鹿児島観光は駅直結が鍵!「JR九州ホテル 鹿児島」で便利な街歩きガイド
活火山の迫力と豊かな自然が魅力の鹿児島。効率よく巡るには拠点選びが鍵になります。本記事では交通至便な「鹿児島中央駅」と駅直結の「JR九州ホテル 鹿児島」を基点におすすめ観光スポットをご紹介します。(写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟)
なぜ鹿児島観光の拠点が「鹿児島中央駅」なのか?


鹿児島旅行を楽しむうえで、旅の拠点先はとても重要です。鹿児島中央駅は、JR在来線・新幹線・バス・市電(路面電車)など、さまざまなアクセス手段が交差する駅です。
効率的に観光したい方や、移動時間のストレスを軽減したい人にもオススメの交通のハブとなります。
新幹線・空港バスの終着点
鹿児島中央駅は、九州新幹線の終着駅でありながら、鹿児島空港からのリムジンバスの主要な停留所でもあります。遠方から鹿児島へ来訪した際、スムーズに次の行動へ移れるのも最大の魅力です。
駅直結のホテルに宿泊すれば、重いスーツケースを持って長距離を移動する必要がありません。また空港バスの乗降場所と新幹線改札は直結しており、所用時間は約3分と非常に近いため、九州各地への移動や、帰国のための空港アクセスも大変容易になります。到着・出発のどちらのシーンにおいても、旅行者の移動を最大限にサポートする駅となっています。
駅ビルでショッピングもグルメも完結
移動拠点としての機能に加え、鹿児島中央駅は滞在中の利便性も非常に高いことが特徴です。駅に併設された商業施設「アミュプラザかごしま」では、最新のファッションアイテムから生活用品まで、幅広いジャンルの買い物が楽しめます。
また、改札フロアには、地酒やお菓子などの鹿児島の特産品を集めた土産物店や、しゃぶしゃぶやとんかつなど地元の食材を味わえるレストランも充実。そのため、旅行中のスキマ時間でも、お土産の購入や、食事を済ませることができます。旅行中に必要なものを駅周辺で調達でき、時間を有効に使える点は大きな魅力です。
市電やバスで主要観光地へ簡単アクセス
駅前には、レトロで親しみやすい路面電車(市電)や、市営バス、観光周遊バス「カゴシマシティビュー」など、多様な交通手段があります。
例えば、桜島を望む「仙巌園」や、市街地を一望できる「城山展望台」といった主要な観光スポットへも、これらの公共交通機関を使ってアクセスが可能です。
駅直結でストレスフリー「JR九州ホテル 鹿児島」の魅力

鹿児島中央駅の改札を出て数秒先にあるのが、JR九州ホテル 鹿児島です。また、駅の中には家電量販店やドラッグストアもあり、滞在中の必需品もすぐに揃えられます。

改札からすぐの好立地
JR九州ホテル 鹿児島は、鹿児島中央駅の改札を出て左手に進むと、わずか数秒でエントランスに到着。旅行で長時間の移動をしたあと、重たい荷物を持って歩き回る必要はありません。

また、提携駐車場も建物内を通ってアクセスできるため、雨や悪天候のときでも濡れる心配がありません。このように、駅直結という環境は移動に関わるストレスを大きく軽減します。
多様な客室と充実のサービス

当ホテルは北館と南館の2棟から成り、家族旅行やカップル、複数名での利用など、多くの旅のスタイルに対応できる豊富な客室タイプをもっています。
中でも最大3名まで宿泊できるツインルームは、グループ旅行にも最適です。
鹿児島の味覚を堪能できる朝食

「駅亭さつま」の和洋ビュッフェでは、自分でしゃぶしゃぶを楽しむことができ、出来立ての味を堪能できます。さつまあげをはじめ、鹿児島ならではの名物料理も豊富にご用意。

また、「PRONTO」では、ハムチーズトーストやクロワッサン、フレッシュサラダ、ゆで卵をバランスよく盛り付けたプレートに、豊富な種類から選べるLサイズドリンクをセット。旅の朝にぴったりな、心地よい一日の始まりをお届けします。
チェックイン前後の荷物預かりサービス

JR九州ホテル 鹿児島では、チェックイン前からチェックアウト後まで利用できるセルフロッカーを完備。
ご宿泊者さまは無料で、お手持ちの交通系ICカードでスムーズにお預け可能です。手ぶらで快適に鹿児島観光をお楽しみください。(※お預かりは当日に限ります)
ホテルから巡る!鹿児島の王道観光スポット3選
JR九州ホテル 鹿児島を拠点にすれば、鹿児島の象徴である桜島を間近に見れるスポットや、歴史上の有名な名所へすぐにアクセスできます。ここでは鹿児島に訪れたら外せない、王道の観光スポットを3つ紹介します。
- 雄大な桜島を望む「仙巌園」
- 桜島の息吹を感じる「溶岩なぎさ公園足湯」
- 鹿児島市街を一望「城山展望台」
雄大な桜島を望む「仙巌園」
仙巌園は、江戸時代に薩摩藩主である島津家が築いた別邸で、350年以上の歴史をもつ日本庭園です。この庭園の最大の特徴は、借景として雄大な桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた、スケールの大きな景観です。
| エリア | 特徴 |
| 庭園 | 桜島と錦江湾の壮大な景色を楽しめる |
| 尚古集成館 | 島津家800年の歴史や産業の歴史を学べる |
| 薩摩切子工場 | 伝統工芸である薩摩切子の製作工程を見学できる |

仙巌園一帯は、日本の近代化に貢献した遺産として、世界文化遺産にも登録されています。歴史的な建造物や自然の美しさだけでなく、薩摩切子の買い物や文化体験もでき、鹿児島の歴史と文化を肌で感じることができる場所です。

▼「JR九州ホテル 鹿児島」からのアクセス
桜島の息吹を感じる「溶岩なぎさ公園足湯」
桜島フェリーターミナルから歩いてすぐの海辺に、「桜島」溶岩なぎさ公園があります。この公園には、全長約100mにもおよぶ日本最大級の足湯があり、活火山である桜島の恵みを直接感じられます。足湯に利用されているのは、地下1,000mから湧き出す天然温泉です。
赤褐色の温泉に足を浸し、眼前いっぱいに広がる錦江湾や、後ろにそびえ立つ雄大な桜島を眺めながら、旅の疲れを癒やすことができるでしょう。もしタオルを忘れてしまっても、近くの桜島ビジターインターで購入できるため、手ぶらで立ち寄れます。

▼「JR九州ホテル 鹿児島」からのアクセス
鹿児島市街を一望「城山展望台」
また、展望台の周辺には約2kmにおよぶ自然遊歩道があり、樹齢約400年のクスノキをはじめとする、600種以上の植物が自生する自然の宝庫です。散策を楽しみながら、美しい景観と歴史、豊かな自然の両方を同時に満喫できます。
駅周辺で味わう!鹿児島必食グルメ
旅行において、その土地ならではのグルメを楽しむ時間は、旅の満足度を大きく左右します。鹿児島中央駅周辺には、地元の伝統的な料理から、旅の疲れを癒やすスイーツまで、必食のグルメがそろっています。これらはすべて、ホテルからのアクセスが良く、気軽に立ち寄れるお店ばかりです。
- 名物スイーツ「白熊」 (天文館むじゃき)
- 絶品「黒豚料理」 (いちにいさん)
名物スイーツ「白熊」 (天文館むじゃき)

「白熊(しろくま)」は、鹿児島を代表する、見た目も楽しい名物のひんやりスイーツです。ふわふわの氷の上に自家製のミルクと蜜がたっぷりとかけられ、色とりどりの旬のフルーツが贅沢にトッピングされています。
創業以来70年以上変わらぬ製法で作り続けられるその味わいは、どこか懐かしく、やさしい甘さと爽やかな香りが口いっぱいに広がります。
絶品「黒豚料理」 (いちにいさん)
約400年前に琉球から鹿児島へ渡来し、この地の風土で改良を重ねてきたのが「かごしま黒豚」です。
筋繊維が細く、歯切れの良い柔らかな食感が特長で、うま味成分であるアミノ酸を多く含んでいます。サツマイモを配合した飼料で育てることにより、肉のうま味と甘みが増し、脂肪の融点が高くなるため、脂がベトつかず、上品で清らかな味わいとなります。
鹿児島観光は「JR九州ホテル 鹿児島」で快適な旅を

ここまで、鹿児島中央駅を拠点とするメリットと、駅直結のJR九州ホテル 鹿児島の魅力、そして周辺のおすすめ観光・グルメスポットを紹介してきました。鹿児島中央駅は、新幹線や空港バス、市電など、すべての交通アクセスが集中しており、旅行のスタート地点として最高の機能をもっています。
ぜひ、鹿児島旅行へ行く際はJR九州ホテル 鹿児島を旅の拠点にしてみてください。
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