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一生に一度は訪れたい! 日本三大桜 樹齢2,000年の「山高神代桜」を訪れてみよう 🤩
一生に一度は訪れたい! 日本三大桜 樹齢2,000年の「山高神代桜」を訪れてみよう 🤩
山高神代桜 🌸
山梨県北杜市の実相寺にある山高神代桜。
福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つで、推定樹齢2,000年とも言われるエドヒガンザクラの古木です。
Google マップにピン留めして、ドライブすることができます。
住所 📍
2763 Mukawacho Yamataka,Hokuto, Yamanashi 408-0306, Japan
駐車場がもあります。
入口の門をくぐり、境内に入ります。
中に入ると、手水舎(てみずやまたはしょうずや)があります。手水舎は、参拝前に手や口を清める水が用意されている建物のことです。日本では、神社や寺院で参拝する前に心と身体を清める文化があります。まずは柄杓で水をすくい、左手と右手をそれぞれ清めます。次に左手に水をすくって口をすすぎます。最後に柄杓を立て、残った水で柄杓を清めて、元の 位置に戻します。
境内には、全国の名桜の小桜や、宇宙桜があります。
この「宇宙桜」、その名の通り、宇宙に飛び立った桜なんです。
地元武川小学校の児童が採取した118粒の種子が、平成20年の11月に、アメリカのNASAから、スペースシャトルに乗って、宇宙に旅立ちました。そして宇宙ステーションに乗り、約8ヶ月間、無重力の中で過ごし、平成21年7月に若田光一さんの手によって、地球に戻りました。その種子のうち2粒が発芽し、その内の1本が境内にあります。そして珍しいことに、花びらは通常5枚ですが、一部に6枚の花びらが見つかっています。
境内には、お守りや御朱印の販売所もあります。
たくさんの種類があります。どれもかわいい!
境内を進むと、樹齢2,000年の神代桜が見事に花を咲かせていました。
長い間、人の手によって守られてきた様子が伝わります。
山高神代桜はエドヒガンザクラで、日本で最古・最大の巨樹とてし、大正時代に国指定天然記念物となりました。小さな花びらで、基部が丸く盛り上がっています。淡いピンク色がとてもきれい。
伝説によると、この樹齢 2,000 年の桜の木は、2,000年前、日本の建国当初から大日本帝国の先駆者である日本武尊(やまとたけるのみこと)皇子によって植えられたとされています。しかも今から800年前の鎌倉時代のこと。
神代桜は新日本名木百選にも選定されています。
神代桜周辺は、その美しさを写真に収めようと、多くの人で賑わっていました。
周辺には屋台もあります。
南アルプスを背景に、絶景の桜を楽しみませんか。
東京からは 2 時間、富士山エリアからは約 1 時間でお越しいただけます。
4月1日に満開になったばかり。今日本にいる人、または来日予定の人、必見です。😊
山梨県の北西部、長野県との県境に位置します。八ヶ岳、南アルプス、金峰山など3,000m級の山々に囲まれ、南に富士山を望む、広大なエリアです。 東京から車で約2時間、富士山から車で約1時間、松本から車で約1時間の距離にあり、アクセスも良いことから、年間を通じて多くの観光客が来ています。 「名水の里」としても知られ、日本名水百選には、3か所が選ばれています。この豊かな水の恵みは、天然水として親しまれ、ミネラルウォーターは日本有数の生産量を誇っています。 清らかな水からは酒も生産されており、美しい自然景観と豊かな食を楽しむことができます。