神津島の秋は星空ベストシーズン!ファミリアプラネットを体験!
東京の島・神津島にある日本で1番星空に近い宿「みんなの別荘ファミリア」で特別な宿泊体験を! 星空保護区に認定された神津島。 プラネタリウムの番組にもなったほど、美しい夜空を様々な方法で楽しめる【ファミリアプラネット】をご紹介します。
-
目次
- 東京の離島・神津島ってどこにあるの?
- 日本で1番星空に近い宿【みんなの別荘ファミリア】の【星空CHILLテラス】
- 秋は星空ベストシーズン【ファミリアプラネット】開催中!
- どうして秋がベストシーズンなの?
- 特におすすめの日程はある?
- 星空を求めて、旅に出る。神津島のB&B「みんなの別荘ファミリア」をいますぐ予約!
東京の離島・神津島ってどこにあるの?
神津島(こうづしま)は、東京の離島、伊豆諸島の1つ。東京から飛行機なら45分で到着できる、同じ東京都とは思えない、豊かな自然とユニークな歴史文化が残る島には魅力的なスポットが目白押しです。一方で、スポットを巡るだけでは、本当の意味で神津島を楽しんだ、とはいえないでしょう。都会の便利さや喧騒にちょっと疲れた…そんなあなたにこそ、ゆっくりと楽しんでほしい神津島の一面をご紹介します。
神津島までの行き方は以下記事をご覧ください。
日本で1番星空に近い宿【みんなの別荘ファミリア】の【星空CHILLテラス】
ドアを開けた瞬間に天の川が目の前に!
【星空CHILLテラス】と名付けた、みんなの別荘ファミリアのベランダからは満天の星が眺められます。
お部屋から徒歩0分、オーシャンビュールームなら部屋の窓からでも星降るような絶景に出会える宿は、日本中でもそれほど多くないはず…!日本で1番星空に近い宿、と言っても良いのではないでしょうか…!
波の音をBGMに心ゆくまで、のんびりと星空を夜空を堪能できます。
秋は星空ベストシーズン【ファミリアプラネット】開催中!
日本で2番目、関東では初めて星空保護区に認定された神津島。
プラネタリウムの番組にもなったほど、美しい夜空を様々な楽しみ方で提案するのが【ファミリアプラネット】
秋は星空ベストシーズンなので【ファミリアプラネット】の開催を増やしています!
ファミリアプラネットとは?
ファミリアプラネットでは季節や月齢に合わせて、神津島の夜空を様々な方法で楽しむことができます。
新月の夜には、ゆったりゆらゆら、星空を楽しめるような特別なチェアーをご利用いただけます。
星がありすぎて、天の川って正直どれのことかわからない…!という方も実は多いのですが、そんな時は気軽に質問してくださいね!
月が大きいときは双眼鏡を使って迫力のお月見を楽しみましょう。
月のクレーターってこんなにカッコいいんだ!月ってこんなに明るいんだ!など驚きがたくさん見つかはず。
そして秋(9月〜12月頃)は特に惑星の観測がしやすく、夜空を満喫できますよ!
宿泊ゲストが合計4名様以上集まり、お天気が安定している日には、天体望遠鏡を使って、土星や木星の観測にチャレンジします。他にもアンドロメダ銀河、オリオン座星雲など、かっこいい天体を目指して宇宙の冒険へ出かけましょう!
お部屋からたった3歩、徒歩ゼロ分で宇宙旅行!
これまでにも、さまざまな国籍や年齢の方に「ウォー!」っと言葉を失う感動体験をお届けしています。
必要な持ち物はある?
必要なのは【みんなの別荘ファミリア】を予約するだけ!
特別にツアーを予約したり追加料金の必要はありません。
日中はまだ暖かい時期でも、夜は海からの風で涼しく感じることもありますので、上着はお持ちください。冬に近づくにつれて寒さに耐えられるジャケットも持ってきた方がいいでしょう。
でも、なんと言ってもファミリアプラネットはお部屋から3歩。
寒いな…と思ったら一度お部屋に戻って上着をとりに行けるし、1階のカフェでココアを飲みながら雲がもう少し晴れるのを待ってみる、ということも可能です。
小さいお子様が眠くなっちゃっても、大丈夫。お子様が寝たあと、大人だけでそっと夜空を楽しむこともできます。
私たちスタッフも雲や風の予報を常にチェックしているので、できるだけベストなタイミングをお知らせするようにしています。ぜひカフェでのんびりお話ししながら過ごしましょう。
どうして秋がベストシーズンなの?
ベストシーズンな理由①夜が長い
神津島では10月中旬になれば17:30頃日が沈み、11月に入れば16:30ごろが日没、1年で1番夜が長い冬至は12月21日。
当たり前ですが、空が暗い時間が長いほど、星が見える確率は上がりますし、月の出入りのタイミングと合わせて夜空が暗い時間を選んで天を仰ぐチャンスが増えるのです。
星空を求めて旅に出るときは、月齢カレンダー、日の出入り時刻、月の出入り時刻もチェックしましょう。
理由②惑星が空高くに昇るので、観測しやすい。
神津島は海に囲まれているため、冬のカノープスの観測が可能なほど、低い位置にのぼる星も観測しやすい環境です。
とはいえ、見えている時間が限られていたり、日没と重なると肉眼では見にくかったりと、チャンスが減ってしまいます。
特に秋の初めは土星の高度が高くなり、望遠鏡を使っての観測がしやすい季節となります。
木星も同じように、お馴染みの惑星が天高くに昇ると、その分観測のチャンスも広がります。
「南中高度が高くなる」というワード、一度は理科の授業で習ったような…気がしませんか?
その理科の教科書でしか見たことがないような、土星の輪や木星のストライプ、衛星を天体望遠鏡を使えば目撃できますよ!
理由③夏の星座も、冬の星座も楽しめる!
夏の星座の魅力は、天の川の濃い部分や、白鳥座、さそり座といった華やかな星座。
秋の神津島では日の入り後夜空が暗くなり始めたころにそれらの部分が西の空に傾いてゆっくり沈んでいく様子が楽しめます。
夜が深まるにつれて、小さな星も輝きが増し、真上にはアンドロメダ銀河やカシオペア座、秋の四角形が輝く姿を見つけられるでしょう。
夕食を済ませたあと、夜20時〜21時ごろからは東の空から冬の星座が昇ってきます。
オリオン座や、眩しいくらいのシリウス、木星も明るく輝く様子が眺められます。
このように一晩中、とはいえ無理をしなくても夏から冬の星座が楽しめるのは、秋だからこそ。
まだ寒さも厳しくない季節だからこそ、秋の夜長を楽しむことができますよ。
特におすすめの日程はある?
そろそろ、神津島へ行きたくなってきましたね?
次に長くお休みできる日程は…とスケジュールを確認し始めた方は、
できれば、同時に月齢カレンダーをチェックしましょう。
降り注ぐような星に囲まれたいのなら、新月の前後1週間くらいがおすすめです。
月が昇らない新月がベストですが、月明かりの影響がない時間(月がのぼる前、月が沈んだあと)が長いほど、空いっぱいの星に出会えるチャンスが広がります。
月も惑星も全部見たい!もうずっと夜起きていたい!という方には、半月くらいの時期がおすすめ。
三日月が傾いて海に沈んでいく様子や、山間からのぼってくる様子も幻想的です。
満月には月明かりのもと、青白く照らされたビーチをお散歩するのもとってもロマンチックですよ。
直前でも旅立てるなら、現地の天気予報もチェックしましょう。
流星群や、月食などの天体イベントと合わせて星を目指す旅も楽しいですね!
神津島では流星群の時期でなくても、空が暗くて、晴れていれば、流れ星に出会えることは多いですよ。
神津島の星空について詳しくはこちらの記事もご覧ください。
星空を求めて、旅に出る。神津島のB&B「みんなの別荘ファミリア」をいますぐ予約!
いかがでしたか?星空保護区に認めたれた神津島の夜空を最大限に満喫できる!
みんなの別荘ファミリアだけの天体SHOWをぜひ、お楽しみください!
お部屋から輝く星空も、海も楽しめるのは【オーシャンビュールーム】だけ!!
1部屋だけの特別室なのでご予約はお早めに。
ファミリアプラネット開催まとめ
開催強化期間:9月末〜12月末(*予定)
☑︎宿泊ゲストが合計4名様に達したら望遠鏡を使って、土星や惑星の観測にチャレンジします!!
☑︎晴れの日の夜はベランダに集合!
☑︎ツアー予約や持ち物も必要ありません。暖かい服装は部屋に取りにいくだけだから安心。
☑︎新月だけじゃなく、月が大きいときは迫力のお月見。など月暦によって楽しみ方が変化します。
☑︎風が強すぎる場合など晴れていても、天候状況によっては開催できない場合もございますのでご了承ください。
☑︎土星が望遠鏡から見えたときは「ウォーっ!」と感動間違いなし‼️月のクレーターってカッコいい!!こんなに明るいんだ!などなど言葉を失う驚き盛りだくさん!さまざまな年齢、国籍の方に毎回とっても喜んでいただいています!
みんなの別荘ファミリアについてはこちらの記事もご覧ください。
合同会社FamiliAは、神津島で「みんなの別荘ファミリア」を営みながら、地域の魅力を伝え、文化を残すため、宿の領域を超えた活動をしています。 2024年1月には、神津島の観光アプリ【まるっと!神津島】をリリース! 旅マエから島のことがよくわかる<神津島すごろく>と現地を訪れた人だけが体験できる<ドラマチック音声ガイド>2つの機能を持つ全く新しい観光体験をアプリで提供します。もちろん、このアプリは英語対応。日本だけでなく、海外のお客様にも神津島の本当の良さを知ってもらい、島の人と仲良くなるきっかけづくりを目指しています。