旅の準備はじめよう

斑尾高原スキー場は、天然のパウダースノーで知られる人気のスキー場です。家族向けのホテルや大自然を満喫できるペンションなど魅力的な宿泊施設も多いので、高原リゾートならではの大自然と温泉や食事を満喫してみてはいかがでしょうか。
斑尾高原スキー場周辺には、家族での宿泊におすすめのホテルが数多くあります。大人から子どもまで楽しめる食事メニューや温泉施設、大広間スペースなど、アメニティが盛りだくさんです。
ここでは、家族での滞在におすすめのホテルについてご紹介します。
斑尾高原ホテルは、斑尾高原スキー場に隣接した家族向けのホテルです。施設内には、斑尾のお土産を購入できる売店、リラックスルーム、レンタルスペースなどがあります。
ナトリウム・カルシウム源泉の天然温泉はアルカリ性のお湯で、スキー後の筋肉痛や冷え性の解消、疲労回復などの効果が期待できます。
客室は和洋室・洋室・スイートの3タイプあり、日本式の布団だけでなく、洋風のベッドを利用できる客室も選べるのが魅力です。また、スイートは48平方メートルと広々とした空間ですよ。
また、2023年12月にはホテル内に居酒屋「ブライアン」がオープン。日本の刺身や和牛、お好み焼きなどの居酒屋メニューからこだわりのラーメンまで、夜間だけでなく昼間も営業しているのでスノースポーツの合間にランチも利用できます。
ホテルタングラム斑尾東急リゾートは、ゲレンデ直結のホテルです。ホテル内には開放的な露天風呂や冬でも楽しめる屋内プール、売店、リラクゼーション施設があります。また、斑尾高原を一望できるラウンジ、ストレスの解消にぴったりなカラオケなども利用可能です。
客室はスタンダードな洋室や和洋室、モダン和室だけではありません。子どもが喜ぶような体験型の客室やキャラクターデザインが随所に散りばめられた客室など、多種多様です。
ホテル内でスキー・スノーボード用品レンタルもできます。事前予約をすれば目の前のゲレンデにスムーズに繰り出せます。グローブや帽子といった小物も販売しているので、手ぶらで訪れてもスキー・スノーボードを楽しめます。
ホテル シルクイン斑尾は、斑尾高原スキー場まで徒歩で2分という好立地のホテルです。完全貸切制の洞窟露天風呂やレンタルスペース、ライブステージ付きのカラオケルームなどがあります。
大浴場は24時間入浴可能(10:00〜12:00は清掃時間)です。
また、斑尾の大自然に囲まれながらリラックスできる完全予約制の洞窟露天風呂もあります。晴れた日には美しい星空を見ながら入浴ができる点は口コミでも高評価です。チェックイン時に利用時間を選べるため、空いていれば利用してみましょう。
客室のタイプは和室・洋室・和洋室の3タイプです。ゆったりと滞在したいなら、客室のスペースにゆとりがある和洋室や洋室に宿泊するのが良いでしょう。
斑尾高原スキー場から徒歩8分に位置するモダンな宿泊施設「ホテル斑尾」。英語を話せるスタッフがいるので外国人観光客が多く利用する人気のホテルです。
客室はツインのほか、ファミリールームやグループで泊まれるクアッドルームなどもあります。畳の部屋に置かれたベッドが日本らしさを感じさせてくれるでしょう。
施設内には、アフタースキーを楽しめるバーもあります。英語のメニューもあり、ハンバーガーやピザ、フォンデュ、ポットパイなどフードメニューも充実。音楽ライブも開催されるようなので、移動することなく夜の時間も楽しめますよ。公式Webサイトから予約が可能です。
斑尾高原には豪華なホテルだけでなく、大自然を満喫できるペンションやロッジタイプの宿泊施設もあります。
冬はスキーが楽しめるほか、夏シーズンには気持ちよくゴルフやウォーキングできる散歩コースなどがあり、高原ならではの四季折々の大自然を楽しめる場所です。
ここでは、斑尾高原の大自然を体感できるペンション・ロッジについてご紹介します。
斑尾バカンスビレッジは、ログハウスやコテージ、アパートメントスタイルの滞在を楽しめる貸切別荘型の宿泊施設です。
大きな木造のロッジやアパートに滞在すれば、斑尾の大自然を五感で堪能できるでしょう。貸し切りタイプの宿泊施設なので、プライベートを重視して滞在したいという方におすすめです。
また、宿泊施設ではスキー初心者から上級者までの個人レッスンも受けられるので、これを機にスキーの技術を身につけたいという方におすすめです。
さらに、タクシーで5分圏内には「まだらおの湯」という温泉施設もあるので、斑尾高原の天然温泉を楽しみたい方にもぴったりです。
ペンションヴィレッジ 風小僧は、タングラム第6リフトまで徒歩1分の距離にある、アクセスばつぐんのペンションです。
極太の丸太を組み上げた建物は、木の温もりを感じられる造りが特徴です。旬の地元食材を使ったフルコースの夕食は口コミでも高評価です。
薪ストーブで暖をとりながら、コーヒーやお茶を片手にゆったりと時が流れる感覚を味わえるでしょう。
館内では全館でWiFiが利用でき、客室は全6室。エアコンだけでなく床暖房もあるので寒い季節も安心です。洋室タイプのスタンダードルームとファミリールームから選択可能です。浴衣は500円で借りることができます。
ブルーベリーペンションは、斑尾高原スキー場まで徒歩2分の距離にあるアットホームなペンションです。ハイセンスな内装や美味しい手づくりの料理が人気です。
1名~6名まで利用できる客室があり、新たにアパートメントスタイルの施設もオープン。リビングダイニングルーム、キッチンもあるので長期滞在も可能です。大きな窓から見える景色はまさに壮観です。
宿泊者限定で、お得な価格でスキー・スノボー用品をレンタルできます。男女別のバスルームがあり、暖炉のついたラウンジエリアでは、共用のゲームや雑誌なども利用可能です。
また、凍った湖の上を歩いたり、高原の動物の足跡を追ったりする「スノーシュー」のガイドも手配可能です。送迎やガイドツアー、お弁当の手配については、ペンションスタッフに尋ねてみましょう。
斑尾高原ホワイトツリーロッジは、斑尾高原スキー場の第6リフトまで徒歩で3分の距離にあるロッジです。本館1階にはNetflixが見れるラウンジやカフェ・バー、貸切露天風呂があります。
オーストラリア人と日本人の夫婦が経営する国際色豊かな小さな宿で、ダイニングスペースでは、飲み物を片手にさまざまな国の宿泊客と気兼ねなく交流できるのが魅力です。
客室はスタンダードルーム・ファミリールーム・トリプルルーム・和室の4タイプのほか、最大10名まで泊まれる貸別荘もあります。
Madarao Mountain Lodgeは、オーストラリア・シドニー出身のオーナーと日本人の奥様が夫婦で経営しているロッジです。日本語と英語での対応が可能で、わからないことも気軽に相談できるアットホームな雰囲気が魅力です。
全11室ある客室はアパートタイプとロッジタイプの洋室と和室タイプがあり、好きなスタイルの客室を選べます。和室の中には専用のバスルームがついている客室もありますよ。
ウインタースポーツを楽しんだ後は、ロッジにあるレストラン&バー「The Greenhouse Cafe」で新鮮な刺身や寿司、フィッシュアンドチップスなどの料理と、地酒やクラフトビールで斑尾の夜を満喫してみてはいかがでしょうか。
Altitude Madradoは2017年に全面リニューアルされた、ゲレンデすぐ側にあるホテルです。客室は合計で10部屋あり、各部屋には専用のバスタブがついています。あたたかみのある内装やインテリアも魅力的です。
館内にはスキー用品の預かりスペースや荷物保管所もあります。雪山を一望できる広々としたダイニングルーム兼ラウンジでは、映画鑑賞や宿泊客とも交流できるのが魅力です。
空港から斑尾高原スキー場まで向かうなら、スキー場直行バス「スノーライナー」の利用がおすすめです。
成田空港や羽田空港から斑尾高原スキー場までの移動手段には、レンタカーや電車・バス・タクシーといった公共交通機関がよく使われます。
しかし、空港から斑尾高原スキー場に行くのは初めてという方や、スキー・スノーボード用品を持参しているという方にとって、公共交通機関を乗り継いで斑尾高原スキー場まで向かうのは一苦労です。
スノーライナーなら専用の予約サイトでバスの座席を事前予約して、乗車日当日にオンライン乗車券を提示すれば、斑尾高原スキー場まで乗り換えなしのバス1本で直行できます。重たい荷物も預けられるのも魅力です。
日本に到着してからの移動の大変さを解消したいなら、空港から「斑尾高原スキー場」直行の「スノーライナー」を利用して、スキー場までのスムーズな移動を実現してみてはいかがでしょうか。
家族滞在におすすめのホテルや大自然を満喫できるペンション・ロッジなどを紹介しました。利用する宿泊施設によって旅の良しあしが決まるといっても過言ではありません。
自分に合ったホテルを選んで、斑尾高原での滞在を思う存分に満喫しましょう。
空港から斑尾高原スキー場までスムーズに移動するなら、スノーライナーの利用がおすすめです。詳しい料金体系や利用時の注意点については、専用の予約サイトをチェックしてみてください。
羽田・成田空港から各スキー場への直行バスを運行してます。 https://spur.jamjamliner.jp/