【三重】伊勢志摩の観光に便利な「鳥羽シーサイドホテル」の魅力を紹介！周辺の観光スポットも
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伊勢志摩の観光には「鳥羽シーサイドホテル」がオススメです。伊勢神宮や鳥羽水族館、ミキモト真珠島などの有名な名所にも簡単にアクセスできます。本記事では充実したサービスが揃う「鳥羽シーサイドホテル」の魅力や周辺観光スポット、名物グルメを紹介します。
ライター
Tokyo, Japan
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伊勢志摩の絶景と文化を巡る旅
伊勢志摩は、たくさんの見どころが詰まったエリアです。
美しい海に加え、伊勢海老や松阪牛などの絶品グルメも名高く、多くの人を惹きつけています。さらに、2000年以上の歴史を誇る伊勢神宮や人気の鳥羽水族館といった観光スポットも見逃せません。
また、海女(あま)(※)の伝統や養殖真珠の文化もこの地域ならではの独自の特色です。知れば知るほどその奥深さに心を奪われることでしょう。
※海女……海に潜って貝類などを採取することを職業としている人
伊勢志摩の魅力
三重県は海に面しており、豊富な海の幸で知られています。特に伊勢海老やあのりふぐ、そして海女が獲るアワビは有名です。
アワビは古来より貴重な食材として重んじられ、天皇への献上品としても認められてきました。伊勢神宮への奉納品としても大切に扱われています。
さらに、伊勢志摩には老舗和菓子店「赤福」や、伊勢肉を扱う老舗精肉店「豚捨(ぶたすて)」など、歴史ある名店が点在しています。この豊かな食文化は、三重県を「食の王国」として名高い存在にしています。
伊勢志摩の宿泊、1番のおすすめは「鳥羽シーサイドホテル」
鳥羽シーサイドホテルは、鳥羽湾に面した絶好のロケーションにある大型温泉ホテルです。
立地も良く、伊勢神宮、鳥羽水族館、ミキモト真珠島などの有名な観光スポットが近くにあります。
ここからは、鳥羽シーサイドホテルの客室タイプやアメニティ、食事、そして周辺の観光スポットなどを紹介します。気に行ったら、ぜひ鳥羽シーサイドホテルへの宿泊を検討してみてください。
「鳥羽シーサイドホテル」で堪能できる美しい海の景色
鳥羽シーサイドホテルは海沿いに位置しています。そのため、鳥羽湾の美しい絶景を堪能できます。
また周辺には数多くの観光スポットがあり、ホテル内の施設も充実しています。
さらに、多言語サービスシステム「Kotozna」を導入しており、109カ国語に対応しています。訪日観光客も、安心して宿泊できるでしょう。
Picture courtesy of 鳥羽シーサイドホテル
ホテルは3つの棟で構成されています。豊富な温泉施設が備わり、温泉大浴場、露天風呂、足湯、サウナなどその数は10つ以上です。旅の疲れをしっかりと癒してくれることでしょう。
各客室には浴衣が用意されているので、チェックイン後すぐに着替えれば、リラックスして過ごせます。心から寛ぐことができるでしょう。
Picture courtesy of 鳥羽シーサイドホテル
バラエティ豊かなメニューが揃うレストランのビュッフェも、見逃せない魅力です。朝食と夕食が楽しめ、多くの宿泊客から好評です。
さらにはカラオケ、ゲームセンター、ゴルフルームなどのエンターテインメント施設も充実しています。老若男女問わず、すべての宿泊客が楽しい時間を過ごせるでしょう。
「鳥羽シーサイドホテル」をオススメする理由
多彩な部屋のタイプが揃う
Picture courtesy of 鳥羽シーサイドホテル
鳥羽シーサイドホテルには12種類の客室があります。
鳥羽湾の雄大な景色を楽しみたいならオーシャンビューの部屋がオススメです。いつでも部屋で温泉に浸かりたい人には、露天風呂付きの客室がいいでしょう。
ちょっと贅沢にリゾート気分を味わいたいなら、汀館最上階に位置する「天空フロア」の和ベッドタイプがぴったりです。
ほかにも、家族や大人数での旅行に最適な大部屋も用意されています。好みや人数、旅のスタイルに合わせて選べますよ。
Picture courtesy of 鳥羽シーサイドホテル
また、ホテル内にはさまざまな施設が揃っているのも嬉しいポイントです。たとえ旅行中に天候が悪くても、ホテルで充実した時間を過ごせるでしょう。
温泉は風見の湯、岬の湯、汀の湯の3つの大浴場があり飽きさせません。
中でも風見の湯と岬の湯には露天風呂が併設され、海と空が一体となったような景色を眺めながら温泉に浸かることができます。さらに癒しを感じられるでしょう。
Picture courtesy of 鳥羽シーサイドホテル、貸切風呂料金は60分3,300円(税込)
家族旅行には貸切風呂の利用もオススメです。
貸切風呂は全部で5つあり、各60分ずつ利用が可能です。それぞれ趣が異なり、2〜4名まで入浴できます。家族でゆっくりと楽しめますよ。
気軽に一休みしたいなら、風見の湯の外にある足湯が最適です。海を眺めながらゆったりと過ごしたり、友人と談笑するにもぴったりの場所です。
伊勢グルメが満喫できる
Picture courtesy of 鳥羽シーサイドホテル
鳥羽シーサイドホテルでは、食事内容を2つから選ぶことができます。
そのうちの1つはビュッフェ形式で、和食、洋食、そして伊勢志摩の郷土料理を含む約50種類のメニューを取り揃えています。
鉄板焼きや揚げ物などは、シェフがその場で出来たてを振る舞い、臨場感あふれる食事体験が堪能できます。さらに、いちごの季節や秋の味覚まつりなど、季節に合わせたメニューも登場します。
Picture courtesy of 鳥羽シーサイドホテル
もう一つのプランでは、三重県の三大味覚である伊勢海老、アワビ、松阪牛を贅沢に盛り込んだ、高級会席料理が楽しめます(内容は季節によって若干異なります）。
前菜からデザートまで、すべての料理が、提供された瞬間から驚きと感動で満ち溢れています。
充実したエンターテイメント施設
Picture courtesy of 鳥羽シーサイドホテル
鳥羽シーサイドホテルは、多彩な温泉施設に加え、リゾートホテルのようにプール(夏季限定)、カラオケ、屋内ゴルフ、ゲームセンター、お土産店、マッサージサービスなど、あらゆる設備が整っています。
ここではホテルは単なる"滞在場所"ではなく、多彩な体験を通じて、滞在そのものをより充実させる場となります。
Picture courtesy of 鳥羽シーサイドホテル
夕食後、まだ遊び足りないなら、ゴルフルームで運動するのもオススメです。ゴルフ用品が揃ったシミュレーションゴルフルームでは、初心者でも気軽にゴルフを体験できます。
またゲームセンターは大人から子どもまで一緒に楽しめる、家族でのひとときに最適な場所です。
ホテル周辺の観光スポット
三重交通が運行する「CANばす」は、伊勢・二見・鳥羽エリアを巡る観光バスです。
鳥羽シーサイドホテルはバス停のひとつに含まれています。そのため車がなくても「CANばす」を利用して、周辺の観光スポットを巡ることができるので、とても便利です。
ここでは、鳥羽シーサイドホテル周辺の観光スポットをいくつか紹介します。
1. 伊勢神宮
Picture courtesy of 神宮司庁
伊勢神宮は、内宮(皇大神宮(こうたいじんぐう))と外宮（豊受大神宮(とようけだいじんぐう))を中心に、計125の神社から構成されています。
伊勢神宮は、日本の神社の中心的な存在です。日本人にとって「一生に一度は参拝したい」と言われる、非常に重要な神社として崇められています。
伊勢神宮の敷地は広大で、内宮から外宮までは徒歩で約50分かかります。そのため、体力に自信がなかったり、時間と労力を節約するにはバスの利用がオススメですよ。
内宮の入り口にある五十鈴川に架かる宇治橋は見どころのひとつです。伝説によれば、この橋は神界と現世を繋ぐとされています。
連日多くの参拝者が訪れ賑わっていますが、橋を渡るときには独特の神聖な雰囲気を感じることができるでしょう。
Picture courtesy of 神宮司庁
参拝は、外宮から内宮へ向かうルートがオススメです。鳥羽シーサイドホテルから「CANばす」を利用すると、約75分で「外宮前」に到着します。
内宮へは、「CANばす」または同方向のバスに乗り「内宮前」で下車します。所要時間は約16分です。
なお、内宮、外宮ともに入場料は無料です。参拝時間は季節によって若干異なるため、訪れる前に確認しておくと安心です。
2.おかげ横丁
Picture courtesy of おかげ横丁
伊勢神宮内宮門前町の中程にある「おかげ横丁」は、江戸～明治期の町並みを移築・再現しており、約50店舗が軒を連ねています。
伊勢路の美味しい食べ物や特産品を扱うお店が豊富にそろっているので、参拝後の食事や休憩、お土産探しをするのにぴったりの場所です。
Picture courtesy of 赤福
伊勢名物を代表する赤福本店は、おはらい町(おかげ横丁入口手前)にあります。
赤福餅は柔らかいお餅の上にこしあんをのせた素朴な餅菓子です。三重・伊勢を訪れたらぜひ食べたい一品ですよ。お土産用に8個入、12個入もあります。
また、老舗精肉店の「豚捨」では、コロッケや牛丼が有名です。事前にチェックしてぜひ立ち寄ってみてください。
赤福本店
住所：三重県伊勢市宇治中之切町(うじなかのきりちょう)26 Google Map
豚捨
住所：三重県伊勢市宇治中之切町52 Google Map
Picture courtesy of おかげ横丁
五十鈴川のほとりにある五十鈴川カフェも訪れるべきスポットです。五十鈴川を眺めながら、静かに休憩したい人にうってつけの場所ですよ。
席はすべて川を望むことができ、季節によって変わる景色を楽しめます。厳選されたコーヒー豆を昔ながらのネルで抽出したコーヒーは格別です。
五十鈴川カフェ
住所：三重県伊勢市宇治中之切町12 Google Map
3.鳥羽水族館
Picture courtesy of 鳥羽水族館
鳥羽水族館は、大型の水族館で、約1200種もの生きものを飼育しています。その数は日本一を誇りますよ。
特に注目すべきは、日本で唯一飼育されているジュゴンです。人魚伝説のモデルになったともいわれています。
また、ラッコのお食事タイムや、セイウチ、アシカなどによるパフォーマンスショーも見どころのひとつです。
Picture courtesy of 鳥羽水族館
鳥羽水族館の入場料は大人2,800円(税込)、小中学生1,600円(税込)となっています。開館時間は午前9時30分から午後5時(時期により異なる)までです。
鳥羽シーサイドホテルからは「CANばす」でわずか8分と、アクセスも非常に便利です。
4.ミキモト真珠島、鳥羽湾めぐり遊覧船
日本三大真珠養殖地のひとつである三重県のミキモト真珠島は、世界で初めて真珠の養殖に成功した歴史的な場所です。
島内にある真珠博物館では、養殖真珠の歴史や文化、製造技術の発展が分かりやすく紹介されています。真珠を使った美しい工芸品の展示もあり、その見事さに圧倒されることでしょう。
またもうひとつの見どころは、海女が実際に海に潜る実演です。
海人は、鳥羽・志摩地域の産業に大きな貢献をしてきました。ためらうことなく海に潜り貝を採る姿は、見る者に深い敬意を抱かせます。
ミキモト真珠島の入場料は1,650円(税込)です。
開館時間は午前9時からで、閉館時間は時期によって異なり、午後4時30分から午後5時30分の間となります。訪れる際は、事前に公式サイトで確認することをオススメします。
また、ミキモト真珠島のすぐ隣には鳥羽湾めぐり遊覧船乗り場があり、遊覧コースを楽しむことができます。遊覧は約50分です。
途中イルカ島に寄港し、島内を散策することができますよ。イルカ島では、イルカとの触れ合いも楽しめます。
遊覧船からの景色はとても美しく、鳥羽シーサイドホテルも見渡せます。
遊覧船では軽食や飲み物が販売されているので、ちょっとした空腹を満たすことができます。
またカモメとの近距離での触れ合いが平気な方は、ぜひカモメの餌やりにも挑戦してみてください。餌は遊覧船内で購入可能です。
遊覧船の乗船料金は2,300円(税込、イルカ島入場料含む)。運航は1時間に1〜2便です。乗り場は真珠島や鳥羽水族館の近くにあるため、これらの観光スポットを同じ日に回るスケジュールがオススメです。
「鳥羽シーサイドホテル」に宿泊して伊勢志摩の自然や歴史を楽しもう！
伊勢志摩エリアの有名な観光スポットを一度に巡るなら、宿泊は鳥羽シーサイドホテルが最適な選択です。
関西国際空港や中部国際空港から出発し、名古屋駅から近鉄特急を利用して「近鉄鳥羽駅」まで行けば、ホテルのシャトルバスで約10分で到着します。
鳥羽シーサイドホテルを拠点に、伊勢志摩の自然の絶景と豊かな文化を心ゆくまで堪能してください。きっと、忘れられない素晴らしい旅の思い出がたくさん作れることでしょう。
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Author：Kenko
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