冬の日本旅行に必須！雪道の運転アドバイス―山梨県北杜市編―

       八ヶ岳の麓・山梨県北杜市は、標高400ｍから1,400ｍの範囲にあり、エリアによってそれぞれ特性がある地域です。標高1,000ｍを越えたところには、観光地として知れらる清里高原があり、夏は涼しく、冬は寒さの厳しいエリアです。毎年冬のシーズン中、数回雪が降るため、高原の雪景色を楽しむことができます。スキーやいちご狩りなど冬のアクティビティや、冬の清々しい空気の中、雪を被った富士山を見るなど、冬ならではの楽しみ方もできます。

      東京から車でわずか2時間、山梨県北杜市で冬の旅行を楽しんでみませんか。

      広い北杜市内は車での移動が便利です。

      冬の運転で避けられないのは雪。運転に不安を感じる方も多いはず。そこで今回は雪道を運転する際の注意点とアドバイスを紹介します。冬の運転のガイドラインとして役立てていただければと思います。

1. まずは車の状態を確認しましょう

ヘッドライト、ウィンカー、ワイパー、ブレーキ、そしてガソリンの残量をチェックすることが重要です。

2. 事故保険に加入しましょう

 車を借りる場合は、必ず事故保険に加入しておくことをお勧めします。万が一の事故が起きた場合、まずどこに連絡すれば良いのか、連絡先も確認しておきましょう。

3. 雪道用タイヤを選択。四輪駆動（4WD）車がおすすめです

4. 運転する前に、特に車の屋根から雪を取り除きましょう

ブレーキをかけると、雪が滑り落ちてフロントガラスを覆ってしまうことがあります。日本の100円ショップで雪を払うブラシを購入することができます。

5. 車に乗る前に靴の雪を落としましょう

靴に雪が付いたままだと、ブレーキやアクセルを踏み間違える可能性があります。

6. エンジンをかけてみましょう

エンジンをかけたあとは、しばらく時間を置きましょう。エンジンを暖めることが大切です。

7. 速度は40～60km/hでスピードは出しすぎに注意。

頻繁な車線変更も禁物です。これにより、スリップを防ぎ、事故を防ぎます。

8. 車間距離は十分にとりましょう

前の車との車間距離は2～3台分取って、ブレーキの距離を確保しましょう。「ブラックアイスバーン」と呼ばれる氷の上では特に滑りやすいので、注意が必要です。※通常、ブラックアイスバーンは橋の上やトンネルの出入口、日陰など気温が低くなりやすい場所や風が通りやすい場所で発生しやすいです。

9. 昼間でもヘッドライトの店頭を雪が降っていると視界が悪くなるため、昼間でも常にヘッドライトを点けて運転しましょう

これにより、道路が見やすくなり、他のドライバーにも自分の車が見えやすくなります。

10. 車を長時間駐車する際は、ワイパーを上げておきましょう

これにより、雪が積もって取り除くのが難しくなるのを防げます。

11. 急ブレーキを踏まないようにしましょう

急ブレーキにより車がスピンしたり、コントロールを失ったりする可能性があります。ブレーキは少しずつ踏んでいき、車が完全に停止するまで続けましょう。

雪道は危険ですが、しっかりと注意すれば、安全な運転が可能です。自分自身と他のドライバーのために、安全運転を心掛けましょう。

他にもアドバイスがあれば、コメントで教えてくださいね。

皆さん、安全な旅をしてくださいね。

いってらっしゃい！Have
a safe trip!