特別体験プログラム 金沢芸妓が奏でる和のオーケストラを間近に体験。[PR]
連綿と受け継がれた文化や伝統が今に息づく金沢は旅先として人気が高い。中でも、歴史とともに芸を磨き、もてなしの心を紡いできた金沢芸妓たちは見るものを魅了する。地元に住んでいても、なかなかお目にかかる機会の少ない芸妓衆による芸を、特別に見られる機会が「芸妓が奏でる和のオーケストラ」だ。
普段は一見さんお断り!金沢芸妓による、金沢の伝統文化を観賞できる特別なプログラム。
連綿と受け継がれた文化や伝統が今に息づく金沢は旅先として人気が高い。中でも、歴史とともに芸を磨き、もてなしの心を紡いできた金沢芸妓たちは見るものを魅了する。地元に住んでいても、なかなかお目にかかる機会の少ない芸妓衆による芸を、特別に見られる機会が「芸妓が奏でる和のオーケストラ」だ。金沢には芸妓がいる茶屋街が3か所あり、このプログラムが行われるのは「にし茶屋街」となる。昔からある老舗割烹や料亭も並び、夕暮れ時になると三味線の音が聞こえてくる風情あふれる界隈だ。
今回の舞台は、金沢・にし茶屋街の非公開施設「西検番事務所」。国の登録有形文化財でもあるこの建物は1922年に芸妓たちの稽古場兼管理事務所として建設された。水色の壁が印象的な洋風の事務所棟と奥に木造2階建の和風の稽古場があり、今回は、普段は一般の方が入ることのできない施設で鑑賞できる特別な機会となる。
また、金沢素囃子の優美華麗な演奏を間近で楽しめるのも魅力。いわゆる「お茶屋遊び」は「一見さんお断り」が根付き、常連客の紹介がなければ訪れることができない。「お座敷以外は稽古漬け」と呼ばれるほど日々精進し、芸を高めている彼女たちによる「金沢素囃子(すばやし)」や踊り、お座敷太鼓を見る機会は貴重なのだ。唄、三味線、太鼓、大鼓、小鼓、笛で構成される「和のオーケストラ」をこの機会にぜひ体験してほしい。最後には写真撮影の時間も設けられており、過ごした時間は鮮やかな思い出として残るだろう。
なお、今回のプログラムはライブツアーガイドによる通訳付きで、公演中は英語、中国語への通訳が行われる(中国語は日にち限定)。外国の方にとっても、言葉が理解できれば面白さは倍増するだろう。こちらの公演は毎月4回開催され、2024年1月まで実施されている。
開催期間/〜2024年1月 ※申込締切は各開催日当日の午前8時まで(早まる場合があります)
開催時間/16:00〜17:30(約90分)
チケット/お申し込みは公式ホームページにて
チケット料金/・A1席(座布団)17,000円・A2席(イス)18,500円 10席限定 ※A1席の後方・B席(座布団)15,500円 10席限定 ※左右の端側、一部、柱で舞台が見にくくなる場合もあり
詳細・備考/【ライブツアーガイド開催日程】
第4回 9月30日(土)日本語/英語
第5回 10月7日(土)日本語/英語
第6回 10月14日(土)日本語/英語
第7回 10月18日(水)日本語/英語/中国語
第8回 10月28日(土)日本語/英語
第9回 11月3日(金)日本語/英語/中国語
第10回 11月11日(土)日本語/英語
第11回 11月18日(土)日本語/英語
第12回 11月25日(土)日本語/英語/中国語
第13回 12月2日(土)日本語/英語
第14回 12月9日(土)日本語/英語/中国語
第15回 12月16日(土)日本語/英語/中国語
第16回 12月23日(土)日本語/英語/中国語
第17回 1月20日(土)日本語/英語/中国語
第18回 1月24日(水)日本語/英語/中国語
第19回 1月27日(土)日本語/英語/中国語
第20回 1月31日(水)日本語/英語/中国語
開催場所/西検番事務所(金沢市野町2−25‐17)
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