川崎でサムライがいた江戸時代の宿場町の賑わいを蘇らせる東海道川崎宿場まつり開催
2025年10月5日((日)に東海道川崎宿場まつりを開催します!江戸時代(1603~1868年の日本)の川崎宿場町の賑わいを現代に蘇らせる祭典です。仮装行列、伝統芸能、体験イベントを通じてかつての旅人たちが歩んだ東海道の魅力を体験しよう!
東海道川崎宿場まつり
開催日:2025年10月5日(日曜日)
東海道川崎宿とは
東海道とは、江戸時代に整備された江戸(現在の東京)と京都を結ぶ街道で、東海道五十三次と呼ばれる五十三の宿場町がありました。川崎宿は、1623年に設置された2番目の宿場です。
仮装行列(11:00~12:30)

お殿様、お姫様、侍、旅人や妖怪などさまざまな仮装をした和のハロウィンでかつての東海道を華やかに練り歩きます。
コース
JR川崎駅銀座街ー銀柳街ー東海道(砂子~本町)ー六郷の渡し跡(六郷橋下流側河川敷)

伝統文化体験イベント(10:00~16:00)
会場:東海道かわさき宿交流館
住所:川崎市川崎区本町1丁目8-4
お茶体験
和の趣を感じながら美味しいお茶を楽しめます。
着付け体験と写真撮影
ゆかた(主に夏に着られるカジュアルな着物)姿で記念撮影
昔遊びと江戸遊び
300年前に流行っていた遊びを体験
模擬版画を使った浮世絵摺り体験
江戸時代の浮世絵の技術を体験できます!
浮世絵重ね捺しスタンプ
館内を巡りながらスタンプを集めて、浮世絵を完成させてみよう!

六郷の渡しイベント(11:00~16:00)
会場:多摩川河川敷、六郷橋下流側広場

飲食コーナー
多数のキッチンカーや人気飲食店が軒を並べます。人気のクラフトビールや沖縄のオリオンビール、壺焼きピザ、自家製ソーセージやジューシーなステーキ、季節のスイーツなど、こだわりの味が勢ぞろい!個性豊かな20店舗以上が水辺に集まり、秋の多摩川を彩ります!
スポーツ体験コーナー
プロバスケットチーム川崎ブレイブサンダースやプロサッカー川崎フロンターレによるスポーツ体験企画!バスケやサッカーを気軽に楽しめる熱気あふれるイベントです!
ステージイベント
音楽ステージにて伝統芸能やライブパフォーマンスを催します!一日中楽しめる多彩な催しが満載!
アクセス - 六郷橋下流側河川敷(川崎区旭町1丁目付近)

主催:東海道川崎宿場まつり実行委員会
後援:川崎市
こんにちは! 川崎市観光協会です。 神奈川県川崎市に足を運びたくなるような街の魅力をご案内していきます。 ◆川崎市とは◆ 川崎市は、東京の隣の神奈川県にありながら、羽田空港から15分、東京の主要駅から数十分、横浜、鎌倉、箱根にも近く、154万人もの人が暮らすベットタウンとして人気のある都市です。東京や横浜に近いながら知る人ぞ知る大都市で、日本の主なお店が一堂に揃うショッピングセンターやローカルが集う繁華街があり、日本のありのままの都市生活に触れることができます。 日本の高度経済成長を支えた工業地帯から生まれた工場夜景が有名ですが、江戸幕府を開いた将軍によって整備された東京から京都までの大動脈である「東海道」の宿場町「東海道五十三次」の一つとして栄え、初詣には日本最大級の参拝者が訪れる川崎大師や、文化財指定を受けた25もの古民家がある日本民家園があります。人気アニメ「ドラえもん」のミュージアムも人気です。 人気の観光スポット・イベントをいくつか紹介いたします。 ◇川崎市の工場夜景 日本の高度成長期を支えた工業地帯。24時間稼働する工場群は、夜を迎えるとプラントに作業用の明かりが点灯され、宝石をちりばめたような幻想的な世界へと変貌します。この「工場夜景」はバスツアー、屋形船クルーズツアーで体験することができます。 ◇生田緑地 東京から数十分の都市にありながら、メタセコイアの並木を始めとした圧巻の自然があります。文化財指定を受けた25の古民家を体験できる日本民家園では、このエリアで伝統的に営まれてきた藍染の体験ができ、前衛芸術家として人気の岡本太郎の美術館もあります。春には桜も楽しめます。 ◇川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム アジアを中心に世界で愛されている漫画「ドラえもん」を生んだ漫画家「藤子・F・不二雄」の作品の原画や実際に藤子・F・不二雄が使用した机等が展示されています。また、実物大のアイテムが設置され、作中の食べ物を実際にたべることができるなど、作品の世界に入り込むことができる施設です。 ◇川崎山王祭 稲毛神社で例年8月に執り行われる川崎地域最大のお祭りで、大神輿渡御が見どころとなっています。 ◇かなまら祭り 4月の第1日曜日に開催される金山神社のお祭り。男根をかたどった神輿がかつぎ出され、子授けや縁結びとして有名で、外国人観光客も大勢訪れます。