【埼玉県秩父市】羊山公園の桜が間もなく満開(4/7現在)!芝桜まつりも5/6まで開催中
秩父の山並が見渡すことができ、長年市民のいこいの場として親しまれている羊山公園は、秩父の桜の名所でもあります。春にはソメイヨシノをはじめ、しだれ桜、八重桜、あわせて約1000本が咲き誇り、公園を訪れる人々を楽しませてくれます。 写真©持田寫眞事務所
芝生広場、見晴らしの丘を中心にソメイヨシノがまもなく満開!
秩父市の代表的な桜の名所である羊山公園の桜がまもなく満開を迎えます。(4/7現在)
ここ数年は、開花後に桜隠しの積雪がありました。
開花し始めた芝桜の丘では「ちちぶマルシェ」も4/5から開催中なので、手ぶらで行ってもお花見でお酒や名物も楽しむことができるお奨めのお花見スポットです。
羊山公園とは?
秩父市の東側に位置し、県立武甲自然公園の西北部に含まれ、緑豊かな自然に囲まれた羊山公園は、市民のいこいの場として親しまれています。春の芝桜をはじめとする四季折々の自然の風景は、公園を訪れる人々を迎えています。
羊山公園は本多静六博士が設計に携わった公園として知られています。本多静六博士は明治、大正、昭和と約35年にわたって全国各地の公園の設計に携わり、「日本の公園の父」と呼ばれています。
芝桜の丘
羊山公園の南側、秩父のシンボル武甲山を東に望む丘陵地に広がる芝桜の丘は、春になると一面が白やピンク、淡いブルーの花でおおわれます。今年もたくさんの人が散策に訪れました。 約17,600平方メートルの広さに10品種、40万株以上の芝桜を植栽しています。
見晴らしの丘
見晴しの丘は古くから桜の名所として親しまれてきました。 見晴しの丘では文字どおり秩父市街地を一望できます。
公園施設として「やまとあーとみゅーじあむ」「武甲山資料館」などがあります。
ふれあい牧場
芝桜の丘からほど近い場所に「ふれあい牧場」があります。羊山公園には、以前、めん羊を扱う「埼玉県種畜場秩父分場」がありました。そのことが「羊山」の名前の由来になったといわれています。当牧場では、日本コリデール種を飼育しています。
芝生広場
桜の丘の北側、公園の中央へ向かって行くと、芝生広場があります。この芝生広場にはソメイヨシノなどの桜を植栽しており、春になると桜の木の下でお花見を楽しんでいる人々が見受けられます。
菖蒲田
園のテニスコート南側にある「菖蒲田」には花菖蒲を植栽しています。平成18年度に菖蒲田から芝桜の丘に続く園路の整備を行いました。花の見ごろの時期には一面が紫色や白色の花で埋め尽くされ、とても色鮮やかです。桜や芝桜の華やかさとはまた違った、羊山公園の初夏の装いです。
わんぱく広場
公園のほぼ中央に位置し、芝生広場に続くわんぱく広場は、木立の中にあります。
わんぱく広場には木製遊具を設置しており、まわりの景色とよくなじんでいます。
*遊具の安全点検を定期的に行っていますが、お子さんを遊ばせる時には必ず保護者の同伴・見守りをお願いします
参照元.秩父市公式HP.羊山公園.参照2024-4.https://www.city.chichibu.lg.jp/1853.html
まとめ
芝桜の丘は見頃に合わせて有料期間があります。
2024年は4/12~5/6を予定しております。
桜の見ごろの期間は例年無料期間であることが一般的です。
4/12までの無料期間は、園内駐車場も無料となることと思われます。
芝桜の丘園内の「ちちぶマルシェ」も無料で出入りができますので、是非お花見を楽しんでください。
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