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【滋賀県草津】江戸時代にタイムスリップ! 混雑を避けて徒歩で楽しむ歴史巡り
草津駅から宿場町を中心にコンパクトに周遊する。歴史にふれるおすすめコース。 東海道と中山道が交差し草津宿として栄えた江戸時代にタイムスリップ。
所要時間:約200分/約4.0km
京都から電車で20分で行ける滋賀県草津市とは
京都から近く便利で注目を集めている滋賀県「草津市」宿泊施設や飲食店も充実しており、江戸時代の建造物もあり、歴史探訪も楽しめます。混雑から少し足をのばしてのんびり過ごすのにおすすめです。
明治19年3月に大路井道標が新東海道と中山道の分岐点に建てられましたが、現在は覚善寺門前に移築されています。
旧草津川は全国的にも有名な天井川で、平生は水がなく砂川とも呼ばれ、大名行列などの大規模な通行以外、仮橋が架けられず、通常は「徒歩(かち)渡り」(川の中を歩いて渡ること)が一般的でした。
「右東海道いせみち 左中仙道美のぢ」と刻まれた道標が建つこの地は、東海道と中山道のまさに分岐・合流地点。かつて草津宿の追分見付と呼ばれていたこの地に、街道を往来する諸国定飛脚の宰領中から寄進された火袋付きの常夜灯が今に残されています。
平成の大修理を終え、現代に甦った最大級の本陣。東海道と中山道の合流点であり、多くの旅籠が軒を並べた草津宿。そのシンボルであり大名などが休泊したのが草津宿本陣です。
地域の皆さんや観光のお客さまが、気軽に休憩していただける空間で、休憩所・授乳室・トイレがあります。草津市観光ボランティアガイドが常駐し、草津の観光・歴史をご案内しています。
文化と情報が交流していた宿場町・草津。「草津宿街道交流館」はその賑わいを今に甦らせた街道と宿場の歴史館です。町並み模型などが展示されています。
東海道・中山道沿道の商店街がもつ歴史的、文化的な魅力を、お店(博物館)に古くから伝わるコレクションや伝統の技を見ながら店主(館長)さんが語ってくれるお店です。
旧東海道に面して鎮座し、古くより交通安全厄除けの神社として信仰を集めている。境内には延宝8(1680)年11月建立の銘がある県内で最も古い石造りの旧追分道標が立つ。県指定自然記念物である神木のウラジロガシは推定樹齢400年の巨木である。
滋賀県草津の「歴史にふれる」コースは楽しめましたか。今回のモデルコースで紹介したスポット以外にも、草津には、琵琶湖など見どころが沢山あります。 ぜひ足を運んでみてください。
このモデルコースで紹介したスポット
滋賀県草津市の観光旅行情報を紹介しています。自然いっぱいの水生植物公園みずの森や琵琶湖博物館、歴史を感じる立木神社や三大神社、草津宿本陣、家族で楽しめるロクハ公園など魅力的なスポット・ホテル・グルメ情報が満載。