温泉が初めての方でもこれで安心!ホテルスタッフが教える温泉デビューガイド
ホテルアソシア高山リゾートでは、飛騨高山温泉を楽しめます。温泉はリラックスや健康のために非常に人気があり、独自の入浴習慣とマナーがあります。初めて温泉に訪れる訪日旅行客の方々に向けて、温泉の正しい入り方とマナーを紹介します。
ホテルアソシア高山リゾートについて
ホテルアソシア高山リゾートは、標高640メートルの高山の丘にたつ森の中のリゾートホテルです。飛騨高山の豊かな自然のなかで、温泉につかり、日ごろの疲れを癒す旅行はいかがでしょうか。今回は、ホテルアソシア高山リゾートのスタッフが温泉に入る方法やマナーについてお伝えいたします。
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温泉に入る前に知っておくべきこと
温泉(おんせん)は自然の鉱泉が湧き出る施設で、特定の温度やミネラル成分が含まれています。一方、銭湯(せんとう)は公共浴場で、人工的に加熱した水が使われることが一般的です。両者にはそれぞれの特徴と楽しみ方がありますが、基本的なマナーは共通しています。
入浴までの流れとマナー
◆入浴前に体をきれいにしましょう
温泉に入る前に、必ず体を洗ってください。温泉の水を清潔に保つためと、周囲の利用者の方に対する礼儀になります。シャワーは温泉施設に備え付けの場所で行い、石鹸やシャンプーを使って体を十分に洗い流しましょう。
◆水着は着用禁止
水着での入浴はご遠慮ください。裸で入浴しましょう。
◆タオルは湯舟のなかに入れない
温泉に入る際には、小さなタオルを持参するのが一般的ですが、タオルを湯船の中に持ち込むのは避けてください。タオルは温泉の外で使用し、温泉の端に置いておくなど、温泉には入れないことがマナーです。
◆湯船の中で泳がないでください
湯船のなかでは遊泳禁止です。静かに入浴を楽しみましょう。
◆周りの方への配慮を忘れない
温泉に入る際には、他の利用者と十分な距離を保つよう心がけましょう。また、入浴中に歩き回らず、静かに楽しむことが大切です。床などで寝るのもご遠慮ください。浴槽に入る際は、静かに入るようにしましょう。
皆様が気持ちよくご利用いただけるようご協力をお願いいたします。
ホテルアソシア高山リゾートの温泉
ホテルアソシア高山リゾートの温泉は、弱アルカリ性単純泉でさらりとした泉質が魅力です。
10種類の露天風呂と2種の内湯で、飛騨高山温泉を楽しむことができます。
10種類の露天風呂と2種類の内湯
温泉棟があり、7階と5階が温泉フロアになっています。7階の「天の湯」は、温泉棟最上階にあり、一段と見晴らしが良く、壮大な風景を満喫できます。5階の「望の湯」は、和風の露天風呂エリアで、落ち着いた雰囲気のフロアです。「天の湯」には7種類、「望の湯」では6種類のお風呂を楽しむことができます。
公式サイト:ホテルアソシア高山リゾートの温泉を見る
天の湯、望の湯にあるお風呂をいくつかご紹介します。
石樋湯(天の湯)
フロア最先端の「石樋湯」はお湯がオーバーフローしているため、肩まで浸かれば湯面の向こうの景色がつながって見え、まるで宙に浮いているかのような錯覚を感じます。
岩風呂(天の湯)
天の湯にある露天風呂の中で一番大きな岩風呂。ゴツゴツとした岩肌が、露天風呂を風情豊かに演出します。
壺風呂(天の湯)
大きな壺を独り占めしてたっぷりのお湯に肩まで浸かりながら、贅沢な気分を感じられます。
壁湯(望の湯)
雄大な北アルプスを眺めながら、夜には星空を見上げながら。この場所でしか味わえない至福のひとときを感じてください。
岩風呂(望の湯)
岩に囲まれ、野趣あふれる岩風呂。爽やかな自然の風に触れてお寛ぎください。
檜風呂(望の湯)
檜の香りを感じ、山々も眺められる贅沢なお風呂です。すぐ横には望遠鏡もございます。
寝湯(望の湯)
ゆったりと仰向けに横たわり、リラックス出来ます。
低温サウナ
サウナは、天の湯、望の湯両方にあります。
◆日本の温泉がはじめての方には貸し切り風呂がおすすめ
貸し切り風呂とは、完全予約制でプライベート空間で温泉に入浴できるので、はじめての方でも人目を気にせず日本の温泉文化をお楽しみいただけます。ホテルアソシア高山リゾートでは、3種類の貸し切り風呂をご用意しています。はじめての温泉で大浴場にいきなり入ることに抵抗を感じる方も、プライベート空間で、四季折々の高山の自然とともに温泉をお楽しみください。
◆公式Instagramからもご確認いただけます。
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