北海道
2017.12.06
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北海道(ほっかいどう)の 札幌市(さっぽろし)の「さっぽろ雪(ゆき)まつり」は、日本(にほん)の 有名(ゆうめい)な 冬(ふゆ)の イベント(event)です。大(おお)きい 雪(ゆき)の 像(ぞう)や 氷(こおり)の 像(ぞう)、雪(ゆき)の すべり台(だい)なども あって、雪(ゆき)遊(あそ)びも 楽(たの)しむことが できます。「さっぽろ雪(ゆき)まつり」の 場所(ばしょ)、おすすめの 服(ふく)や 靴(くつ)、持(も)ち物(もの)などを 紹介(しょうかい)します。
さっぽろ雪まつりとは
画像提供:札幌市経済観光局
「さっぽろ雪まつり」は、雪と 氷の お祭りで、北海道札幌市で 毎年 2月の はじめに あります。
この お祭りは、70年くらい前に 始まりました。色々な 大きさの 雪像(雪で 作った 建物や 人など)が あって、日本国内は もちろん、世界中から 260万人の 人が 来るので、今は 冬の 大きい イベントに なりました。
雪像の テーマは 毎年 違います。世界の 有名な 建物や 日本の 城などの 歴史的な 建物、アニメの キャラクターなど 色々 あります。高さ 15m、幅(横の 長さ) 25mの とても 大きい 雪像も あります。
東京から 北海道・札幌への 行き方は、「東京から 北海道までの 行き方を 時間や 料金で 徹底比較!」を 見て ください。
2020年の さっぽろ雪まつり
大通会場・すすきの会場:2020年2月5日から 2月11日
つどーむ会場:2020年1月31日から 2月11日
さっぽろ雪まつりの 会場と 札幌駅からの 行き方
画像提供:札幌市経済観光局提供
「さっぽろ雪まつり」の 場所は 札幌市内に 3つ あります。
①大通会場
大通会場は、札幌の 中心の 大通公園の 中に あります。1.5㎞の 道に とても 大きい 雪像が たくさん 並びます。一日中 見ることが できて、夜は ライトアップします。
行き方:JR札幌駅の 地下の 市営地下鉄さっぽろ駅から 東豊線か 南北線に 乗って、大通駅で 降りて ください。2・5・6・8番出口から すぐです。
②つどーむ会場
この 会場は、札幌コミュニティドーム(ニックネームは 「つどーむ」)に あります。雪の 大きい すべり台などの アトラクションを 楽しむことが できて、人気が あります。時間は 午前9時から 午後5時までです。
行き方:市営地下鉄さっぽろ駅から 東豊線に 乗って、栄町駅で 降りて ください。シャトルバスに 乗り換えて 会場へ 行きます。栄町駅から 歩いて 行くと 15分くらい かかります。
③すすきの会場
この 会場は、すすきのに あります。すすきのは、札幌で 一番 有名な 飲食店街(居酒屋や レストランなどが たくさん ある 場所)です。この 会場では、氷の 像を 見ることが できます。
ふれあい広場では、氷の 像に 触ったり 乗ったりすることが できます。それから、アイスバーも あって、飲み物を 楽しむことが できます。氷の 像は 一日中 見ることが できます。夜は ライトアップします。
行き方:市営地下鉄さっぽろ駅から 南北線に 乗って、すすきの駅で 降りて ください。3・5番出口から すぐです。
さっぽろ雪まつりの 楽しみ方
画像提供:札幌市経済観光局提供
画像提供:札幌市経済観光局提供
「さっぽろ雪まつり」の 見学は 昼の 時間も いいですが、夜は 雪像を ライトアップするので もっと きれいになります。
ライトアップは 大通会場と すすきの会場の 2つの 場所で します。大通会場の ライトアップは 夜10時まで、すすきの会場は 夜11時までです。
それから、冬の 北海道らしい アクティビティを 体験したい人や 雪遊びを したい人は、つどーむ会場が おすすめです。
雪の 大きい すべり台や 迷路などが あって、雪だるま作りや 雪上ラフティングなどを 体験することが できます。
人気の アトラクションは 人が たくさん 来て、早く 終わることも あるので、気を つけて ください。
さっぽろ雪まつりを 楽しむための 服と 靴、持ち物
服
「さっぽろ雪まつり」は 2月に あります。2月は、日本では 1年の 中で 一番 寒い 季節です。2017年2月の 札幌市内の 平均気温は マイナス2度でした。夜は もっと 寒くなります。
セーターの 上に 厚い コートを 着て、首には ショールや マフラーなどを つけて ください。雪遊びなどの アクティビティに 参加する時は、スキーウエアなどの アウトドア用の 服が おすすめです。
それから、長い 時間 外に いるので、ニットの 帽子、耳あて、手袋も して ください。
靴・ブーツ
道が 凍っているので、靴は 冬用の 滑り止めが あるものや スノーブーツが いいです。普通の 靴は、滑って 転ぶかもしれませんから、危ないです。
北海道では、靴の 上に 付ける「滑り止め」器具が 売っているので、それを つけても いいでしょう。駅の 売店や 靴屋などで 1,000円くらいで 買うことが できます。
持ち物
寒い 場所に 長い 時間 いると 鼻水が 出やすいので、ティッシュペーパーが あると いいでしょう。それから、寒い時は コンビニで カイロや 温かい 飲み物を 買うのも おすすめです。
※この 記事は 2017年1月14日の 記事を 2020年版に リライトしました。