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【東京/歌舞伎座】イベント情報①!近代的なビルが立ち並ぶ東京・東銀座で伝統行事を楽しもう!
今月、東京・東銀座の歌舞伎座で楽しむことができるイベントを2つご紹介します! いずれも日本ならではの伝統行事。 見て、聞いて、食べられる、ここでしか味わえない体験をしませんか?
①2月2日(金)一番太鼓の儀
「猿若祭」とは?
2024年2月2日(金)からは、「猿若祭二月大歌舞伎」が始まります。
「猿若祭」とは、1624年に初代猿若(中村)勘三郎によって実現した猿若座(後の中村座)の創立と、
江戸(のちの東京)で初めて歌舞伎が上演されたことを祝う目的で始まったお祭りです。
今年は、今もなお多くのファンがいる18代目中村勘三郎の13回忌でもあります。
一番太鼓とは?
そんな「猿若祭」の初日には、太鼓を叩く風習があります。
江戸時代では歌舞伎の公演が始まる前に太鼓を叩いており、18代目勘三郎が2000年にその風習を復活させました。
歌舞伎座での一番太鼓は、7年ぶり。
▲2017年に歌舞伎座で行われた「一番太鼓」。中央は、18代勘三郎の息子の6代目勘九郎。
なんと予約なし・無料で見ることができます!
ここでしか触れることのできない日本の音を聞いて、最高の一日をスタートしください♪
※②節分祭 は次の記事でご紹介します!
詳細
■日時
2024年2月2日(金)
10:00開始予定
※開始時間が前後する場合もあります。あらかじめご了承ください
■場所
歌舞伎座 正面玄関前
■費用
無料、予約不要
■公演チケット情報
以下リンクよりご確認ください
■アクセス
〒104-0061 東京都中央区銀座4-12-15
【電車】
東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅[3番出口]すぐ
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅[A7番出口]徒歩5分
JR・東京メトロ 東京駅 タクシー10分
松竹株式会社は、主に演劇事業・映像事業・不動産事業を柱とする総合エンタテインメント企業です。1895年の創業以来、日本文化の伝統を継承・発展させ、世界文化に貢献してまいりました。 中でも、日本の伝統芸能である歌舞伎に深く関わり、民間企業として唯一、その製作と興行を担っています。 歌舞伎座・新橋演舞場・南座・大阪松竹座で上演される歌舞伎公演の情報や、歌舞伎の魅力をわかりやすく、タイムリーにお伝えします。