高田本山専修寺～蓮～

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こんにちは。東横イン津駅西口・MATCA更新専門スタッフです(^^♪

今回は、三重県津市・高田本山専修寺の蓮の花のお話をさせていただきます♪

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• 目次
• 「高田本山専修寺」とは
• 高田本山の行き方
• 三重県初の国宝
• 蓮
• フォトギャラリー
• おまけ
• 詳細

「高田本山専修寺」とは

高田本山専修寺は、親鸞聖人の教えを受け継ぐ浄土真宗の十派のひとつ。全国に600以上ある真宗高田派の総本山です。正式には「真宗高田派本山　専修寺」と言いますが、地元では「高田本山」という愛称で親しまれています。

三重県津市一身田町の中心部にあり、境内は東京ドームの約2倍の広さがあります。そこに、国宝となる２棟の他にも、国指定の重要文化財を11棟も擁する巨大寺院です。

最近では、木村拓哉さん主演の映画『レジェンド&バタフライ』（2023年1月公開）や、目黒蓮さん（Snow Man）主演の映画『わたしの幸せな結婚』（2023年3月公開）のロケ地としても話題になりました。

高田本山の行き方

◆車かタクシー：ホテルから約10分。

◆バス：津駅東口4番バス乗り場より、「一身田」または「三重病院」行きに乗り、「本山前」で下車してください。

◆電車：最寄り駅は「JR一身田駅」、「伊勢鉄道一身田駅」、「近鉄高田本山駅」です。

重要文化財の「唐門（からもん）」。ここから境内に入れます。

三重県初の国宝

専修寺には三重県初の国宝建築物である、「御影堂（みえいどう）」と「如来堂（にょらいどう）」があります。

御影堂。親鸞聖人の木造が安置されています。

「お七夜」開催時の御影堂。周辺では屋台やバザーなどで賑わいます。

如来堂。阿弥陀如来立像（国指定重要文化財）が祀られています。

蓮

高田本山は「蓮寺」としても有名です。境内では夏になると、蓮の花が美しく咲き始めます。

 仏教では、「お浄土／極楽浄土」という死後の世界が存在します。 蓮はお浄土に咲くと言われる花です。

高田本山では35種類100鉢以上の蓮の花を楽しむことが出来ます。

蓮の花を見に行くタイミングが悪いのか、わたしが見つけられないだけなのか、ピンクや白い蓮しか撮影出来ていないのですが、高田本山には他にも黄色や、白とピンクのまだら模様、うっすら緑色の花びらの蓮もあるようです。是非探してみてください。

なお、蓮は午前中にのみ花を咲かせ、午後になるとつぼみに戻ってしまいます。蓮の花を観に行く時は、見頃の時間帯である午前中に訪問してくださいね。

フォトギャラリー

八重咲の白蓮。花弁がドレスのフリルみたいで綺麗ですね(^^♪

花の蜜を吸いに、クマバチもやってきます。

写真撮影には晴れの日がベストですが、雨の日は水滴が花や葉っぱについて、キラキラ光ってキレイです(^^♪

茶屋（寺カフェ「蓮心庵」）の裏手にある池にも、たくさんの蓮が咲いています。この池には鯉や亀もいて、

おまけ

納骨堂へ続く道は、初夏は青紅葉、秋は紅葉が綺麗で、わたくしの秘かなお気に入りの場所でもあります。

ここには大きな池があり、大きな鯉が泳いでいます。池を覗くと、人間に餌をもらえると思っているのか、次々に寄ってきます。近くで見ると結構大きいのでビックリします。餌はあげちゃダメですよ。

詳細

・名称：真宗高田派本山 専修寺

・住所：〒514-0114三重県津市一身田町2819

・営業時間：山門開門時間　6:00／閉門時間　17:00　御影堂・如来堂　6:00／閉堂時間　15:30

・料金：無料

・蓮の見頃：6月下旬～7月上旬　開花は午前中のみ

 ・公式サイト：真宗高田派本山 専修寺 (senjuji.or.jp)