無人駅から特急列車に乗る方法
旅行スケジュールの都合で無人駅から列車を利用する場合がありますね。 例えば、無人駅から特急列車に乗りたい場合、切符はどうしたら良いのでしょうか? 場合によっては乗車後の購入も可能ですが、ここではJR九州の「特急ゆふ号」でご紹介します。
インターネット予約について
JR九州の「特急ゆふ号」を事前に予約したい場合、インターネットで予約受付を行っています。
写真はJR九州の「インターネット列車予約のご案内」ページです。

多言語でのご予約を希望される方は、右側上部の「Language」をクリックしてEnglish ・簡体中文 ・繁体中文 ・한국어の中から選択してください。
この場合、クレジットカードの登録が必要となりますが、停車駅から発車する列車を確実に予約することが出来ます。
ただし、事前に有人駅でのきっぷの受取りなど以下の注意点に留意する必要があります。
注意事項
JR九州のご案内ページにはいくつかの注意事項が示されていますが、それらは以下の通りです。
・予約が完了すると、一括払いで決済されます。
・満席のため予約できない場合もあります。
・通信状況や端末性能により操作が中断した場合、「予約確認・QR表示・変更・払いもどし」で予約の状態をご確認ください。
・きっぷのお受取りには、予約番号と今回使用されるクレジットカードが必要です。 なお、バーチャルカード等のカードの実物が存在しないクレジットカードやICチップがないクレジットカードでは、きっぷの受取ができませんのでご注意ください。
・きっぷのお受取時間は、「みどりの窓口4:30~23:30」「指定席券売機4:30~23:20」の営業時間内です。営業時間は駅によって異なります。 早朝・深夜帯の列車をご利用のお客さまは受取時間にご注意ください。
・QRチケレスは対応しておりません。必ずきっぷの受取が必要になります。
・変更・払いもどし操作が可能な時間は5:30~23:00です。
・きっぷの受取前で、乗車日の指定列車出発時刻前までであれば、インターネット上で何度でも変更できます。ただし、乗車券のみの予約への変更はできません。
※クレジットカードで決済した予約を変更する場合には、再度クレジットカード決済され、変更前の予約は、無手数料でクレジット会社経由でお客さまの口座にお返しいたします。
(予約人数が減少する場合など、変更の際に手数料が発生する場合は、手数料を差し引いた上でお客さまの口座にお返しいたします。)
・きっぷ受取後の変更は、1回に限りお取扱いします。
・払いもどしには、払いもどし手数料が必要です。きっぷの受取前・受取後で手数料が異なります。
(JR九州ホームページより)
無人駅から乗車する場合
JR九州「特急ゆふ号」で最も利用頻度が多い区間は「由布院~博多」間です。
例えば、前日に由布院で宿泊されて翌日の9:08発「特急ゆふ2号」に由布院駅から乗車する場合、上記の通り、有人駅である由布院駅にて事前にきっぷを受け取って乗車することが出来ます。
しかしながら、同じ「湯布院」(町名です)でも、お隣の「湯平温泉(ゆのひらおんせん)へ宿泊の場合、最寄りの駅は無人駅の「湯平駅」です。

ちなみに、由布院駅を9:08に出発する「特急ゆふ2号」は、その前の8:54に湯平駅を出発します。
つまり同じ列車なのです。(意外とご存じない方は多いようです。)
始発の大分駅からの運行時刻は以下の通りです。
大分発08:20 ⇒ ⇒ 湯平08:54 ⇒ 由布院09:08 ⇒ ⇒ ⇒ 博多11:20 (全15駅)
湯平駅からでも同じ「特急ゆふ2号」に乗車することは出来ますが、無人駅では切符の受取が出来ません。
ではどうしたらよいのでしょうか?
前日に由布院駅できっぷを受け取る
インターネットでご予約されていた場合は、事前に有人駅や券売機で必ずきっぷを受け取る必要があります。
そのため、無人駅から乗車する場合は、あらかじめ有人駅できっぷを受け取らなければなりません。
この場合、最寄りの有人駅は由布院駅ですので、前日に博多から到着された際には必ずきっぷの交換を済ませてください。

インターネット予約が出来なかった場合
もし、インターネット予約が出来ずに現地へ来てしまった場合、由布院駅から乗車するのであれば窓口で購入することで済みますが、無人駅の湯平駅の場合はどうでしょうか?
安心してください。
改札もありませんので、そのまま列車に乗車してください。
乗車後には必ず車掌が検札に巡回されますので、その場で料金をお支払いください。

この場合、予約がないので「自由席」へ乗車することになりますが心配ありません。
「湯平駅」は乗降客の多い「由布院駅」の手前の駅ですので、自由席の車両は空席が比較的に多くあります。
「湯平駅」では確実に座れることでしょう。
2018年4月、インバウンド(訪日外国人旅行)を推進する大分県内の個人・企業の集合体として「インバウンド推進協議会OITA」が設立されました。その後、2023年7月に一般社団法人「インバウンド全国推進協議会」と改組・改称し、観光産業における4つの課題「観光人材の育成」「観光素材の発掘、情報収集」「情報発信、プロモーション」「受入環境の整備」の解決へ向け、その具体的な方策に基づいた様々な事業について全国を対象に展開しています。