旅の準備はじめよう

昭和38年、千光寺につづく山の手のアパートメントとして誕生した「新道アパート」が温もりを残しつつ、ビジョイ・ジェイン氏率いるスタジオ・ムンバイによって「LOG」に生まれ変わりました。
LOGの客室からは、尾道の風情ある町並みや尾道水道がご覧いただけます。
京都在住の紙漉き職人 ハタノワタルさんの和紙を、床、壁、天井に施した客室には、繭にやさしく包まれるような、静かで平穏な時が流れます。
季節の食材を余すことなく使い、素材の美味しさを最大に引き出すコースメニューをご用意しています。
1F ダイニングではでは 料理家の細川亜衣さん監修のお食事をご堪能いただけます。
2F ギャラリーではLOGのリノベーションプロジェクトの軌跡を展示しています。
ギャラリーに展示している建築模型や素材のサンプル、家具やプロジェクトブックなどはLOGにご宿泊のゲストのみ公開しています。
3F ライブラリーは、スタジオムンバイのビジョイ・ジェイン氏の書斎をイメージしたセージグリーンの落ち着いた空間です。約100冊の書籍と眼下に広がるまちの景色をお愉しみください。
1F SHOPではLOGで使用している作家さんの作品を中心に、衣類、雑貨、尾道の特産品を使用した食品を取り揃えています。朝食で大好評のLOG パンケーキミックスやジャム、オリジナルネイル、お香、書籍などご用意しています。SHOPはご宿泊以外の方もご利用いただけます。
2F Cafe&Bar Atmosphere ではコーヒーやスイーツ、ワインやシーズナルカクテルもお愉しみいただけます。
ご宿泊ゲストにはLOGオリジナルのウェルカムスイーツをご用意しています。
普段の暮らしから少し離れ、尾道の光や心地よい風を感じながら、LOGで自然と大切な人と自分と向き合うひとときを。
昭和38年・千光寺山の中腹、先進的な山の手のアパートメントとして、「新道アパート」は誕生しました。歴史や文化の面影が色濃く残るこの場所で、人々の営みをあたたかく見つめてきたアパートメントは、その温もりを残しつつ 「LOG (ログ)– Lantern Onomichi Garden- 」として生まれ変わり、尾道 山の手にあかりを灯します。 LOGは、この土地で暮らす人々とまちを散策する人々が交差する場所。千光寺へ続く坂の途中、尾道のまちを見渡す旅の宿として、カフェや庭を自由に楽しめる公園として、朝から日暮れまで思い思いにお過ごしください。 暦に沿って暮らす・・・ 土地の恵みを無駄なくいただく。 日々の暮らしの中でできることを、自分たちの手でやってみる。 LOGはそんな暮らしの豊かさを探る場所でありプロジェクトです。 Praxis・・・ また、それを繰り返すこと その検証を自らの手で行うことにより、 ものづくりにエネルギーをもたらす。 この取り組み方こそが、プロジェクトの最も大事な要素。 Lantern Onomichi Garden・・・ 夜はランタンのような柔らかなあかりを灯し、まちを優しくてらします。 ここは、まちのオアシスであり、集いの場です。