国宝の街、犬山で好奇心の宝さがし

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  壮麗な犬山城とミステリアスな茶室「如庵」を有する日本庭園 有楽苑。2つの国宝に囲まれたホテルインディゴ犬山有楽苑は、その土地の文化や歴史を取り入れたライフスタイル・ブティックホテル。遊び心満載のインテリア、美肌効果があると言われる犬山唯一の天然温泉「白帝の湯」、ネイバーフッドホストが語るストーリーや、地元の新鮮な食材を使用した創作料理など、ビビッドで非日常な体験をお届けします。  　　

日本庭園  有楽苑 / 国宝茶室 【如庵】

ホテルに隣接する日本庭園 有楽苑。犬山城の東にある「日本庭園 有楽苑」は、昭和を代表する建築家、堀口捨己氏（ほりぐちすてみ）の監修によって築造された日本庭園。苑内には現存する国宝茶席三名席の一つ、国宝茶室「如庵」、重要文化財「旧正伝院書院」、古図により復元された「元庵」、茶会のために建てられた「弘庵」などがあり、静かなたたずまいをみせています。如庵は織田信長の弟で、茶の湯の創世期に尾張の国が生んだ大茶匠・織田有楽斎（うらくさい）が京都の建仁寺に創建した茶室で、昭和11年（1936）に国宝の指定をうけた茶道文化史上貴重な遺構です。

施設情報

開苑時間9:30~17:00 (入苑は16:30まで)

呈茶営業時間

10:00~16:30 (受付16:00まで) *呈茶は、混雑時にはお待ちいただくことがございます。

料金

入苑料: 大人1,200円　小人600円

呈茶料: 一服 600円

入苑料(呈茶付き): 1,600円

国宝犬山城

日本の国宝5城のひとつ犬山城は、織田信長の叔父にあたる織田信康によって1537年に築城され、天守は現存する日本最古のものです。戦国時代は尾張と美濃の国境に位置したことから国盗りの要所となり城主は目まぐるしく変わったと言われています。木曽川沿いの小高い山の上に位置し、3層4階の天守からの眺める景色はまさに絶景。ホテルインディゴ犬山有楽苑では、館内や客室から犬山城を一望することができ、豊かな歴史を肌で感じられることができます。

施設情報

営業時間 : 9:00-17:00（入場は16:30まで）混雑状況によっては、入場制限される場合もございます。

入場料金 :  個人（一般）550円, 個人（小中学生）110円

犬山城下町

犬山城下町は犬山城の創建に伴い、もともとあった町を整備して作られました。商人や職人の同業者を近くに住まわせて、町の発展を促したとされ、鍛冶屋町・魚屋町などの町名に名残が見られます。また、町の中央部に町人町を置き、それを囲むように侍町を配置したほか、城下町の外周を木戸や堀、土塁等で取り囲む総構えの城下町として守りを固めていました。現在も江戸時代と変わらない町割り（町の区画）がそのまま残り、江戸から昭和までの歴史的な建造物が立ち並びます。食べ歩きが人気で城下町には多くの串物のお店が集います

木曽川鵜飼

夏の風物語、犬山の「木曽川鵜飼」。木曽川鵜飼は、飛鳥時代から続く伝統魚法で、1,300年以上の歴史を誇ります。毎年6月1日から10月15日まで開催されており、通常は夜に行われることが一般的ですが、犬山では日本で唯一「昼鵜飼」をお楽しみいただけます。木曽川の波の音に癒される時間は、まさにタイムレスな旅への招待です。鵜匠の手縄さばきをじっくりご覧いただきながら、伝統的な日本文化の美しい和の世界をご体験ください。

期間 : 毎年 6月1日 ~ 10月15日

公式サイトhttps://kisogawa-ukai.jp/　

犬山祭

犬山祭は、寛永12年（1635）から始まった針綱神社の祭礼で、毎年4月の第1土曜日と日曜日に開催されます。実は、この祭は国の重要無形民俗文化財にも指定されています。犬山祭では、愛知県の有形民俗文化財として指定されている3層の車山が13輪も城下町に繰り出し、笛や太鼓の音に合わせて、からくり人形が披露されます。夜になると車山には365個もの提灯が灯され、桜の花が満開の並木道を練り歩きます。その景色はまさにに豪華絢爛で、まるで錦絵を見ているかのような感動が味わえます。

ホテルインディゴ犬山有楽苑のネイバーフッドホストがおすすめするホテル周辺の観光スポットをご紹介しました。その他にも、犬山には魅力的な場所がたくさんあります。ぜひホテルインディゴ犬山有楽苑に宿泊される際は、実際に足を運んで探索してみてください。ゲストの皆様に自分だけの犬山をみつけて思い出に残る体験をしていただきたいです。お待ちしています！