CEC日記【京都・伏見】食べて、感じる伏見の旅
こんにちは! CECメンバーの大岡美葉(Fumiha Ooka)です。 商店街をめぐる食べ歩きツアーに行ってきたレポートをお届けします! 今回の舞台は伏見です。伏見には大阪と京都を結ぶ「伏見港」があり、かつては交易都市として栄えたまち。 たのしい、美味しい、伏見の七つの商店街の魅力をお届けしていきます♪
1. 中書島繁栄会
まず訪れたのはガイドを務めてくださった北澤さんのお店「おこぶ北清」。昆布や昆布菓子が並び、可愛らしい雰囲気が漂います。頂いたお菓子はとっても美味しかったです!
なんと夜は日本酒バーとしてお店が変身するそうです。夜の日本酒バーにも訪れてみたいですね♪
おこぶ北清の店内
2. 柳町繁栄会
伏見にはかつて遊廓のまちとして栄えた歴史があります。外装はそのままでスナックやバーとしてリニューアルされたお店があり、当時さながらの雰囲気を味わうことができます。
趣がありますね
3. 龍馬通り商店街
伏見は龍馬ゆかりの地としても知られる土地です。この商店街の屋根伝いに龍馬は逃走したとか…。あの有名な「寺田屋」があるのもここ。商店街ストリートにも龍馬の名前がついていました。ここでは老舗のお茶とクラフトビールのお店「家守堂」で抹茶ジュースをいただきました。ひんやりとした甘さが体に染みます!
「家守堂」の抹茶ジュース
4. メインストリート
油掛商店街大名行列が通ったメインストリートの商店街には和菓子屋「駿河屋本店」があります。11代目の作り手さんの語りを聞きながら、羊羹をいただきます。
店内には明治時代の内国勧業博覧会のトロフィーが飾られており、時代を経て受け継がれる新たな伏見の魅力を発見することができました。
歴史を知ってから食べると一段と美味しく感じます!
まとめ
このあと、納屋町商店街、風呂屋町商店街、大手筋商店街も訪れました。
どれもユニークな名前と由来を持つのがここ伏見七商店街の楽しさの秘訣ですね!
ほかにも老舗のメロンパン、川魚専門店の鰻巻き、天輪焼き、お寿司…と大満足の食べ歩きツアーでした。
いかがでしたでしょうか。伏見の商店街には楽しみが盛りだくさんです。商店街の魅力はオーナーさんのお話を直接聞けることです。必聴です!
食べて聞いて感じる伏見をぜひ訪れてみてくださいね!そしてぜひ“自分のお気に入り“を見つけてみてください!
みなさんの旅が素敵な体験でいっぱいになりますように。
にぎわう商店街
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