【ユニークな日本土産】みんな大好き「抹茶」のスニーカー!
抹茶は茎や葉脈を取り除いた茶葉を石臼で挽いた粉末のお茶です。その製造工程で規格外となった茶葉を、革の鞣しに使った抹茶レザー製のスニーカーSPINGLEをご紹介します。カラーリングのモチーフはなんと抹茶パフェというかわいらしさです。
1. 驚き!抹茶で鞣したレザーをスニーカーに

皮を革にするために、必要な工程に鞣しがあります。鞣しとは、タンパク質や脂質を取り除き、耐久性や柔軟性などを持たせる加工のことです。
なんとこのSPINGLEの新作スニーカーに使用している革の鞣しには、みなさんが大好きな抹茶が使用されているのです。抹茶はタンニンを含んでいて、鞣しに最適な材料の一つです。
しかも、この革の鞣しに使用している抹茶は、製造工程で出る残渣で、とてもサスティナブルな取り組みです。さらに良いこととしては、抹茶に含まれる成分によって、革がふっくらとした風合いに仕上がることです。
2. 鞣しに使うのは京都宇治の有名茶舗の抹茶

抹茶レザーの鞣しに使っている抹茶は、京都の老舗茶舗「森半」の茶葉です。森半は、江戸時代に、茶どころで知られる京都府宇治市に創業したお茶メーカーです。森半のお茶は、高品質で安心して飲めるお茶として、日本国内はもとより海外でも販売されているそうです。
森半の抹茶は、しっかりとした味わいで、お菓子と一緒にいただくのがおすすめだそうです。現在、森半では京都や東京などにカフェを持ち、抹茶や抹茶スイーツを提供しています。ぜひ食べてみたいですね。
3. SPINGLEの抹茶レザーのスニーカーは全3型
抹茶レザーを使用したSPINGLEのスニーカーは全部で3型です。
ローカットのSP-1064 Matcha

SPINGLEのローカット定番モデルと同じ形のスニーカーです。デザインのアクセントとして、深緑色の横飾りを付けました。素材は起毛のあるスエードです。
ジャーマントレーナータイプのSP-1065 Matcha

2024年秋冬にデビューした、SPINGLEの人気上位モデルがベースです。厚めのカップインソールを備えており、クッション性に富んでいます。ローカット同様、深緑色のスエードをあしらっています。
ハイカットのSP-1422 Matcha
抹茶レザーをたっぷりと使用したスマートなハイカットです。ファスナー付きで脱ぎ履きも楽にできます。他のモデル同様、スエードの横飾りを付けました。

抹茶レザーシリーズのカラーリングは、抹茶パフェをイメージして付けました。抹茶は、茶道や茶会に用いられる特別なお茶というイメージが強かったのですが、近年は飲み物や様々なお菓子に使われるなど、大変ポピュラーになっています。中でも一度に多種多様な抹茶スイーツが楽しめる抹茶パフェは一番の人気と言えるでしょう。日本に来て思う存分抹茶スイーツを楽しみたい旅行者の方もたくさんいらっしゃると思います。こちらの抹茶パフェモチーフの遊び心満点、SPINGLEのスニーカーもオススメですよ。
4. 抹茶レザースニーカーが購入できるのは
SPINGLEの抹茶レザースニーカーは、SPINGLEの東京都内直営店SPINGLE GINZAで購入できます。お気軽にご来店ください。
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