【2025】瀬戸内国際芸術祭が4～11月開催！1/17と4/17まで早割を実施

瀬戸内国際芸術祭2025の作品鑑賞パスポートは、

・公式アプリ
・旅行会社やコンビニ

から購入をできます。詳細は公式HPをチェックしてみてくださいね！

世界中から60組以上のアーティストが参加予定！

ジャッガイ・シリブート(タイ)　Picture courtesy of courtesy 100 Tonson Foundation。

瀬戸内国際芸術祭は、世界各地の多くの名だたるアーティストが作品を展示することで知られています。

特にアジアは多く、アーティストの出身国は、ベトナム、タイ、インドネシア、カンボジア、シンガポール、フィリピン、ラオス、インド、中国、韓国、台湾に及びます。

特に著名なアーティストとしては、たとえば、ジャッガイ・シリブート(タイ)。テキスタイルと刺繍を中心に、マイノリティや難民にかかわる作品などを制作しています。

雲門舞集（台灣）Picture courtesy of Sounding Light Paformed by Cloud Gate Theatre of Taiwan_Choreographer CHENG Tsung-lung_photo by LEE Chia-yeh

また、台湾の雲門舞集・Cloud Gateは、中国で初のコンテンポラリー・ダンス・カンパニーです。伝統的なルーツを持つ作品と、デジタル・グローバルした世界における革新的な視点を融合させた作品ををつくっています。

このほか、欧米圏からも、60回ヴェネツィア・ビエンナーレで金獅子賞を受賞したニュージーランドのサラ・ハドソン、現代ロシアを代するアーティストのレオニード・チシコフをはじめ、多彩なアーティストが参加します。

さぬき市・東かがわ市のエリアが初参加

今回は、香川県の東部にあるさぬき市の志度・津⽥エリア、東かがわ市の引⽥エリアが初めて会場となります。

志度・津⽥エリアは、名勝「津田の松原」があるほか、特産品のしらすなどでも知られています。一方で、引田エリアのある東かがわ市は、日本の手袋の90％を生産する手袋の名産地として知られています。

それぞれの地域の歴史・特性を生かした、どんなアート作品が誕生するか、期待が高まります。

※瀬戸内国際芸術祭2025 企画発表 を参照しました。

香川県の高松港 Main image courtesy of 大巻伸嗣「Liminal Air-core-」Photo:Shintaro Miyawaki