旅の準備はじめよう
大井川の自然でアドベンチャーツーリズム
標高3,000mの南アルプスを源流にし、静岡県を南北に縦断する大井川は、まさに「母なる川」。流域には、自然をフィールドにした、さまざまなアクテビティーが用意されています。
大井川鐵道の終着駅・千頭駅から車で20分ほど走ると、雄大な南アルプスの玄関口・奥大井に到着します。
標高3,000mの南アルプスを源流にし、静岡県を南北に縦断する大井川は、まさに「母なる川」。流域には、自然をフィールドにした、さまざまなアクテビティーが用意されています。
吊り橋を渡り巨大な長島ダムの周辺を巡るハイキングや、エメラルドグリーンの湖面を巡るカヤック体験では、大自然の中の小さな自分に気づかされるはず。
アクティビティーはガイド付きのものもあるので、初心者でも安心して楽しめます。
島田茶を味わいながら大井川の空中散歩
大井川中流域の「七曲スカイパーク」は日本屈指のパラグライダースポット。「鵜山(うやま)の七曲り」と呼ばれ、大きく蛇行する大井川と、その両岸に広がる茶畑 を眺めながら、空中散歩が楽しめます。
インストラクターは、パラグライダーのワールドカップ世界チャンピオンの宮田さん。
宮田さんとタンデム飛行(二人乗り)で楽しむ「パラグライダーDEいっぷく」は、パラグライダーの前後または空中で緑茶をいただく、ユニークなアクティビティー。高度700mでの一服は、駿河だからこそできる、貴重な体験です。
富士山を背景に、雄大な南アルプスの山々と日本一深い駿河湾まで、自然に恵まれた静岡県中部地域「するが」。そして、いたるところで目を奪われるのが、美しい茶畑です。 産地それぞれで気候や風土に適したお茶作りが行われているのがお茶の面白さ。 お茶を楽しむ風習は、やがて「するが」の文化となり、日々の暮らしにも根付いています。 地域ごとに個性を放つ「お茶テロワール」に知的好奇心が刺激され、するがの茶畑のある風景と銘茶が、あなたの心をおもてなしします。 本地域は、東京・名古屋の間に位置し、新幹線で約1時間、大阪からは約1時間40分とアクセスが非常に良いため、大都市との組み合わせての訪問が可能です。 また、日本有数のクルーズ寄港地である富士山清水港と富士山静岡空港を有しており、各地からのアクセスも便利です。 【観光】 環境負荷の少ない自転車を活用してお茶の産地中心に巡るアドベンチャーツーリズムのほか、都会の喧騒からはなれた地で風土を感じながら緑茶味わったり、日本古来の庭園で池を見渡しながら茶道の作法や茶器について触れて学ぶこともできます。 これら茶の輸出で栄えた清水港は、するが湾から富士山を眺めることができる世界一の港と称され、多くのクルーズ船が訪れるほか、ヨットや海水浴などのマリンスポーツも楽しめます。 また富士山の雪解け水が川となって注ぎ込み、海溝が深く魚介の繁殖に適した駿河湾は、天然の良漁場です。アジやカツオ、シラス、金目鯛、日本では駿河湾でだけ獲ることができる桜エビなど、新鮮な地魚を味わうことができます。 【MICE】 観光はもちろんMICEの開催にも適しています。景勝地での「リゾートMICE」、シティホテルでの「都市型MICE」、コンベンションセンターでの「大型MICE」、地方都市最大規模の展示場での「見本市・展示会」という4つのスタイルを、目的やご要望に応じてご提案いたします。 特に、「リゾートMICE」は富士山が見えるため、表彰式での利用がお勧めです。 ユニークベニューは「船の貸し切り」や「富士山が見える庭園」等、富士山関連が多数あり、視察・エクスカーションは、静岡ならではの「お茶関連産業」、「日本一深い駿河湾」や「富士山関連」がお勧めです。また、アトラクションの相談や紹介、観光パンフレットの提供、などで皆様をサポートします。