日本一の夕日にカヌー体験も！北海道釧路市ですべき7つのこと

日本でも有数の人気観光地・北海道。

札幌や函館など、数ある北海道の魅力的な地域の中から、今回は阿寒湖や釧路湿原で知られる釧路市ですべきアクティビティや訪問すべきスポットを紹介します。

1.釧路市丹頂鶴自然公園でタンチョウを観察

日本の特別天然記念物にも指定され、今もなお北海道の道東地方に生息するタンチョウ。「釧路市丹頂鶴自然公園」は、絶滅の危機にあるタンチョウを保護増殖するために設立されました。自然公園内では、屋外のゲージで季節問わず1年中タンチョウを見ることができ、運がよいと貴重な子育てシーンも見ることができます。

住所：北海道釧路市鶴丘112
電話番号：0154-56-2219
公式HP：http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3661/

2.温根内ビジターセンターで木道を散策

「温根内ビジターセンター」では、日本最大の湿原である釧路湿原についての資料や展示があるほか、湿原内を実際に歩いて散策できる木道も用意されています。

木道脇には所々に案内やクイズがあるので終始楽しく散策することができます。館内でその時見られる花や生き物を学んでから、湿原を歩いてみてはいかがでしょうか。

住所：北海道阿寒郡鶴居村温根内
電話番号：0154-65-2323
公式HP：http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3643/

3.幣舞橋(ぬさまいばし)で日本一の夕日を見る

釧路川河口付近にかかる橋「幣舞橋(ぬさまいばし)」。この橋は、世界三大夕日のひとつ「釧路港の夕日」を望む絶景名所として知られ、連日多くの人が訪れる人気スポットです。橋には、春・夏・秋・冬を表現する「四季の像」があり、オレンジ色の夕日と像のシルエットのコントラストが美しい情景を写真に収めることができます。

住所：北海道釧路市
電話番号：無し
公式HP：http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3688/

4.和商市場で自分好みの丼をカスタマイズ！

釧路の味を堪能できる「和商市場」は、港町ならではの新鮮な魚介・肉・野菜などが一同に揃う北海道三大市場のひとつです。そんな和商市場の名物が「勝手丼」。

市場内にある惣菜屋で白いご飯を買って、海鮮屋や魚卵専門店を巡り、自分の好きな具材を乗せ、仕上げにお店の人からお醤油をかけて貰って完成です。自分だけのお気に入りの一皿を作ることができますよ。

住所：北海道釧路市黒金町13-25
電話番号：0154-22-3226
公式HP：http://ja.kushiro-lakeakan.com/eat_souvenir/4547/

5.釧路フィッシャーマンズワーフ「MOO(ムー)」でショッピング

釧路フィッシャーマンズワーフ「MOO」は、地元食材を使ったレストランやおみやげ屋が立ち並ぶ総合観光複合施設です。「MOO」と隣接する幣舞橋をつなぐガラス張りの建物は、1年中花と緑が楽しめる熱帯植物園「EGG」。いずれも連日多くの人々が訪れる人気スポットになっています。

住所：北海道釧路市錦町2-4
電話番号：0154-23-0600
公式HP：http://ja.kushiro-lakeakan.com/eat_souvenir/4606/

6.釧路川でカヌー体験！

日本最大の湿原「釧路湿原」の中を蛇行しながら流れる釧路川。まるで日本ではないような広大な自然の中を優雅にカヌーで下れます。展望台の上から眺めるだけでは味わえない自然を全身で感じられ、運がよければカヌーから野鳥の巣や鹿、巨大な魚をみることも出来ますよ！　時期によっては寒いので防寒は忘れずに。

複数の会社が釧路川のカヌーツアーを提供しているので、釧路観光コンベンション協会のHP(日本語)などを見て、ご自身にあったツアーを選びましょう。

7.炉ばた煉瓦で名物炉端焼き体験！

釧路名物の炉端焼きのお店「炉端煉瓦」。炉端とは、日本の伝統的な暖房設備である囲炉裏で調理する料理のことです。

釧路の港で獲れた新鮮な魚介や旬の食材を、各席に備え付けられた囲炉裏で、自ら焼いて楽しみながら食べることができます。地酒やご当地サワーもあるので、お酒を嗜みながら北海道の海の幸を味わってみてはいかがでしょうか。

住所：北海道釧路市錦町3-5-3
電話番号：0154-32-3233
公式HP：http://www.renga.jp/

おわりに

札幌や函館に比べると、まだまだ訪日客の少ない北海道釧路市。そのぶん、他の人に自慢できる自分だけの旅行が楽しめます。手付かずの自然を体験しに、ぜひ北海道釧路市にお越しください！

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