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山高神代桜🌸
推定樹齢2,000年。日本三大桜にして日本初の天然記念物指定のエドヒガンザクラ。
山高神代桜
山高神代桜(じんだいざくら)は武川町の実相寺境内にそびえる、福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つで、推定樹齢2,000年とも言われるエドヒガンザクラの古木です。
樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもあり、日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定天然記念物第1号となりました。
その想像を絶する悠久の時を超えて咲き続けるさまは、神々しく、見る人は思わず手を合わせるとも言われ、全国の桜を愛でる人たちの崇敬を集めてきました。
桜と同じ頃におよそ8万株のラッパ水仙も咲き、足元の黄色と頭上の薄紅色のコントラストがとてもきれいです。
アクセス
車
中央自動車道 須玉ICから車で約15分、小淵沢ICから約30分
電車
・JR日野春駅下車、タクシーで約15分(約2,000円)
・JR小淵沢駅下車、タクシーで約30分(約5,500円)
山梨県の北西部、長野県との県境に位置します。八ヶ岳、南アルプス、金峰山など3,000m級の山々に囲まれ、南に富士山を望む、広大なエリアです。 東京から車で約2時間、富士山から車で約1時間、松本から車で約1時間の距離にあり、アクセスも良いことから、年間を通じて多くの観光客が来ています。 「名水の里」としても知られ、日本名水百選には、3か所が選ばれています。この豊かな水の恵みは、天然水として親しまれ、ミネラルウォーターは日本有数の生産量を誇っています。 清らかな水からは酒も生産されており、美しい自然景観と豊かな食を楽しむことができます。