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夏本番!「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」で五感を満たす、2泊3日の子連れ旅行。
沖縄本島北部の高台に位置する「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」は、沖縄県内でも有数の広さを誇るガーデンプールがあることから、夏の旅行を計画している子連れ家族やカップルにぴったりのリゾートホテル。本記事では、「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」の魅力と、やんばるで楽しむアクティビティをご紹介します。
オールシーズンで楽しめる観光地として人気の「沖縄」。
波の穏やかなビーチ、夏の沖縄ならではのさまざまなアクティビティやレジャー体験など、子連れに優しいリゾート地は夏の家族旅行にオススメのスポットです。
今回は、名護市喜瀬の高台に位置する「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」に宿泊し、親子で夏の沖縄を満喫してきました! 本記事を参考に夏の旅行を計画してみてはいかがでしょうか?
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目次:
1. オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパとは?
2. 夏のやんばるを夜まで満喫!
3. 特典付きの「クラブルーム」に宿泊
4. やんばるで沖縄の新たな魅力を発見
5. 夏の沖縄は、ぜひ北部エリアへ!
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパとは?
Picture courtesy of オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
2021年10月にリブランドを経て、2022年3月にグランドオープンした「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」は、自然豊かな沖縄本島北部エリア、通称「やんばる」と呼ばれる地域の入り口、緑溢れる丘の上にあります。
総客室数は361室、全室がオーシャンビュールームとなっています。ゲストルームのプライベートバルコニーからは東シナ海の美しい海が一望でき、夕暮れには海に沈む幻想的なサンセットが眺められるロケーション抜群のリゾートホテルです。
那覇空港からの主なアクセス方法は、レンタカー・空港リムジンバス・エアポートシャトル・路線バス。また、夏休み限定で那覇空港直通の無料シャトルバスの利用が可能です。
アクセス方法
Picture courtesy of オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
>レンタカーの場合
・那覇空港より沖縄自動車道利用で約1時間10分(那覇IC~許田IC通過後、部瀬名向け出口より少し南下)
・国道58号線経由で約1時間30分(混雑時は変動)
ニッポンレンタカー/たびらいレンタカー
>期間限定無料シャトルバスの場合
那覇空港到着口から①④番出口から外へ
レンタカー送迎バス乗場を越えて立体駐車場方面に進む
P1駐車場とP2駐車場の間に位置する「バス駐車場」から乗車
https://www.okinawa.oriental-hotels.com/access/
>空港リムジンバスの場合
那覇空港国内線旅客ターミナルバス停より、約1時間40分
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ下車
大人2,140円 子ども1,070円(3歳から12歳未満の小学生まで)
https://okinawabus.com/wp/ls/
>エアポートシャトルの場合
那覇エリアより、約2時間
バス停「かりゆしビーチ前」下車(バス停下車後、ホテルへ連絡で送迎有)
大人1,600円 子ども800円(6歳から小学6年生)
https://www.okinawa-shuttle.co.jp/
>路線バスの場合
那覇空港国内線旅客ターミナルバス停より、約2時間(路線バス番号120番、※120:名護西空港線を参照)
バス停「ブセナリゾート前」下車(バス停下車後、ホテルへ連絡で送迎有)
大人1,750円
http://www.daiichibus.jp/map/
なお、MATCHAでは訪日観光客の人向けに、日本有数のレンタカー会社・ニッポンレンタカーの車を10%割引で借りることができるクーポンを発行しています。那覇空港周辺には、ニッポンレンタカーの営業所が複数あるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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夏のやんばるを夜まで満喫!
ホテルの魅力は、なんと言っても沖縄県内でも有数の広さを誇る、全長170メートルのガーデンプール。海や森を眺めながら南国気分が味わえます。
中でも、全長47.5メートルのウォータースライダーは大人気! 水深2.5メートルのプールや、赤ちゃんや子どもが安心して楽しめるキッズプールなど全6種類のプールと、サウナやジャグジーまで揃っています。
そのほかにも、スパ、フィットネスルーム、ラウンジなどで、大切な人と特別な時間を共有できるのは嬉しいですよね。
また、ナイトプールは2023年7月1日(土)~10月31日(火)までの期間、沖縄県のどの施設よりも長く夜22時まで遊泳が可能。プールサイドバーは23時までオープンしているので、ナイトタイムや充実したリゾートステイを楽しいみたい方にオススメ。
デッキエリアは、BBQやプライベートパーティーなどでの利用も可能です。沖縄の食材を活かしたグルメを絶景のロケーションで、ここでしか味わえないリゾート地さながらの、贅沢なくつろぎタイムを満喫しましょう。
夏だけの特別なイベント体験
2023年は「FUN NIGHT@resort」 と題して、ホテル内でのナイトタイムコンテンツがより一層充実! 7⽉22⽇(⼟)〜8⽉27⽇(⽇)の期間限定で、沖縄の夜が特別な思い出となるさまざまなイベントが開催予定です。
期間中は、沖縄の伝統楽器「三線」の迫力満点のライブが毎⽇プールサイドで開催されるほか、地元⻘年会による「伝統エイサー」、⼦どもに⼈気の「星空観察」や「ナイトトラップ(昆⾍観察)」など、充実したイベントが盛りだくさん。
各イベントの開催日時は、公式HPをご確認ください。
特典付きの「クラブルーム」に宿泊
筆者は、今回が親子で行く初めての沖縄旅行なので、滞在中は子どもが飽きずに親子でゆったり寛げるホテルが理想。
しかし、子連れ旅行への不安は尽きず、旅費やアクセス、食事や観光など少しハードルが高いなと感じていた中、「オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ」のことを耳にしたのです。
なんと、「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」の「クラブルーム」が昨年末にリニューアルされ、子連れにも優しいと多数の口コミを発見!
2022年、「オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ」では最上層の2フロア(14~15F)にある「クラブルーム」が全面リニューアル。
クラブルームとは、ドリンクやオードブルが楽しめる専用ラウンジ「クラブラウンジ」やスパの無料利用などさまざまな特典がついた、まさに贅沢客室。
夏休みの思い出作りと、デジタルデトックスし心身共にリフレッシュも兼ねての旅行だったので、今回は思い切って特典付きの「クラブルーム」に宿泊しました。やんばるで楽しめるアクティビティもいくつか体験したので、そちらも併せてご紹介します。
ホテルに到着しチェックインを済ませ、まず向かった先は、特典のひとつでもあるクラブルーム宿泊者専用の「クラブラウンジ」。フレッシュなグリーンやウッドが森を彷彿とさせます。
こちらでは、ミニケーキやフルーツ、ちんすこうなど、沖縄を感じる軽食とコーヒーやジュースなどがいただけます。早朝の出発だったので、しばし休憩。
ロビーを抜けてエレベーターで15Fへ。客室に入ると眼前に広がる森と海、やんばるの豊かな自然を望みます。最上階ならでは絶景オーシャンビュー。
客室は、ナチュラルでラグジュアリーなデザイン。広々とした開放感と清潔感が感じられます。バスルームはすべて大理石。ゆったり足を延ばせるバスタブは、子連れに嬉しいポイントです。
アメニティも充実、ドライヤーは本職の美容師も使う「復元ドライヤー®︎Pro」とは、さすがです。
ブッフェスタイルの朝食が大人気!
食事は、ホテル内レストラン「Buffet&Grill QWACHI」、「うちな〜だいにんぐ じなんぼう」で沖縄料理に舌鼓。
「Buffet&Grill QWACHI」では、プチプチ弾ける絶品の海ぶどうはおかわりが止まらず、麺を茹でトッピングの盛り付けまで自分で作るソーキそばは親子で楽しめておいしさも倍増! 朝食と夕食で利用しましたが、メニューも異なり充実していました。
「うちな〜だいにんぐ じなんぼう」では、ジーマーミー豆腐やあぐー豚のしゃぶしゃぶなど本格的な沖縄料理の数々がいただけます。落ち着いたプライベートな空間でゆっくり食事を楽しみたい方はこちらもぜひオススメです。
タイミングが良く美しいサンセットが望め、沖縄の幻想的な夕日を眺めながらの食事は格別でした。
ラウンジで珠玉の一杯を
食事を終えロビーラウンジで一息。こちらでは、琉球ドリンクコーディネーター『中村智明氏』考案のオリジナルカクテル「Cacao Pairing Cocktail」と沖縄県産素材を使用した「OKINAWA CACAO」のチョコレートの盛り合わせをいただきました。
ムーディーな雰囲気と演出が楽しめるので、記念日や誕生日などにロマンチックな夜を過ごしてみては? ここでしか味わえない特別なペアリングカクテルは、9月30日までの期間限定です。
夜22時まで遊泳可。ナイトプールで遊び尽くそう!
いざ、子どもが楽しみにしていたナイトプールへ。
日中の雰囲気とはまた異なる非日常的なプールエリアに親子で大はしゃぎ。普段の就寝時間を大幅に過ぎていますが、これも旅行ならではの醍醐味。思う存分遊び尽くしました。
子どもを寝かしつけ、つかの間の一人の時間はスパへ。ジェットバスやアロマバス、サウナなどが無料で利用できるのは、クラブルーム宿泊者特典の魅力のひとつ。
開放的な自然の中で輝く星を眺めながらの極上バスタイムは、日常の疲れが癒され全身がリフレッシュ。
やんばるで沖縄の新たな魅力を発見
さて、せっかく沖縄に来たのだからやんばるならではのアクティビティ体験や散策も忘れてはなりません。今回、体験したアクティビティは全部で5種類。
まずは、「どきどきヤンバルンチャー名護店」でジャングルバギーに挑戦! やんばるの森をバギーで走行し、大自然を体感。普段見ることのない生き物や、植物に親子で興味津々。
なお、子どものみでのバギーの運転は11歳〜です。また「ヤンバルンチャー東村店」ではジップラインアドベンチャー、「ガジュマルンチャー糸満店」でもバギー体験が楽しめます。
続いては、「中山コーヒー園」へ。シダが生い茂り野鳥や蝶などが飛び回る、自然豊かなやんばるの山の中にあるこちらのコーヒー農園では焙煎体験ができます。
山を散策し、収穫済みの生豆を使って焙煎した究極の1杯を探求。自然栽培のため、農薬は一切不使用とのこと。ウェルカムドリンクにいただいたコーヒーチェリーの炭酸割りがおいしかったので、おみやげに購入しました。
看板猫のゴロちゃんが人懐こくて可愛い!
ホテルの方へ戻り、「かりゆしビーチ」でマリンアクティビティを体験。海水の透明度が高く浅瀬には小さな魚が泳いでいて、これまた子どもが大喜び!
迫力満点のドラゴンボート、グラスボートでは魚に餌やり体験、子どもも大人も楽しめるウォーターランドで存分に沖縄の海を堪能しました。海で泳いだ後は、浜辺に体を横たえる「アーシング」。現代人には欠かせない、とっておきのデトックスです。
なお、これらのマリンレジャーはアクアアドベンチャーパスの利用がお得です。宿泊プランとセットでもお楽しみいただけます。詳しくは、公式HPをご確認ください。
夏の沖縄は、ぜひ北部エリアへ!
沖縄本島北部に位置する奇跡の森、世界自然遺産やんばるはエネルギーに満ち溢れ、自然と一体化しデトックスと癒しのひとときを実感。
やんばるは、沖縄本島の中南部へアクセスしやすいエリアに位置することから、観光や食事にも困りません。自然の美しさや伝統文化に触れることができ、人も景色も全てがゆったりとした、魅力的な観光地です。
仕事や子育てで慌ただしい日々を過ごしている中、夏を子どもと沖縄で感じられたこと。ただそれだけで、自分の内側にあるバランスが調和され、学びある豊かな時間を感じられました。
夏の沖縄の魅力は、ビーチだけではありません。この地でしか味わえない有意義な体験は、私たち親子の大切な思い出となりました。
ぜひ、カップルや家族で贅沢なひとときを「オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ」で過ごしてみてはいかがでしょうか。
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In Cooperation with オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
photos by Shizuka
Assistant Media Producer.
東京生まれ下町育ち、一児の母です。(INFJ-A)
2021年9月、編集アシスタントとしてMATCHAへ入社。
USDA認証のORGANIC SUGARINGというハンド脱毛の資格も所持しています。
趣味は息子とお出かけ、スマホで物件リサーチ。(前職が不動産業界)
韓国料理を食べに行くことと、韓ドラ鑑賞が日々の息抜きです。