【金沢】金沢観光におすすめ!バスの利用方法~解説編~
地下鉄がない金沢での観光スポットを巡る手段は徒歩・バス・タクシーと3つが基本です。今回は、金沢市民もよく利用するバスについてご説明いたします。ホテル最寄りのバス停から各観光スポットまでのアクセス等もご紹介します。
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目次
- ホテルリソルトリニティ金沢
- 金沢市内のバスの乗り方ガイド🚌
- 金沢観光で利用できるバスの種類をご紹介!
- ①城下まち(右回りルート)金沢周遊バス
- ②城下まち(左回りルート)金沢周遊バス
- ③北陸鉄道グループ路線バス
- ④金沢ふらっとバス
- ⑤西日本JRバス 路線バス
- ⑥金沢ショッピングバス(土日祝日のみ運行)
- 金沢ライトアップバス
- 金沢市内1日フリー乗車券
- まとめ
ホテルリソルトリニティ金沢
金沢市内の観光スポットはいずれも徒歩圏内。
近江町市場は徒歩1分と金沢観光の拠点として便利なロケーション。
色彩豊かな花々と加賀手毬のアートでお迎えいたします。
地下鉄のない金沢市の基本的な移動手段は「バス」です。
当館から各観光スポットまでは徒歩や「まちのり」といった自転車で行くことも可能。
しかしながら、金沢市は国内の中でも雨の降る日が多い街でもあります。
今回はお得なバスの利用方法・金沢市内で利用できるバスの種類・お得な情報などをご紹介いたします!
参考記事はこちら
当館からの観光スポットまでのバスのアクセスについては下記で紹介しています。
併せてご活用いただければ幸いです。
金沢市内のバスの乗り方ガイド🚌
1. バス停で待ちましょう。バス停には行き先や時刻表が表示されています。
乗りたいバスの番号と行き先を確認しましょう。
2. 金沢市内の路線バスは、後ろのドアから乗って、前のドアから降りるスタイルです。
乗車時に整理券を取るタイプもあります。
3. 車内前方の運賃表示板に、整理券の番号に対応した運賃が表示されます。
4. 降りるときはボタンを押しましょう。
降りたいバス停が近づいたら、車内の「降車ボタン」を押して運転手に知らせます。
5. 前のドアから降車・運賃を支払います。現金の場合は運賃箱にお金を入れます。
ICカード・クレジットカードは、乗車時と降車時にカードリーダーにタッチして下さい。
金沢観光で利用できるバスの種類をご紹介!
金沢市内を観光するのに欠かせないのが”バス”です。
金沢市内には6種類の観光バスがあります。
①城下まち(右回りルート)金沢周遊バス
金沢駅東口7番乗り場から運行。小橋町、森山1丁目を経由して橋場町、兼六園、21世紀美術館、香林坊、近江町市場までをぐるっと1周します。

最寄りバス停
右回りルートでの当館の最寄りのバス停は2か所あります。
◆武蔵が辻・近江町市場(金澤表参道口)
当館までは徒歩約10分です。
◆武蔵が辻・近江町市場(金沢エムザ黒門小路前)
当館までは徒歩約3分です。
その他情報
支払方法:現金、タッチ決済対応マークのあるクレジットカード、デビットカード、全国共通交通系ICカード(例:Suica) ※カード登録しているスマートフォンでの決済も可能です
運行時間:始発は8時半、最終は18時
備 考:ICa(北陸鉄道のICカード乗車券)はご利用不可
※忍者寺のあるにし茶屋街には向かわないので要注意
②城下まち(左回りルート)金沢周遊バス
金沢駅東口7番乗り場から近江町市場、尾山神社、香林坊、片町、広小路、桜橋、本多町、21世紀美術館、兼六園、橋場町までをぐるっと1周します。

最寄りバス停
左回りルートでの当館の最寄のバス停は1か所です。
◆武蔵が辻・近江町市場(いちば館前)
当館までは徒歩約5分です。
その他情報
支払方法:現金、タッチ決済対応マークのあるクレジットカード、デビットカード、全国共通交通系ICカード(例:Suica) ※カード登録しているスマートフォンでの決済も可能です
運行時間:始発は8時38分、最終は17時58分
備 考:ICa(北陸鉄道のICカード乗車券)はご利用不可
③北陸鉄道グループ路線バス
金沢市民も通勤や通学で利用しているバスです。

周遊バスよりも運行数は多く、金沢駅から主要観光スポットまでは210円で行くことができます。
郊外の金沢港クルーズターミナル・大野・金石エリア、湯涌温泉などへもアクセス可能です。
最寄りバス停
北陸鉄道グループ路線バスでの当館の最寄りバス停は2か所あります。
◆武蔵が辻・近江町市場(いちば館前)
当館までは徒歩約5分です。
金沢駅から乗車する場合はこちらの「いちば館前」のバス停で降車してください。
◆武蔵が辻・近江町市場(金沢エムザ黒門小路前)
当館までは徒歩約3分です。
野々市や香林坊方面から乗車する場合はこちらの「金沢エムザ黒門小路前」のバス停で降車してください。
その他情報
支払方法:現金、タッチ決済対応マークのあるクレジットカード、デビットカード、ICa(北陸鉄道のICカード乗車券)
※カード登録しているスマートフォンでの決済も可能です
※全国共通交通系ICカード(例:Suica)は利用できません
※夕方や早朝7時~9時台は地元民の通勤・通学・帰宅ラッシュが多い時間帯ですのでお気を付けください。
④金沢ふらっとバス

ふらっとバスとは、藩政期に築かれ狭く複雑に入り組んだ小道や坂道が残る金沢のまちなかを気軽にふらっと巡る手段として便利です。
買い物や通院など金沢市民の日常生活に欠かせないバスです。

此花ルート、菊川ルート、材木ルート、長町ルートの4種類のルートがあります。
◇此花ルート
金沢駅東口1番乗り場を出発し、浅野本町を経由して出発地点の金沢駅に戻ります。
地図上では青色の線です。
※金沢駅に向かうふらっとバスはこの此花ルートのみですのでお気を付けください。
◇菊川ルート
香林坊大和アトリオ前から出発。
新竪町、金沢大学附属病院を経由して出発地点の大和アトリオ前に戻ります。
地図上では赤色の線です。
◇材木ルート
武蔵が辻・近江町市場から出発し浅野川沿い、兼六園などを経由して出発地点の武蔵が辻・近江町市場に戻ります。
地図上では緑色の線です。
◇長町ルート
武蔵が辻・近江町市場から出発しにし茶屋街を経由して出発地点の武蔵が辻・近江町市場に戻ります。
地図上ではオレンジ色の線です。
その他情報
支払方法:基本現金のみ ※材木・長町ルートのみ全国共通交通計ICカードの利用が可能
運 賃:大人100円、子供(小学生)50円
備 考:ゆっくり観光地を巡りたいお客様におすすめです。
⑤西日本JRバス 路線バス
金沢駅から森本駅を結ぶバス路線です。
金沢駅東口より金沢市内の観光地を巡り、森本駅方面に向かいます。
こちらのバスは「名金線」「才田線」「東長江線」「循環」「城北運動公園線」の5種類の便があります。
最寄りバス停
西日本JRバス路線バスでの当館最寄りのバス停は2か所あります。
◆武蔵が辻・近江町市場(かなざわはこまち前)
◆武蔵が辻・近江町市場(いちば館前)
その他情報
支払方法:現金、全国共通交通系ICカード
⑥金沢ショッピングバス(土日祝日のみ運行)
金沢駅東口7番乗り場から運行。近江町市場、尾山神社、香林坊、片町、竪町、本多町、21世紀美術館を走行します。

最寄りバス停
金沢ショッピングバスでの当館最寄りのバス停は2か所あります。
◆武蔵が辻・近江町市場(いちば館前)
◆武蔵が辻・近江町市場(金沢エムザ黒門小路前)
その他情報
支払方法:現金、タッチ決済対応マークのあるクレジットカード、デビットカード、ICa(北陸鉄道のICカード乗車券)
運行時間:土日祝・年末年始・お盆期間 午前 9 時台~午後 7 時台に 20 分間隔で運行
金沢ライトアップバス

こちらのバスは金沢市内のライトアップスポットを巡る運行日限定のバスです。
途中下車しながら夜の金沢の散策を楽しめます。
※基本は毎週土曜日の運行ですが、土曜日以外の特別運行日もあります。
詳しくは公式サイトを要チェックしてください。
その他情報
支払方法:現金、タッチ決済対応マークのあるクレジットカード、デビットカード、全国共通交通系ICカード、ICa(北陸鉄道グループICカード)
備 考:金沢ライトアップバス専用フリー乗車券の利用可能(金沢市内1日フリー乗車券は利用できません)
※バス車内での販売はしていないため、事前購入が必要となります。
※金沢駅観光案内所や金沢中央観光案内所でも販売をしています。
金沢市内1日フリー乗車券

金沢市内のバスは、1区間あたり通常210円で利用できます。
現金はもちろん、クレジットカードや全国共通の交通系ICカードでも支払いが可能です。
しかし、観光で何度もバスを利用するなら、「金沢市内1日フリー乗車券」が断然お得。
この乗車券は、
・大人:800円 ・小学生以下:400円
で販売されており、1日に何度でもバスに乗り放題になります。
例えば、通常運賃で4回バスに乗ると合計840円。
つまり、4回以上乗るならこの乗車券の方がお得です。
上記で紹介した6種類のバスで利用ができるので、観光スポットを効率よく巡りたい方にはぴったりのチケットです。
当館のフロントでも一日乗車券は販売をしておりますので、どうぞお気軽にお買い求めください。
なお、金沢駅のチケットセンターおよび金沢エムザ内のバスセンターでもご購入いただけます。
まとめ
今回は金沢観光に必須なバスの種類・利用方法についてのご紹介を行いました。
昼間は周遊バスやフリー乗車券を活用し、夜にはライトアップバスに乗車し、幻想的な金沢の街並みをご堪能ください。
私たちリソルホテルは、各地に根付く唯一無二の物語を紡ぎ出し、街の縮図となるべく生まれたホテル。 街のカタチがそれぞれ違っているように、一つひとつ異なる顔で訪れる人々をお迎えします。 『ホテルリソルトリニティ金沢』 ~この街でしか得られない時間を~ 加賀百万石とも称される、北陸最大の都市金沢。 1546年、一向宗徒によって建立された金沢御堂からその歴史が始まり、 戦国時代の大大名前田家による治世に、工芸や芸能などの伝統文化が発展。 ホテルリソルトリニティ金沢は、こうした金沢だけが持つ独自の魅力を発信し、 文化継承と都市発展の拠点となるべく誕生しました。 ホテルリソルトリニティ金沢が提供するのは、ここにしかない伝統や文化への“つながり” 加賀百万石の輝きに満たされた濃密な時間を、ホテルリソルトリニティ金沢で体験してください。 『ホテルリソル名古屋』 ~スーツにスニーカーなホテル~ “スーツにスニーカー”をキーワードにしたこの都市型アメリカンスタイルのホテルは、 彼の国特有の音楽文化であるJAZZのテイストを全館に散りばめ 緊張感とリラックス感の絶妙なバランスを演出。 素材をはじめ、家具やオブジェ、小物にいたるまで、ディテール1つ1つにまでこだわった空間は まるで「大人のたまり場」のように本物を求める旅人たちを深いくつろぎへと誘います。 ホテルリソル名古屋は、古き良き文化の香りと知性を感じる洗練された空間で くつろぎを奏でる、大人のためのホテルです。 『ホテルリソル岐阜』 ~清流が育んだ文化と歴史を、五感で味わう~ 麗しく緑にあふれる山々。心まで洗うかのような清流。 山紫水明の自然に恵まれ、水とともに生きる街として古くより歴史を刻んできた岐阜。 ホテルから20分も上っていけば、百々ケ峰から発する渓流を集めて流れる市内唯一の自然の滝がお目見え。 春夏秋冬、四季折々の景観は訪れる度に新たな感動を与えてくれます。 水に込められた人々の思い、育まれてきた産業や文化。 ホテルリソル岐阜は、そんな人と水との関わりを大切にしています。 街とともに、人とともに、紡ぎ出していくホテルリソルでの物語を、 心ゆくまでご堪能下さい。
