横浜 三溪園 秋の特別ライトアップ 竹灯籠の夕べ 2024年11月23日(土)
●閉園後の三溪園を本プラン参加だけで貸切! ●通常は内部非公開の横浜市指定有形文化財「白雲邸」を特別に公開 ●ミシュラン2つ星を5年連続で獲得した人気店「真砂茶寮」の懐石料理を提供 ●本ツアーのためだけに「竹灯籠」の特別演出をご用意 ●先着15名様だけでお楽しみいただく、一夜限りの、特別なツアーです
三溪園概要
三溪園、それは人気観光スポットが数多ある横浜でも、唯一無二の魅力と価値を誇る、重要な歴史遺産です。
生糸貿易で財をなした実業家の原三溪が、“美しい自然の風景は皆で楽しむべき共有財”であるとの思いから、この庭園を開放したのは1906年、今から118年前のことです。17万5千m²の広大な敷地には、三重塔や茶室など、京都や鎌倉などから移築された歴史的建造物(※)が巧みに配置されています。そして、梅、桜、蓮、紅葉など四季折々の花や草木が古建築の魅力を一層際立たせています。※2024年現在、国指定重要文化財建造物10棟、横浜市指定有形文化財建造物3棟ほか全17棟
2007年には、このような古建築とそれを取り巻く自然環境が一体となった庭園全域も文化財として評価され、国の名勝に指定されています。
ツアー概要
秋の三溪園の恒例行事「紅葉のライトアップ」に合わせ、通常は内部非公開になっている横浜市指定有形文化財「白雲邸」にて、ミシュラン2つ星を5年連続で獲得した地元に愛される人気店「真砂茶寮」による、特別なお料理を提供します。
これまでの「紅葉のライトアップ」には登場していない、竹灯籠の演出を庭園に新しく加え、本プラン参加者だけで、園内のライトアップを貸切でお楽しみいただけます。
白雲邸
1920年(大正9年)に、原三溪が夫人と暮らすために建てた隠居所です。三溪自らの構想により、同郷の大工・山田源市に造らせ、屋根を桧皮葺、庇を銅板葺とし、室内は関西で一般的なサイズの京間畳を用いています。吟味された材料と伝統工法に基づいた数寄屋造でありながら、イスとテーブルの使用を意識した談話室やトラス構造の屋根裏、電話室、浴室のシャワーといった、近代的な要素を和風建築へ導入する試みもみられます。
料理屋 真砂茶寮
料理屋 真砂茶寮は、伝統的な日本料理の店で、特に季節感を大切にした料理が特徴です。地元の新鮮な食材を使い、四季折々の風味を楽しむことができます。今回の特別企画では「白雲邸」にて、茶道の心である「わび・さび」を尊び、旬の食材を使った季節感あふれる懐石料理を提供します。
ツアー行程
●日程:2024年11月23日(土)
●集合場所:三溪園 白雲邸
●アクセス:JR根岸線根岸駅からバスで10分「本牧」下車、徒歩10分
JR京浜東北線桜木町駅からバスで30分「本牧」下車、徒歩10分
●行程:17:00~ 受付開始
17:30~19:30 懐石料理
19:30~21:00 貸切観覧
●料金:お一人あたり 33,000円(税込) ※別途三溪園の入園料が必要です。
●定員:先着15名様
当該ツアーの旅行企画・実施
会社名:㈱JTB横浜支店
横浜は1859年の開港以来、海外との玄関口として経済や文化の交流の歴史を重ね、活気あふれる国際都市として成長してきました。街中には、開港の歴史を今に伝えるスポットが数多く残され、現在でも多くの外国客船が行き交う開放的な港町です。また、最先端の体験型施設やグローバル企業の研究開発拠点などの開発が進むみなとみらい21エリアを中心に、常に変化・発展し続ける街です。洗練された都会的な臨海エリアと、のどかな風景が広がる緑あふれる郊外エリア、双方の魅力をあわせ持つ刺激的な街へようこそ!