崖にせり立つ大正時代の豪商の別荘 盤泉荘

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盤泉荘(旧松井家住宅主屋)は、大正時代にフィリピンのマニラで貿易会社を経営し、大きな富を成した松井國五郎氏によって大正15年に建設された別荘です。高台の急斜面にせり出すように建つ木造3階の建物。窓からは、大洲の町が一望でき、肱川や冨士山、柳瀬山、亀山などの典雅な自然景観が眺望できる別荘としても最適な場所に建設されています。

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大洲市は四国の西側、南予と呼ばれる地域に属し、大洲盆地を中心に、北は瀬戸内海、南は四国山地に面した地域です。 市の中心には清流・肱川が流れ、その名の由来ともいわれるように肘のように湾曲した川が、まちを巡っていることで、自然・歴史文化・名産品に多くの恵みをもたらしました。 江戸の昔、大洲城の城下町として栄えたその名残が、肱川のほとりに息づいています。

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