100年ねん以上いじょうの　京町家きょうまちやで　ゆっくり　暮くらす　猫ねこたち　＠キャットcatアパートメントapartmentコーヒーcoffee

※この　お店みせは　今いまは　やっていません。
京都きょうと西陣にしじんエリアareaは、昔むかしから　織物(おりもの)で　有名ゆうめいで、にぎやかな　町まちでした。その　町まちに、2015年ねん　4月がつ、100年以上ねんいじょうの　京町家きょうまちや(木(き)で　できた　京都(きょうと)の　古(ふる)い　家(いえ))を　利用(りよう)して、猫ねこカフェcafe「キャットcatアパートメントapartmentコーヒーcoffee」が　オープンopenしました。それから、日本(にほん)の　色々(いろいろ)な　地域(ちいき)や　海外(かいがい)からも　猫(ねこ)が　好(す)きな　人(ひと)が　たくさん　来(き)て、人気(にんき)の　店(みせ)に　なりました。

南北なんぼくの　大おおきい　通とおり「堀川通ほりかわどおり」から　東西とうざいの「一条通いちじょうどおり」へ　入(はい)って、西(にし)へ　少(すこ)し　進(すす)むと、南側(みなみがわ)に　キャットアパートメントコーヒーの　灯篭(とうろう)(上(うえ)の　写真(しゃしん)の　左(ひだり)の　もの)と　暖簾(のれん)が　あります。では、入(はい)ってみましょう。

詳(くわ)しい　行(い)き方(かた)は、この　記事(きじ)の　最後(さいご)の　インフォメーションinformationを　見(み)て　ください。

京都(きょうと)らしい　細長(ほそなが)い　道(みち)を　進(すす)むと、玄関(げんかん)が　あります。両側(りょうがわ)には　きれいな　和わの　草木くさきが　あります。春(はる)には　ツツジ、秋(あき)には　紅葉(こうよう)など、季節(きせつ)によって　楽(たの)しみが　あるそうです。

シンプルsimpleで　現代(げんだい)アートartのような　玄関(げんかん)の　内側(うちがわ)。靴(くつ)を　脱(ぬ)ぐ　場所(ばしょ)を、日本にほんでは　三和土(たたき)と　呼よびます。三和土たたきで　靴(くつ)を　脱(ぬ)いで、靴下(くつした)を　履(は)いて　ください。

インテリアinteriorも　シンプルで、リラックスrelaxできる　雰囲気(ふんいき)です。予約(よやく)は　できないので、混(こ)んでいる時(とき)は　1階(かい)で　待(ま)ちましょう。おみやげや　記念(きねん)の　グッズgoodsを　選(えら)んだり、雑誌(ざっし)を　読(よ)んだりしていれば　すぐです。

2階かいで　猫ねこたちに　会あいましょう！

2階(かい)へ　行(い)くと　猫(ねこ)たちに　会(あ)うことが　できます。10人(にん)だけ　部屋(へや)へ　入(はい)ることが　できますから、自分(じぶん)の　順番(じゅんばん)を　待(ま)ってから、階段(かいだん)で　2階(かい)へ　行(い)って　ください。

部屋(へや)へ　入(はい)る時(とき)、消毒しょうどくを　忘(わす)れないで　ください。猫(ねこ)たちに　触(さわ)る　前(まえ)に、しっかり　手(て)を　洗(あら)っておきましょう。カフェcafeでの　ルールruleなどは、オーナーownerの　萬野(まんの)さんが、日本語にほんごか　英語えいごで　丁寧(ていねい)に　教(おし)えてくれるので　安心(あんしん)して　ください。

少(すこ)し　暗(くら)い　町家(まちや)で　猫(ねこ)たちは　ゆっくりしています。猫(ねこ)に　ストレスstressが　ないように、この　カフェでは　お客きゃくさんは　猫ねこを　触さわってはいけません。猫(ねこ)が　近(ちか)くへ　来(き)たり、膝(ひざ)に　乗(の)ってきたりした時(とき)は、触(さわ)っても　いいので、優(やさ)しく　触(さわ)って　ください。

ルールは　厳(きび)しいかもしれませんが、この　ルールの　おかげか、猫(ねこ)は　みんな　ゆっくりしていて、人(ひと)を　怖(こわ)いと　思(おも)わないで　人(ひと)の　近(ちか)くへ　来(き)ます。