸売業として300年以上の歴史を持つ国分グループ本社株式会社が手掛けるブランドで、「パカっと開けて、すぐ食べられるのが缶詰の醍醐味」というコンセプトのもと、厳選された素材とこだわりの製法で作られています。

私が初めて「缶つま」を試した時、その品質の高さに本当に驚きました。正直、「缶詰」というと、手軽だけど味はそれなり、というイメージがあったのですが、「缶つま」は全く違いました。まるで本格的なレストランや居酒屋で出てくるような、素材の味がしっかり活かされた、深みのある味わいだったのです。

「缶つま」は、日本の「BANSHAKU（晩酌）」という習慣にぴったりのアイテムです。BANSHAKUとは、日本で古くから親しまれている、一日の仕事や活動を終えた後に、自宅などでリラックスして少量のお酒とおつまみを楽しむ習慣のことです。このBANSHAKUの時間を、もっと豊かに、もっと美味しくするために生まれたのが「缶つま」なのです。

「缶つま」には様々なシリーズがあります。「缶つま」は気軽に楽しめるベーシックなシリーズ。じっくり香ばしく燻製された食材は「缶つまSmoke」シリーズとして、ウイスキーやハイボールとの相性が抜群です。さらに、国産の最高級食材を贅沢に使用した「缶つま極」シリーズもあり、まさに日本の美味の宝庫です。肉、魚介、野菜など、ラインナップの豊富さも魅力の一つです。

話題の「缶つま」セットを徹底レポート

今回は、皆様が日本の様々な味を気軽に楽しめるように、ROJI日本橋 ONLINE STOREで人気の「缶つま」セットを取り寄せて、実際に試食してみました。

今回試食したのは、たくさんの種類を体験したい方向けの【人気の缶つま13缶セット「翡翠（ひすい）」】と、いくつか試したい方向けの【国産素材晩酌セット】です。

人気の缶つま13缶セット「翡翠（ひすい）」の試食

箱を開けると、色とりどりのパッケージがずらり！見ているだけでどんな味か想像が膨らみ、とてもワクワクしました。13種類もあれば、毎日違う味を少しずつ試せて楽しいですね。このセットには、肉や魚介など、バラエティ豊かな「缶つま」が入っていました。その中からいくつかピックアップして試食レポートをお届けします！

「広島県産かき燻製油漬け」

:缶を開けた瞬間、食欲をそそる燻製の香りがふわっと立ち込めます。大ぶりの広島県産牡蠣が桜のチップで丁寧に燻製されており、藻塩で味付けされています。口に運ぶと、牡蠣の濃厚な旨みと燻製の香ばしさが口いっぱいに広がりました。これは日本のビールはもちろん、キリっと冷やした白ワインや、少しスモーキーなウイスキーにも間違いなく合う、まさに大人のための贅沢なおつまみです。

「国産牛すじ煮込み」

日本の居酒屋で人気の定番メニュー、「牛すじ煮込み」が手軽に楽しめる缶詰です。国産の牛すじとこんにゃくが、醤油ベースの甘辛いタレでじっくり柔らかく煮込まれています。牛すじはとろとろで、コラーゲンたっぷりなのが分かります。こんにゃくにもしっかり味が染み込んでいて、噛むたびに優しい甘みと旨みを感じます。日本の日本酒や焼酎と一緒に、温めてじっくり味わうのがおすすめです。

「牛タン焼きねぎ塩だれ」

香ばしく焼き上げられた牛タンに、風味豊かなねぎ塩だれがたっぷり絡んでいます。牛タン特有の弾力がありつつも柔らかい歯ごたえと、ねぎ塩だれのさっぱりとした味わいが絶妙なバランスです。そのまま食べても非常に美味しいですが、温めるとねぎの香りがさらに引き立ち、より一層美味しく感じました。これは爽快なのどごしの日本のビールと相性抜群です。

国産素材晩酌セットの試食

次に、【国産素材晩酌セット】です。こちらは日本の「国産素材」にこだわって作られた「缶つま」がセレクトされています。日本の選りすぐりの食材を使った缶詰は、旅の思い出を彩るのにぴったりですね。

「国産あなご蒲焼」

国内で水揚げされた真あなごが使用されており、砂糖、特選醤油、みりんで丁寧に蒲焼に仕上げられています。缶を開けると、甘辛い食欲をそそるタレの香りがします。あなごはふっくらと柔らかく、甘辛いタレがしっかりと染み込んでいます。まるでうなぎの蒲焼のような濃厚な味わいで、このまま食べてももちろん美味しいですが、温かいご飯の上に乗せて「あなご丼」にしたら、きっと絶品だろうなと感じました。日本の甘口の日本酒や、タレの味に負けないしっかりとした白ワインと合いそうです。

「日本近海獲りオイルサーディン」

日本の近海で獲れた新鮮ないわしを使ったオイルサーディンです。海外のオイルサーディンとはまた違う、日本のいわしならではの繊細で上品な味わいを感じました。そのまま食べるのはもちろん、オイルごとバゲットに乗せたり、パスタに使ったりと、様々なアレンジが楽しめます。ソースには、おにぎりや冷やし麺、豆腐サラダといったアレンジレシピの提案もあり、様々な食べ方で楽しめそうです。軽めの白ワインやスパークリングワイン、日本酒ともよく合います。

どの「缶つま」も、想像していた「缶詰」のレベルをはるかに超えた本格的な味わいで、日本の食文化の一端を驚くほど手軽に楽しめる素晴らしい商品だと、実際に試食して改めて実感しました。