【肱川あらしの町】大洲市長浜のおすすめ観光スポット4選!
長浜は愛媛県大洲市の中でも最も海側に位置する地区で、大洲の城下町とは違った雰囲気を楽しむことができます。 今回は大洲市長浜のおすすめのスポットを4つ紹介いたします。 気になった場所があればぜひ行ってみてください。
長浜のおすすめスポットを紹介
長浜は愛媛県大洲市の中でも最も海側に位置する地区で、大洲の城下町とは違った雰囲気を楽しむことができます。
今回は大洲市長浜のおすすめのスポットを4つ紹介いたします!
気になった場所があればぜひ行ってみてください!
また、大洲観光の際の拠点には「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」がおすすめです。宿泊で来られる方は下記の記事も読んでみてください!
①長浜大橋
長浜観光で外せないのは間違いなく「長浜大橋」です。
美しい赤色が肱川に映える長浜大橋は国内最古の道路可動橋、現在では毎週日曜日の午後1時から開閉しています。
県内外から多くの観光客が訪れる長浜大橋は1935年に建てられ、2014年には国の重要文化財に登録されました。
現在は新長浜大橋が建てられましたが、長浜大橋は今でも学生や地元住民に利用されるなど、地元のシンボルとして残されています。
②肱川あらし展望公園
長浜による際には早起きして「肱川あらし」を見てみてください。
肱川あらしとは10月頃から翌年の3月頃、晴れた日の朝に大洲盆地で発生した霧が強風を伴って河口に流れ出すという世界的にも珍しい自然現象です。
非常に美しい現象ですが、様々な条件が揃わないと出現しない貴重な現象です。
地元住民による「肱川あらし予報会」もあるので、行かれる際はぜひ参考にしてみてください!
③綱掛岩(つなかけいわ)
大洲市長浜の海沿いでは綱掛岩と呼ばれる、海に浮かぶ岩に建てられた鳥居を見ることができます。
綱掛岩の歴史は古く、約1200年前に綱が掛けられ、鳥居が建てられたと言われています。
綱掛岩がある伊予灘の国道378号線は「夕やけこやけライン」とも呼ばれ、「下灘駅」や「道の駅 ふたみ」などがあり、県内では屈指のドライブコースです!
④長高水族館
長高水族館とは、長浜高校の水族館部が運営している入場無料の水族館です。
約150種に及ぶ海や川の生物を展示しており、高校生による丁寧な説明を聞くことができます!
現在では完全予約制にて開館しており、下記のリンクから予約をすることができます。
今回紹介しきれなかった観光地もまだまだあります。
ぜひ大洲観光の際には、大洲の城下町とは違った雰囲気の長浜もお楽しみください!
大洲市は四国の西側、南予と呼ばれる地域に属し、大洲盆地を中心に、北は瀬戸内海、南は四国山地に面した地域です。 市の中心には清流・肱川が流れ、その名の由来ともいわれるように肘のように湾曲した川が、まちを巡っていることで、自然・歴史文化・名産品に多くの恵みをもたらしました。 江戸の昔、大洲城の城下町として栄えたその名残が、肱川のほとりに息づいています。