【2025年終了】大阪・名古屋から行ける雪景色!冬の御在所岳を満喫しよう!
冬の御在所岳では、気候条件がそろうと樹氷を見ることができ、一面に氷の花が咲いたような景色が広がります。また、冬季限定のスキー場も1月1日よりオープンし、さまざまな楽しみ方ができます。
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目次
- 三重県「御在所」はどこにあるの?
- 白銀の世界になる冬の御在所岳
- 1月1日からは御在所スキー場オープン!
- 自然を大満喫スノーシューウォーキング
- 大迫力「天空の氷爆」
- 山上にはレストランがあり、食事も充実
- 日帰り旅行も可能!大阪や名古屋からのアクセス方法
三重県「御在所」はどこにあるの?
「御在所」は、電車とバスを利用して、名古屋からは約60分、大阪からは約150分の場所にあります。最寄り駅は近鉄「湯の山温泉駅」です。路線バスで御在所ロープウエイ乗り場近くまで行くことができます。「湯の山温泉駅」周辺には、おしゃれなカフェやレストラン、温泉がある人気の「アクアイグニス」もあります。
白銀の世界になる冬の御在所岳
御在所岳(標高1,212ⅿ)の樹氷は、標高1000m以上で、12月下旬から3月上旬頃まで見ることができます。ただし、空気中の水蒸気、0℃以下の気温、少し強めの風と気象条件が揃わないと見ることができない自然の造形物です。1月から2月にかけて樹氷のできる気象条件が整いやすく、山上公園内一帯で樹氷が見られる機会が多くなります。

1月1日からは御在所スキー場オープン!
上級者用・初級者用のゲレンデのほか、そり専用のゲレンデやスノーシューコースも用意されていて、子供から大人まで楽しめます。
スキー用品の貸出やスキースクールも開校されているので、初心者の方にも安心です。

自然を大満喫スノーシューウォーキング
新雪の上をザクザク歩けるスノーシューは、雪上の忍者のようです。雪深くて入れない森の中を冒険しよう!
スノーシューレンタル:1日1,000円

大迫力「天空の氷爆」
御在所岳の冬のもう一つの風物詩として「天空の氷瀑」があります。こちらは高さは7mほど、幅は10mほどで、そびえたつ巨大な氷のオブジェは大迫力です!

観測場所:第2そり場 観測期間:1月~2月 ※写真は2025年の氷瀑です。
山上にはレストランがあり、食事も充実
スキーや雪景色を楽しんだ後は、御在所の山上レストラン名物の「御在所カレーうどん」がおすすめ!!モチモチとした「伊勢うどん」にからまるカレーとの組み合わせが絶妙です。また、パンケーキやソフトクリームなどのデザート、コーヒーや紅茶などドリンクの販売もあるので、食後のカフェタイムも楽しめます。

日帰り旅行も可能!大阪や名古屋からのアクセス方法
「大阪難波」または「近鉄名古屋」から近鉄特急で「近鉄四日市」下車(大阪から約120分、名古屋から約30分)
「近鉄四日市」から近鉄湯の山線で「湯の山温泉」下車(約30分)
「湯の山温泉」から路線バスで「湯の山温泉御在所ロープウエイ前」下車(約10分)
大阪・名古屋から御在所への観光は近鉄電車がおすすめ
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