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【埼玉県川越市】縁結びの神社「川越氷川神社」ですべき8つのこと
時の鐘と蔵の街で知られる埼玉県川越市。市内中心部から北へ少し行った所に、縁結びで知られる神社「川越氷川神社」があります。絵馬のトンネルや寄り添うご神木など、川越氷川神社ならではの魅力をまとめました。
恋の願いは埼玉県川越市で叶えよう
心身の穢れを流して素敵なご縁に恵まれたい、そう思ったことはありませんか? そんな願いを叶えてくれる神社「川越氷川神社」が埼玉県川越市にあります。
本記事では、小川での人形流しや鯛のおみくじなど、川越氷川神社でこそできることをご紹介します。
1500年の歴史を縁結びの神社「川越氷川神社」って?
約1500年も昔に創建されたと言われている川越氷川神社には、素盞鳴尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、脚摩乳命(あしなづちのみこと)、手摩乳命(てなづちのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の5柱の神様が祀られています。
2組の夫婦を含んだ家族の神様であることから「夫婦円満」「家族円満」「縁結びの神様」として昔から信仰されてきました。
1.まずは参拝しましょう
青い空に映えるオレンジの大鳥居をくぐって境内に入ります。高さが15mもあり、木製の鳥居の中では日本一の大きさを誇っています。
神社に来たら、まず手水舎で身を清め拝殿で参拝しましょう。参拝の手順やマナーは「いまさら聞けない 神社の正しい参拝方法」を読んで確認してください。
2.人形流しをする
まず、境内に流れている小川で「人形流し(ひとがたながし)」をしてみましょう。手順は以下の通り。
1.「人形(ひとがた)」と呼ばれる和紙に3度息を吹きかけます。
2.人形を体になでつけます。
3.「祓えたまえ、清めたまえ」と唱えながら水に浮かべます。これで知らず知らずの内に犯した罪や、心身の穢れを取り除くことができるのだとか。
3.ご利益巡りをする
本殿や拝殿の他にも、境内には小さな神社のお社、ご神木などご利益のあるスポットが多々あります。
社務所で紙をもらい、朱印(スタンプ)を押しながらご利益巡りをしたら、いい思い出を残せるでしょう。御朱印については、「旅の記念と参拝の記録に、日本の寺社で御朱印を集めてみよう」をご覧ください。
4.ご神木の周りを回る
本殿の裏には、樹齢600年を超えるケヤキが2本寄り添うように立っています。この2本のご神木の周りには石の道が設けられており、8の字を描くように道を回るとと、霊的なパワーがもらえるのだと言われています。
5.絵馬のトンネルをくぐる
川越氷川神社では、絵馬がトンネル状に奉納されています。絵馬の間から差し込む光がとても綺麗な中、沢山の人の願いの込められたトンネルをくぐってみましょう。
6.鯛のおみくじを釣る
身を清め願いを託しご利益がアップしたところで、おみくじを引いてみましょう。もちろん普通のおみくじもありますが、中でも人気なのが鯛を釣る「一年安鯛みくじ」と「あい鯛みくじ」(各300円)です。おみくじを取り出した後も、鯛をお守りがわりにとっておけるのはとても嬉しいですね。
7.縁結びのお守りを購入する
最後に、社務所で縁結びのお守りを購入するのを忘れてはいけませんね。
この「赤縁筆」は川越氷川神社ならではのお守り。生まれた時から繋がっていると言われる「運命の赤い糸」が使えば使うほど近くなっていくという素敵なデザインです。
8.限定20体「縁結び玉」をもらう
そして、もし朝から参拝するのであれば「縁結び玉」をもらいましょう。川越氷川神社には、「境内の玉砂利を持ち帰り、たいせつにすると良縁に恵まれる」という古くからの言い伝えがあります。本殿前の白い玉砂利を巫女が麻の網に包み、神職がお祓いした「縁結び玉」を、朝8時から限定20体授与しています。とても強力だと言われ、朝早くから沢山の人が求めて訪れます。
「生涯をこの人とともに歩んでいこう」と思える相手にめぐり会えたとき、2人そろってお参りし神社に縁結び玉を戻すと、「結い紐のもと」という特別な赤い糸のお守りを渡してくれます。
おわりに
他にも、御神水をいただけたり、安産、子授けを祈願する「戌岩」があったりと、ご利益のたくさんある川越氷川神社。身の穢れを清め、祈願したらきっと素敵なご縁が広がります。
隣の氷川会館にはむすびcaféもあるので、参拝後にぜひ立ち寄ってみてください。
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旅と3度の食事とランニングが元気の源。知らない土地でのわくわくも、お気に入りの喫茶店でまったりする時間も好きです。