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寿司職人への第一歩!九段日本語学院×GINZA ONODERAの寿司コースで三枚おろしと握り寿司を体験
九段日本語学院とGINZA ONODERA 鮨アカデミーのコラボ寿司コースに参加しました。アジの三枚おろしとサーモンの握り寿司を学びました。日本語と寿司作りの技術を同時に学べる楽しいレッスンでした。次回は2025年1月13日から開催されます。
今日は、九段日本語学院とGINZA ONODERA 鮨アカデミーがコラボする寿司コースのレッスンに参加しました。
本日のカリキュラムは第2回(1)【仕込】3枚おろしと、第2回(2)【基本】握りずしです。
今日三枚おろしにする魚はアジ(鯵)です。
アジは日本ではとてもポピュラーな魚で、お寿司屋刺身はもちろん、焼いたり唐揚げにしたり煮物にしたりと様々な調理法で美味しく食べれる魚です。
まずは鱗を包丁ではがしていきます。
あじは側面にゼイゴといわれる固いうろこがあります。
これは捕食されるときに身を守る役割があるそうです。
刺身や寿司で食べるときは口当たりが悪いので包丁で取ります。
胸鰭の後ろから頭を切り落とします。
これは中国の学生がやってます。
包丁の刃で内臓を書き出します。苦みや生臭さがあるのでしっかりと取り除きます。
腹を切ります。中骨まで切り落とし尾まで包丁を進めます。
先生のプロの手慣れた包丁さばきが綺麗で思わず写真を撮るのを忘れそうになります。
背に包丁を入れ腹まで貫通させ尾まで切り落とします。
手の体温で鮮度が落ちていくので三枚おろしは素早く!
下身を切り落としました。
必ず頭を左側にして下の身から切り落としていきましょう!
上身も同じように切り落とします。
血合い骨という小骨を取っていきます。
骨抜きは、頭側に斜めに抜くと簡単に抜けます。
皮は包丁の背を使って剥ぎます。
腹骨は包丁ですくい上げるように切り落とします。
こちらはスペインの学生がやっています。
国でシェフをやっていたそうで慣れた包丁さばきでした。
三枚おろしができました!
お刺身に、お寿司にしても良しですね。
握りはサーモンを使います。
昔はお寿司にサーモンはありませんでした。生食は寄生虫がいて危なく、関東近海では採れない為です。
しかし寄生虫のつかない養殖されたアトランティックサーモンが日本に輸入されだした1980年ごろより回転寿司から徐々に知名度を上げていきました。
前回のレッスンで軍艦巻きを作った時のシャリの握り方覚えているでしょうか?
みんなでお寿司を握ります。
サーモンの握り寿司できました!
先生は親身に丁寧に教えてくれて、クラスは楽しい雰囲気の中で寿司の技術を教えてもらう事ができます。
日本語と、寿司つくりの技術が同時に学べる九段日本語学院×銀座ONODERAの寿司コース、
次回は2025年1月13日からです。
九段日本文化研究所日本語学院は、JR水道橋駅(東口)より徒歩約5分、神保町駅、九段下駅より徒歩約10分のところにあります。常時25~40か国から来日した学生たちが勉強しております。当校では日本語学習だけではなく、日本文化を学べるイベントやコースがあります。 コースは、会話コース、インテンシブコース、初級実践コースの他に【短期茶道コース】、【マンガコース】もあります。日本語の授業のあとに文化コースを受講できます。(マンガコースは会話コースとセット) またオンラインで学べるコースもあります。日本で就職を目指している方向けの【就職準備コース】、日本ですでに働いていて、働く上で必要なビジネス日本語やマナーが学べる【ビジネス日本語ブラッシュアップコース】、日本語能力試験(JLPT)を前にオンラインで対策講座が受けられる【JLPT対策コース】など、さまざまなコースをご用意しています。忙しい方向けに、【オンラインプライベートレッスン】や【対面プライベートレッスン】のご提案も可能です。 課外活動とセットの冬のホリデーコース、春のホリデーコース、また課外活動以外に旅行付きの夏のホリデーコースも毎年大変人気があり、夏は特に各国の高校生に人気があり、早めの予約をおすすめしております。(定員になり次第、締め切ります) 当校には、英語以外に、中国語、韓国語が話せるスタッフもおりますので、お気軽にお問い合わせください。