旅の準備はじめよう
せとうち 湊のやど
千光寺に続く石段の途中に建つ、1日1組限定の滞在施設「せとうち 湊のやど」。 「島居邸洋館」と「出雲屋敷」の2棟よりお選びいただけます。 尾道山手の文化・歴史・映画と坂の町、日常の暮らしを感じる旅をお過ごしください。
暮らすように、過ごす
島居邸洋館
昭和初期の外観はそのままに、内装は歴史を重ねてきた梁や柱を残し、和と洋、今と昔が調和したくつろぎの空間に生まれ変わった、「島居邸洋館」。2階のバルコニーからは真向かいに向島と尾道水道を望みます。
せとうちの暮らしを感じながら、大切なご家族やご友人と、集い、語り合い、ごゆっくりとお過ごしください。
出雲屋敷
出雲・松江藩から御用塩や綿などの交易のため、役人が常駐する出張所であったこの場所を、
いつからか、人々は「出雲屋敷」と呼ぶようになりました。
江戸時代に建造されたとされる日本家屋で、はるか昔の人々の交流に思いを馳せながら、この地の伝統工芸品や文化に触れ、思い思いのひとときをお過ごしください。
※ご宿泊は13歳以上とさせていただいております
せとうちの食材と出会う、食体験
お部屋のキッチンには 調理器具や食器、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ などを備えており、ご自由に調理をしていただけます。
地元で採れた旬の食材を、お部屋に準備した食材や調味料を使い、お客様ご自身で仕上げていただく食材のセットや、
新鮮な野菜や果物を使った 朝食のデリバリーなどもご用意しています。
同じ敷地内にある「LOG」のダイニングでは、料理家の細川亜衣さん監修のお食事をご堪能いただけます。
季節の食材を余すことなく使い、素材の美味しさを最大に引き出すコースメニューをどうぞお愉しみください。
※ LOG ダイニングのご利用は13歳以上とさせていただいております。
せとうち湊のやど
長い年月をかけ歴史を刻んだ湊のやどで
今も続く穏やかなまちの息遣いを感じながら
暮らすようにゆったり愉しむ
日日せとうちに流れる
なにげないひとときを
どうぞお過ごしください
昭和38年・千光寺山の中腹、先進的な山の手のアパートメントとして、「新道アパート」は誕生しました。歴史や文化の面影が色濃く残るこの場所で、人々の営みをあたたかく見つめてきたアパートメントは、その温もりを残しつつ 「LOG (ログ)– Lantern Onomichi Garden- 」として生まれ変わり、尾道 山の手にあかりを灯します。 LOGは、この土地で暮らす人々とまちを散策する人々が交差する場所。千光寺へ続く坂の途中、尾道のまちを見渡す旅の宿として、カフェや庭を自由に楽しめる公園として、朝から日暮れまで思い思いにお過ごしください。 暦に沿って暮らす・・・ 土地の恵みを無駄なくいただく。 日々の暮らしの中でできることを、自分たちの手でやってみる。 LOGはそんな暮らしの豊かさを探る場所でありプロジェクトです。 Praxis・・・ また、それを繰り返すこと その検証を自らの手で行うことにより、 ものづくりにエネルギーをもたらす。 この取り組み方こそが、プロジェクトの最も大事な要素。 Lantern Onomichi Garden・・・ 夜はランタンのような柔らかなあかりを灯し、まちを優しくてらします。 ここは、まちのオアシスであり、集いの場です。