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【KURONO TOKYO】待望の新作クロノグラフ先行展示
KURONO TOKYO圧倒的な人気を得ているChronographシリーズ。待望の新モデル「Kurono Chronograph 3 HISUI:翡翠」を発表。青山サロンにて11月11日(土)11時 ~より実機展示中。
Kurono Tokyo 「Chronograph 3 HISUI:翡翠」
KURONO TOKYOで圧倒的な人気を得ているChronographシリーズ。
待望の新作Kurono Chronograph 3 HISUI:翡翠を発表。
遠くからでも存在感があり、近くで見ると一転エレガントな魅力を放つ本作は、浅岡が数年前に富山県糸魚川市の海岸で採取した天然の翡翠(ヒスイ)からインスピレーションを得ている。
独立時計師 浅岡肇が語る色に込めた想い
「私は3年ほど前、能登半島の石川県に漆の技法研究のために出向いたことがあります。その帰りに隣の富山県に寄ってみることにしました。富山には翡翠を拾うことのできる海岸があるので、その散歩がてら翡翠を見つけられるかもしれないと思ったのです。
富山の海岸は砂浜ではなく無数の小石がありました。どの石も波打ち際では海水で濡れて輝いており、たとえ翡翠でなくとも美しいものだと思います。しばらく海岸を散歩していると、波打ち際に魚が打ちあがっているのを見つけました。それは30cmほどの小さなマンボウでした。マンボウはまだ生きており、水族館でもなかなか見られない珍しい魚なので見入ってしまいました。そして、そのマンボウの鰭に薄緑色の小さな石を見つけたのです。それは翡翠でした。私はその翡翠をそっと拾いあげました。そのすぐあと、大きな波が来てマンボウを海にさらっていきました。
しばらくすると、海水で濡れていた翡翠は乾いてさらに淡い色になりました。太陽にかざすと、少し透けて見えます。一般に宝石は磨かれて美しく光っていますが、こうした「原石」にも素朴な美しさがあると思います。この淡い色合いを文字盤に生かすことはできないか?帰りの汽車の中で翡翠を眺めながら思いました。
今回のKurono Chronograph 3 HISUI:翡翠は、この翡翠の原石の色合いを再現することを試みました。
いつものように、調合した塗料サンプルを数多く作り、検討を重ねました。しかし、単一の色合いでは天然石の表情に迫ることが難しいのです。そこで、今回は複数の色を点描することで石の色合いを追求しています。この文字盤の色は、あの日,マンボウが届けてくれた翡翠の色です。」
購入方法
一般販売に先駆けて、KURONO TOKYO AOYAMA SALONにて実機プレビューと、店頭にて日本にお住まいの方限定で先行販売を受付。
一般販売
すべての方が対象となり、参加可能。ご購入を希望される場合、事前にKURONO TOKYO公式ホームページにてアカウント登録(無料)が必要である。 店頭でのアカウント作成も受付中。
日時:11月21日(火)
2部制 第1部 午前11時~ / 第2部 午後11時~
場所:KURONO公式ホームページ
【日本在住者限定 】先行販売スケジュール
KURONO TOKYO AOYAMA SALONの店頭にて、日本にお住まいの方限定で先行販売を受付。配送は一般販売より優先され、今回は抽選ではなく先着順となる。
数量限定販売・国内配送料無料
期間: 11月11日(土)~ 11月21日(火)
場所:KURONO TOKYO AOYAMA SALON
ブランド唯一の実店舗
Kurono Tokyo とは
「現代の名工」にも選出された独立時計師・浅岡肇がデザインを手掛ける機械式時計ブランド。
GPHG (ジュネーブウォッチメイキンググランプリ)にノミネートされたモデルや漆を取り入れたモデルなどを発表。ケース、針、文字盤、すべてにおいて浅岡の細部への徹底したこだわりが感じられ、使う人に寄り添ったデザインは世界中のファンを魅了。
浅岡の時計に対する妥協のないデザインと品質管理により生産数が限られ、新作発売時は常に即日完売。
"現代の名工"にも選ばれた、独立時計師 浅岡肇が手掛ける、ケース、針、文字盤、細部への徹底したこだわりを感じることが出来るデザインは世界中のファンを魅了。そのこだわりから生産数は限られ、新作は常に即日完売。 2022年12月、東京・青山にブランド初となる実店舗/ウォッチサロンをオープン。 浅岡のデザインを手に取って肌で感じられる場所にしたいという想いを込め、こちらのサロンもKurono Tokyo製品と同様、浅岡自らがデザイン。 新作から完売モデル含め、今までのモデルを展示。店舗としてよりも、時計好きの集いの場として、実際に手に取って浅岡のデザインを体感できる。