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岩手県宮古市おすすめグルメ3選!
宮古地域担当のKです。 今回は、宮古市内のサクッと楽しめるおすすめグルメを紹介します!
おすすめグルメその1:宮古の瓶ドン
岩手県沿岸では獲れたての生ウニを滅菌処理を行った海水と一緒に牛乳瓶に詰めて保存、販売するスタイルが一般的です。
ここからヒントを得て考案されたのが「瓶ドン」です。旬の食材がカラフルな層になっており、映える見た目もとても可愛いです。
市内の飲食店でも特徴のある「瓶ドン」をメニューとして出していますし、冷凍販売もしておりますので、ぜひお取り寄せしてお試しください。
おすすめグルメその2:いかせんべい
三陸銘菓は数々ありますが、宮古といえばいかせんべい。バリっと固い食感とイカの風味がとっても美味しく癖になる味で、個人的には大好きです。
100年以上の歴史のある港の近くのいかせんべい工場は、東日本大震災津波で全壊しましたが、がれきの中から焼き型を見つけ、伝統の味を届け続けています。
また、いかせんべいの粉末と宮古の塩が練りこまれた「いかせんべいソフト」なるものもあり、季節になると宮古産のイチゴが添えられ、甘みと酸味と塩味が絶妙です。
おすすめグルメその3:宮古のラーメン
岩手の沿岸ではあっさりとした醤油ベーススープのラーメンが多いと思います。ラーメンは好みが分かれますが、私はトレイルルートすぐそばの宮古市築地にあるラーメン屋がお気に入りです。魚粉が効いていて、麺が白っぽく独特ですぐにまた食べたくなる味です。
ぜひ、宮古の美味しいグルメを楽しみに来てください!
こんにちは!岩手県庁の沿岸地区を担当している岩手県沿岸広域振興局です。北は田野畑村から南は陸前高田市までの沿岸13市町村を担当しています。 2011年3月11日、東日本大震災による巨大な津波がこの地域を襲いました。 甚大な被害を受けましたが、世界中からの支援によって復興のみちのりを歩んでまいりました。 防災教育にも力を入れ、震災遺構や伝承施設も整備されています。ガイドと一緒に歩き、復興の歴史を体験できます。 【北部の名所】 田野畑村には高さ200メートルの断崖が連なる「北山崎」、岩泉町には日本3大鍾乳洞の「龍泉洞」、宮古市には真っ白な石の海岸がさながら浄土のようとうたわれた「浄土ヶ浜」、山田町には穏やかな湾内に浮かぶ大島(おおしま)「通称:オランダ島」と小島(こしま)など、迫力ある絶景が広がります。この地域を楽しむには三陸鉄道がピッタリです。ローカル線に乗ってのんびりと車窓の風景を楽しめます。 【中部の名所】 大槌町には、「ひょうたん島」の愛称で町民に親しまれている「蓬莱島」、 釜石市には現存する日本最古の洋式高炉跡で、 世界遺産に登録されている「橋野鉄鉱山」など 海と山、それぞれを楽しむことができます。 また、この地域は虎舞や鹿子踊りなどの郷土芸能も盛んで、古くから受け継がれてきた伝統を、イベントやお祭りで体感できます。 【南部の名所】 大船渡市には、リアス式海岸の変化に富んだ景観を楽しめる「碁石海岸」、陸前高田市には、津波被害の事実と教訓を発信する「東日本大震災津波伝承館」、住田町には、国内最大級の洞窟内滝を有する鍾乳洞の「滝観洞」など、この地域特有の自然・文化を感じられるスポットがたくさんあります。 雄大な自然がもたらす恵みを楽しみつつ、自然の脅威と共生する知恵と教訓も学ぶことができる地域です。 皆様のお越しをお待ちしております。