BiBiBi&JURULiイベント「シン・ジビエ」新しい食文化を創造・発信
富山県美術館内レストラン「BiBiBi&JURULi ―ビビビとジュルリ―」が主催するイベントについてご紹介します。
富山県美術館でアートとイートを発信
富山県美術館内にあるレストラン「BiBiBi&JURULi ―ビビビとジュルリ―」。
アートで、感性を“ビビビ”と刺激し、イートで食欲を“ジュルリ”と刺激する。そんな、アート作品にインスパイアされたメニューをご用意しています。
食材は富山県全15市町村の生産者より取り寄せ、食器は富山の職人やメーカーに依頼したオリジナルの器を使用しています。南側の一面大ガラスから臨む壮大な立山連峰と、アート作品に包まれたこだわりの空間で心ゆくまでお過ごしいただけます。
おすすめは、富山県のシンボル・立山連峰をテーマにしたアフタヌーンティー。立山連峰の山並みをデザインしたスタンドに、色とりどりのスイーツや軽食を盛り付けました。午後の立山連峰の移ろいとともに、ティータイムをお楽しみください
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://bibibi-juruli.com/archives/428
夜の美術館で過ごすパーティーやイベント等、貸切でご利用いただけるプランもご用意しています。ビュッフェとビールやワイン等のドリンク約20種類がセットで頼めるスペシャルプランです。当店から一望できる夜景と美味しい食事で、上質なひとときをお過ごしいただけます。
新たな食文化を創造・発信していく「シェフズテーブル」
レストランの新たな試みとして、“シェフ × 生産者 × テーマ” をコンセプトに食文化を創造・発信していくプロジェクト「シェフズテーブル」。
富山県内で活躍するシェフと一緒に生産者から仕入れた食材を活かしたメニューを考案し、それぞれのテーマに合わせて料理とお酒を楽しむエンターテイメントイベントです。
第4回目 フレンチビストロ aozora 菊池光シェフ
第4回目のシェフは富山市内幸町にあるフレンチビストロ・ aozora のオーナーシェフ菊池光氏。
富山県出身の菊池シェフは食材を取り扱うお店などに就職後、鮮魚店で働いている際に「自分のお店を持ちたい」 と思うようになり、料理人としての修業をスタートされました。 フランスワインが好きでフランスの文化や料理に惹かれ、フランス料理を極めることを決意。県内のレストランで修業を積み、2016年 に aozora をオープンしました。
今回は伝統的なジビエに、新しい食材を組み合わせた料理に日本酒と富山お茶屋・藤岡園の日本茶をトリプリングした贅沢なフレンチをご提供いたします。
イベント情報
Chef’s Table -菊池光×藤岡園×シン・ジビエ-
菊池 光 Hikaru Kikuchi ( フレンチビストロ aozora)
DATE:3.13Wed / 3.14Thu 各日18:00〜21:00
PRICE:¥18,000(税込)
富山県内の厳選した日本酒+日本茶のトリプリング
[MENU]
ビーツのガスパチョ 鮮魚 柚子オイル
鹿のコンフィ 蕪とブラッターチーズ
猪のパンチェッタ タルト
ヤリイカと鹿のブータンノワール トマトとパプリカのクーリー
猪のロースト 春野菜 ふきのとう味噌
山菜と穴熊のリゾット 山椒オイル
デザート
※仕入れ状況により、内容が変更になる場合がございます。
富山にゆかりのある株式会社アトム 代表取締役 青井茂、富山を代表する北日本新聞社、富山出身のプロ野球選手・石川歩の異業種三者によって設立。私たちは富山と何かをつなぎ、富山と共に新しい事業を創造するチームです。 国内の各地域が東京の一極集中に歯止めをかけるため、それぞれの特徴を生かして持続的な社会を作ることを「地方創生」と定義するなら、TOYAMATOがめざす「地方覚醒」はまったく異なる概念を持つ。そこでは自治体や行政が主導するのではなく、富山を愛するマインドを持った多くの人たちが富山の魅力を再発見し、誇りに思い、みずからの意思で世界中へ発信していく。あくまでも主役は「人」であり、さまざまな人が混ざり合う多様性が、富山の魅力を高めていくと考える。