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江ノ島の景色を楽しみ、鎌倉大仏に会いに行こう。東京から鎌倉への行き方!
東京から約1時間の古都・鎌倉。お寺や神社が多いことはもちろん、自然が多く落ち着いた雰囲気の街です。今回は、東京から鎌倉へのアクセス方法をご紹介します。
東京から約1時間で行ける古都・鎌倉。お寺や神社が多いことはもちろん、自然が多く落ち着いた雰囲気の街です。
花見スポットとして知られる鶴岡八幡宮や、大仏で知られる高徳寺、6月にはアジサイが咲き誇る長谷寺(はせでら)など、見どころいっぱいです。
今回は、東京からそんな鎌倉へのアクセス方法をご紹介します。
東京駅・品川駅から最短で行く場合はJR横須賀線!
鎌倉まで最短の時間で行くにはJR横須賀線(よこすかせん)に乗りましょう。乗り換えなしで、東京駅からは920円(57分)、品川駅からは720円(49分)で鎌倉駅まで行くことができます。
池袋駅、新宿駅、渋谷駅から最短で行く場合はJRの「湘南新宿ライン」!
新宿駅や渋谷駅、池袋駅などから鎌倉へ行く場合はJR湘南新宿ライン(しょうなんしんじゅくライン)が最短ルート。
「湘南」とは、もともとは、神奈川県に面する相模湾沿岸のことを指します。そして、都内と鎌倉を含む湘南地域をつなぐ電車が湘南新宿ラインです。鎌倉までの所要時間は、池袋からは1時間3分、新宿からは57分、渋谷駅からは52分。この3つの駅から乗れば、運賃は同じ920円です。
乗る前に注意!行き先を確認しよう
JR湘南新宿ラインに乗る際、一点気をつけたいのはどこ行きの電車か、ということです。
逗子(ずし)、横須賀、久里浜(くりはま)行きと書かれている場合は乗り換えの必要はありません。国府津(こうづ)、小田原(おだわら)行きの場合は途中の大船(おおふな)という駅で先ほど紹介したJR横須賀線に乗り換える必要があるので注意してください。乗る前に行き先を確認しておくようにしましょう。
ちなみに池袋駅では2番線、新宿駅では1番線、渋谷駅では4番線のホームから乗車します。
人気のローカル線「江ノ電」を利用して、鎌倉まで行くには
鎌倉だけではなく、その周辺もぶらりと散策したい、途中下車してもっと地域を楽しみたい、といった方にオススメなのが、藤沢駅から江ノ電を使って鎌倉を目指すコースです。
江ノ電とは江ノ島電鉄の略称で、神奈川県の藤沢駅から鎌倉駅間の約10キロメートルを走る列車です。海沿いを走る電車で、鎌倉周辺の綺麗な風景を楽しむことができます。藤沢から鎌倉の所要時間は34分で、運賃は300円です。
ローカルな列車ながら、その知名度は日本全土に広がっており、周辺の景色も相まって、多くの観光客が写真を撮りにやってきます。ここでは東京から藤沢駅への行き方を紹介します。
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新宿駅から藤沢へのアクセス方法
乗り換えなしで藤沢駅まで行く場合、小田急小田原線快速・藤沢行きに乗るのがベストな方法です。乗車時間は約56分、運賃は590円です。
また、湘南新宿ラインの快速列車でも乗り換えなしで行くことができます。しかし運賃970円と高めです。
東京駅から藤沢へのアクセス方法
東京駅から藤沢駅まで行くなら、JR東海道本線・沼津(ぬまづ)行きまたは熱海(あたみ)行きに乗りましょう。乗り換えの必要なく、藤沢まで行くことができます。運賃は970円。10番ホームから発車しています。所要時間は約50分です。
江ノ電は住宅街の中を抜ける、ローカル鉄道。まわりの景色など眺めがら鎌倉までの道中を楽しんでください。
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