Go To Eatキャンペーンの使い方。予約サイト・期間などまとめ

お得に外食しよう！Go To Eatキャンペーン

Go To Travelキャンペーンに続き、2020年10月からスタートしたGo To Eatキャンペーン。

新型コロナウイルス感染拡大にともなう自粛で、打撃を受けた飲食店や食材の生産者を支援するために、日本政府が主催しています。期間は2021年3月末(※)まで。

飲食店での食事代がお得になるこのキャンペーンですが、「どうやって利用したらいいの？」という声もあります。そこで本記事ではGo To Eatの使い方を解説。

利用方法を知って外食を楽しみ、飲食店や生産者を応援しましょう！

※ポイント付与とプレミアム付食事券の販売期限は2021年1月末まで。

Go To Eatキャンペーンの種類

Go To Eatキャンペーンには、以下の2つの種類があります。

1. オンライン飲食予約サイトのポイント還元

2. プレミアム付食事券

次の章では、それぞれの特徴・利用方法を紹介します。

1.オンライン飲食予約サイトのポイント還元

※2020年11月16日現在、予算上限に達したため、一部のサイトはGo To Eatキャンペーンポイント付与対象の予約の受付は終了しました。

オンライン飲食予約サイトでのポイント還元を受けるためには、キャンペーンに参加する飲食店をサイト経由で予約する必要があります。

1人あたりに付与されるポイントは、ランチタイムで500円分、ディナータイム(15：00～)で1,000円分。1回あたり10人分(最大10,000円分のポイント)まで予約可能です。ポイントは来店後に付与されます。

ポイント獲得未満(昼食499円以下、夕食999円以下)の利用は対象外です。オンライン飲食予約サイトには以下があります。

オンライン飲食予約サイトの例

オンライン飲食予約サイトのポイント還元を利用するときの、メリットとデメリットはこちら。

■ メリット

1. 予約サイトで対象店舗を確認できます。

■ デメリット
1. 付与されるポイントは次回以降に使えます。
2. 事前に予約が必要。
3. ポイントは有効期限があります(予約サイトによって異なります)。

2. プレミアム付食事券

オンライン飲食予約サイトでのポイントバック以外に、各都道府県が販売するプレミアム付食事券(※)があります。

購入した食事券はその地域の飲食店で利用可能。食事券には購入金額の25％が上乗せされており、たとえば10,000円で購入した食事券は12,500円分利用できます。

その県に在住している人しか購入できないものや、抽選販売のものなど、各食事券は利用や購入の条件が異なります。詳しくは各県のキャンペーン公式HP(後述)にてご確認ください。

※Go To Travelの地域共通クーポンとは別物です。

プレミアム付食事券の種類

プレミアム付食事券は、紙で発行されるものと電子クーポンの2種類です。

1. 紙クーポン
1冊に500～1,000円のクーポンが綴られていて、お金の代わりに使います。ただし、おつりはでません。

2. 電子クーポン
電子クーポンはLINE上で購入できます。利用するときは、LINEアプリの画面で店のQRコードを読み取り、金額を記入し支払います。1円単位で使用可能。

紙クーポン、電子クーポンともに1回につき最大20,000円まで購入できます。購入した金額を使い切ってから再購入可能です。

プレミアム付食事券には、下記のようなメリットとデメリットがあります。

■ メリット
1. 実施店舗では予約なしで利用できます。

■ デメリット
1. 都道府県によって購入方法が異なります。郵送でしか購入できない場合もあります。
2. 購入した都道府県内でしか利用できません。
3. 紙クーポンはおつりが出ません。
4. 店によって紙クーポンだけ、電子クーポンだけなど利用制限があります。

各都道府県のキャンペーン公式HPをチェック！

各県のプレミアム付食事券の詳細や、Go To Eatキャンペーンに参加している飲食店を知りたいときは、各都道府県のキャンペーン公式HPを確認しましょう。

公式HPは以下です。

Go To Eatキャペーンの予約・購入期限と使用期限

最後に、Go To Eatキャペーンの期限を紹介します。

オンライン飲食予約サイトのポイント付与期限は2021年1月末まで、ポイント利用期限は2021年3月末まで。

プレミアム付食事券の販売は 2021年1月末まで、食事券の利用期限は2021年3月末までです。

Go To Eatキャペーンを活用して、外食を楽しんでください。普段行けなかった店にも行くチャンスです！