新宿駅から徒歩3分!独自の快眠計画でぐっすり眠れる「かどやホテル」
東京都心で、活気あふれる街の雰囲気を満喫したい方は「かどやホテル」での宿泊がオススメ。快眠にこだわった居心地のよい客室、日本のあたたかいおもてなしを満喫できます。カフェでの朝食のほか、和食居酒屋でのディナーもありますよ。
東京の中心・新宿に宿泊する魅力
新宿駅西口の風景。Photo by Pixta
東京では活気あふれる都心に泊まりたいと思う方も多いでしょう。しかし都心の宿泊施設は1泊あたりの値段が高く、断念する方も少なくありません。
本記事で紹介する「かどやホテル」は、都内でもっとも利用者数が多いといわれる新宿駅の西口から、徒歩3分のところに位置しています。お客さんに「アットホームに、快適に過ごしてもらう」ことを大切にしており、1泊あたりのお値段もお手頃です。
都庁の展望室から見える東京の夜景。Photo by Pixta
新宿は最新のファッションが見つかるデパートやショッピングモールのほか、エンターテイメント施設、レストランの多さで知られています。高層ビルのイメージとはうらはらに、「新宿ゴールデン街」や「思い出横丁」のようなレトロな飲食店が並ぶ路地裏も印象的です。
東京を一望できる展望室をもつ「東京都庁」、四季折々の自然が楽しめる新宿御苑も近くにあります。このにぎやかな街に宿泊し、街の雰囲気を満喫したい方はぜひ「かどやホテル」へ。
新宿で快適に過ごせる「かどやホテル」
Picture courtesy of Kadoya Hotel
2022年で52年目を迎える「かどやホテル」。ホテルがオープンした頃、新宿にはまだ高層ビル群はありませんでした。丹下健三・設計の東京都庁ビルが竣工したのは1990年。かどやホテルは移り変わる新宿の様子を目の当たりにしてきました。
Picture courtesy of Kadoya Hotel
江戸時代、新宿は甲州道中(江戸と甲府を結ぶ交通路)の箱根方面から江戸に入る前の最後の宿場で、旅館が数多くありました。かどやホテルもホテルとして開業する前は旅館として営業していたそう。
新宿が今日のような繁華街になったのは、1923年の関東大震災以降のことです。かどやホテルに来れば、目まぐるしい速さで変わり続ける街の中心にいながら、新宿の歴史に思いを馳せることができます。
かどやホテルの「快眠計画」
Picture courtesy of Kadoya Hotel
宿泊者がゆっくり休めるようにと、かどやホテルでは独自の「快眠計画」を実施してきました。
客室のマットレスは有名寝具ブランドのシモンズ社やテンピュール®のもの。さらに全室に、快眠が期待できるテンピュール®コンフォートピローを導入しています。この枕はNASAで開発された素材を使用していて、枕にかかる体圧を均等に保ってくれるのだとか。
またホテルのフロントの「選べる枕コーナー」で好きな枕を選ぶこともできます。デンマークの有名寝具ブランド「Danfill」のフィベールピローや、首をサポートする部分にボリュームを持たせたテンピュール®ネックピローもありますよ。
Picture courtesy of Kadoya Hotel
ピローアドバイザーの資格をもつスタッフも。専門の器具で頭と首の高さを測定し、あなたに最適な枕をオススメしてくれます。ピローアドバイザーに枕を選んでほしい方は、お気軽にフロントにお声掛けください。
クラシカルでアットホーム!客室の特徴
客室は90室すべて洋室です。「お客さんがアットホームな気持ちで過ごせるように」との思いから、クラシカルなデザインになっています。インターネットやTVも完備。
客室の種類はシングル、ダブル、ツイン、そして4人まで泊まれるフォースなど。通常のビジネスホテルに比べて広めの造りになっており、ゆっくりと過ごせます。
日本の「蔵」をイメージしたコンセプトルームも。黒い漆喰壁には空気や湿度を調整する効果があり、さらなる安眠が期待できそうです。
完全バリアフリーのフロアと客室もあるため、体の不自由な方やお年寄りも安心して宿泊できます。
素敵なカフェに和食居酒屋も!
「フレンチトースト」メニュー Picture courtesy of Kadoya Hotel
朝食付きの宿泊プランを選べば、1Fにある「カフェ・ラ・ヴォワ」で健康と安全に配慮した朝食が味わえます。メニューは和洋食の3種類。いずれも新鮮なサラダのビュッフェつきです。
和朝食メニュー。Picture courtesy of Kadoya Hotel
筆者のイチオシは本格的な和朝食。白米に焼き魚と味噌汁、小鉢がつきます。白米は、滋味あふれる"卵かけご飯"にしていただくのもオススメです。
洋朝食は香ばしい「フレンチトースト」がメインです。
Picture courtesy of Kadoya Hotel
朝食の時間以外、「カフェ・ラ・ヴォワ」は宿泊者以外も利用できるカフェとして営業しています。
20世紀初頭にヨーロッパで流行したアール・ヌーヴォーにインスピレーションを得た美しい店内。コーヒーや紅茶のほか、スイーツのメニューも豊富です。優雅な息抜きができるでしょう。
Picture courtesy of Kadoya Hotel
カフェには出入口が3つあり、3つの道からアクセスできることから「ラ・ヴォワ(”道”)」と名付けられたのだそう。
天気のいい日はテラス席も利用可能。ランチタイムには、カレーライスを中心としたワンプレートメニューが味わえます。
夕食を館内でいただくこともできます。ホテル地下1Fの和食居酒屋「炭遊酒菜 旅籠(はたご)」。カウンター席やテーブル席、個室、囲炉裏暖炉付きの個室があります。
メニューは名物炭火焼「いわいどりコース」をはじめ焼き鳥や鍋料理、てんぷらやしゃぶしゃぶなど和食が充実。飛騨牛、松坂豚やせせらぎ豚など高級食材を使ったメニューもありますよ。
新潟の名酒をはじめ、日本各地の日本酒や焼酎、ワインなどアルコールも豊富に取り揃えています。日本のお酒を試してみるのもよさそうです。
新宿の昔と今を融合
フロント前のおみやげコーナーでは、甲州街道を代表する伝統工芸「印伝」が購入できます。印伝は漆のデザインが施された革製品で、武士の鎧などに使われていました。
快適な客室とグルメ、おみやげの購入も叶うかどやホテル。都心部に宿泊したい方は、ぜひかどやホテルをご検討ください。新宿の今と昔に触れる滞在となるでしょう。
Written by Ramona Taranu
Main image courtesy of Kadoya Hotel
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