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【2025】瀬戸内国際芸術祭が4～11月開催！1/17と4/17まで早割を実施
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香川県で行われている日本最大級の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2025」が4/18～11/9に開催されます。全シーズンで使えるオールシーズンパスポートは、1/17までは3,800円(通常価格より1,700円お得)、4/17までは4,300円(通常価格より1,200円お得)で購入できます。
瀬戸内国際芸術祭2025のパスポートの早割が実施！
Picture courtesy of 瀬戸内国際芸術祭2025
瀬戸内国際芸術祭は、2010年以降、3年に一度開催されている現代アートのイベントです。香川県の瀬戸内海の島々を中心に、自然の中でさまざまな現代アート作品を鑑賞できる芸術祭で、いまや日本で最も人気のアートイベントといっても過言ではありません。
瀬戸内国際芸術祭2025は、全部で17の島・沿岸エリアにアート作品が展示されます。これらを回る際に便利なのが、春・夏・秋のすべての会期で有効な「オールシーズンパスポート」です。
「オールシーズンパスポート」は、会期前は割引で販売しています。ぜひ事前にパスポートを購入し、楽しい瀬戸内旅に備えましょう！
瀬戸内国際芸術祭2025のイベント概要とパスポート購入
志度・津田エリア Picture courtesy of Shintaro Miyawaki
瀬戸内国際芸術祭2025の日程と会場は以下のとおりです。
期間
【春会期】2025年4月18日～5月25日
【夏会期】2025年8月1日～8月31日
【秋会期】2025年10月3日～11月9日 計107日間
イベント会場
瀬戸内の島々と沿岸部（全17エリア）
【全期間】直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺、宇野港周辺
【春会期のみ】瀬戸大橋エリア
【夏会期のみ】志度・津田エリア、引田エリア
【秋会期のみ】本島、高見島、粟島、伊吹島、宇多津エリア
作品鑑賞パスポートの種類・料金・購入方法
Picture courtesy of 瀬戸内国際芸術祭公式HP
瀬戸内国際芸術祭では、基本的に1作品の鑑賞に300円かかります。しかし、作品鑑賞パスポートを購入すれば、全作品（施設）を1回ずつ観覧できるため、特にお得です。
特に「オールシーズンパスポート」は、前売りの割引として、2025年1月17までは3,800円(通常価格より1,700円お得)、4月17日までは4,300円(通常価格より1,200円お得)で購入できます！
購入方法
Picture courtesy of 瀬戸内国際芸術祭2025
![瀬戶內國際藝術祭2025：賈蓋·西里布特（泰國）]()
![瀬戶內國際藝術祭2025：雲門舞集（台灣）]()
瀬戸内国際芸術祭2025の作品鑑賞パスポートは、
・公式アプリ
・旅行会社やコンビニ
から購入をできます。詳細は公式HPをチェックしてみてくださいね！
世界中から60組以上のアーティストが参加予定！
ジャッガイ・シリブート(タイ) Picture courtesy of courtesy 100 Tonson Foundation。
瀬戸内国際芸術祭は、世界各地の多くの名だたるアーティストが作品を展示することで知られています。
特にアジアは多く、アーティストの出身国は、ベトナム、タイ、インドネシア、カンボジア、シンガポール、フィリピン、ラオス、インド、中国、韓国、台湾に及びます。
特に著名なアーティストとしては、たとえば、ジャッガイ・シリブート(タイ)。テキスタイルと刺繍を中心に、マイノリティや難民にかかわる作品などを制作しています。
雲門舞集（台灣）Picture courtesy of Sounding Light Paformed by Cloud Gate Theatre of Taiwan_Choreographer CHENG Tsung-lung_photo by LEE Chia-yeh
また、台湾の雲門舞集・Cloud Gateは、中国で初のコンテンポラリー・ダンス・カンパニーです。伝統的なルーツを持つ作品と、デジタル・グローバルした世界における革新的な視点を融合させた作品ををつくっています。
このほか、欧米圏からも、60回ヴェネツィア・ビエンナーレで金獅子賞を受賞したニュージーランドのサラ・ハドソン、現代ロシアを代するアーティストのレオニード・チシコフをはじめ、多彩なアーティストが参加します。
さぬき市・東かがわ市のエリアが初参加
今回は、香川県の東部にあるさぬき市の志度・津⽥エリア、東かがわ市の引⽥エリアが初めて会場となります。
志度・津⽥エリアは、名勝「津田の松原」があるほか、特産品のしらすなどでも知られています。一方で、引田エリアのある東かがわ市は、日本の手袋の90％を生産する手袋の名産地として知られています。
それぞれの地域の歴史・特性を生かした、どんなアート作品が誕生するか、期待が高まります。
※瀬戸内国際芸術祭2025 企画発表 を参照しました。
香川県の高松港 Main image courtesy of 大巻伸嗣「Liminal Air-core-」Photo:Shintaro Miyawaki
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