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東京ディズニーランドで日本の夏祭りを体験!「ディズニー夏祭り 2017」の見どころ
東京ディズニーランドでは、7月11日(火)から8月31日(木)までの間、日本のお祭りをテーマにした「ディズニー夏祭り」が開かれています。見どころや、この期間だけの限定フード、グッズをチェックしてみましょう!
夏祭りといえば、フードやゲームが提供される屋台。「プラザテラス」エリアには、屋台をイメージした4つのブースが並んでいます。
まず、夏祭りの飲みものでおなじみの「ラムネ」(税込200円)。ビー玉が入っているサイダーです。容器はプラスチック製なので持ち運びも簡単です。
他のブースには「カラフルアイス」(税込350円)も登場。グレープ風味、パイナップル風味、 ストロベリー風味など、さまざまな風味の小さな粒アイスが入っています。シャキシャキの食感で、口に入れた風味のバランスによって味が変わるので、新感覚のアイスです。
「ガラガラくじ」(税込500円/1回)はリンゴの形をしたクッションや、チップとデールが描かれたロングタオル、うちわのどれかが当たるので、ハズレの心配はなし! さすが夢の国!
約20分間の「燦水!サマービート」で夏の暑さを吹きとばせ!
「ディズニー夏祭り2017」で見逃せないのは、ショー・パレードの「燦水(さんすい)!サマービート」。1日3回公演です。
シンデレラ城前やパレードルートでは、ミッキーやミニー、プルート、グーフィー、ドナルドら10キャラクターが大小5台のパレードフロートに乗って登場します。
お祭りらしい威勢のよいかけ声と、和太鼓や笛など和楽器で奏でるディズニーソング、そして目玉の降りしきる水しぶきで、ゲストは高揚感の渦へ。
ゲストの前でお熱いキスをする、ドナルドダックとデイジーダック。こっちが水をかけてあげたくなってしまうほど!
さて問題は、どのくらい濡れるのかーー。場所によっては大雨に打たれたレベルです。ショー鑑賞中は、傘の使用は禁止されているので、雨具を着るか、替えの服を持って行くことをオススメします。
ちなみにショップでは、このシーズン限定デザインのポンチョ(上の写真・税込1,500円)や、フード付きタオル(下の写真左・税込2,500円、右・税込2,900円)が販売されているので、これらを手にして挑んでみては?
「和」を取り入れた夏限定フードも勢ぞろい!
せっかく訪れたなら、限定フードもお忘れなく! 「スウィートハート・カフェ」では、3つのスペシャルメニューが登場しています。
日本の屋台では、バナナにチョコをたっぷりかけた「チョコバナナ」がよく売られています。「バナナクリームケーキ」(税込750円)も、そんなチョコバナナがモチーフになったスイーツのひとつ。チップとデールが描かれたバナナの形のスーベニアプレートも付いて、バナナ好きにはたまらないはず!
チキンとラタトゥイユのわさびクリーミーサンドと、ピーチゼリー、ドリンクが付いた「スペシャルセット」(税込990円)も。サンドにはさまったラタトゥイユの野菜の甘さを、わさびソースがピリッとしめてくれます。
プラス870円で、スーベニアランチケースが付けられます!
「リフレッシュメントコーナー」の「スペシャルセット」(税込900円)は、トマトソースとチーズソースのホットドッグ、フレンチフライポテト、ドリンクがセット。
ホットドックは、少し辛さを感じるカレー風味。ソーセージが想像以上に大きいので腹持ちもよさそうです!
清涼感バツグン! オススメの夏祭りグッズ・おみやげ
この期間だけのグッズや、おみやげも多数勢ぞろい。
水風船をモチーフにした「ライティングペンダント」(税込1,500円)は、赤、青、緑色といろいろな色に光ります。夜ライトアップされる頃に、気分を高めてくれるはず。
チップとデールが描かれた「ミニタオル」(税込800円)は、屋台で売っているリンゴ飴のような包装がされています。開ける前に、記念写真はとっておきましょう!
おみやげのお菓子といえば、おいしさはもちろん、パッケージが魅力ですよね。こちらは和太鼓がデザインのパッケージ。チョコクランチが入っています(税込850円/18個入)。
透明で、夏らしいドナルドが描かれた小さなバッグ(税込850円)。50gのラムネ菓子が楽しめます。
チョコ入りのクッキー(税込950円/8枚入)。海水浴中のチップとデールのパッケージは、食べ終わったあとも飾っておきたくなりますね!
夏祭り限定のグッズは、雑貨類はグランドエンポーリアム、お菓子類はワールドバザール・コンフェクショナリーで販売されているので、ぜひチェックしてみてください!
燦水!サマービートから屋台風のお店、限定フードやグッズなどで、日本の夏祭りをまんべんなく楽しめる「ディズニー夏祭り 2017」。
この夏、とびっきりの思い出を東京ディズニーランドでつくってみてくださいね!
取材協力:株式会社オリエンタルランド
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福島県出身。まちづくりの仕事を経て、都内で編集者をしています。これまで25カ国以上行くほど海外がすきです