北海道網走9月・10月の観光情報 サンゴ草、花畑、コスモス、ひまわり、カヤック
北海道網走市9月・10月の観光情報を紹介します。 能取湖サンゴ草群落地、卯原内交通公園蒸気機関車、大曲湖畔園地のコスモス畑、ひまわり畑、カヤックツアー、ピザ作り体験などをご紹介。
能取湖サンゴ草群落地



能取湖(のとろこ)サンゴ草群落地は日本一とも言われるサンゴ草の群生地で、8月中旬頃から色付き始め9月下旬までが見頃となります。「アッケシソウ」とも呼ばれ、夏には緑色をしていますが、秋になると赤く色付き網走湖畔を絨毯のように埋め尽くします。紅葉より一足早く色付き、木製の遊歩道で一面に広がるサンゴ草を間近に楽しむことができます。アクセスにはお車が便利です。
入園:無料
卯原内交通公園 蒸気機関車

能取湖サンゴ草群生地から500mほどの所で、蒸気機関車を見る事ができます。この機関車は、1970(昭和45)年に引退し、旧浜網走駅跡(初代網走駅跡)で保存されていましたが、現在では旧勇網線の卯原内駅跡を整備した卯原内交通公園に展示されています。車内も改修され、外装・内装ともに見ごたえがあります。機関車の歴史と共に、ノスタルジーに浸ってみてはいかがですか。
料金:無料
大曲湖畔園地のコスモス畑


大曲湖畔園地のコスモス畑は、9月に見頃を迎えます。コスモスの丘やサインボードなど撮影スポットもあり、映える記念撮影に最適です。秋の日差しの中、そよ風に揺れるコスモスは見ごたえ十分です。現在、コスモス、ひまわりともに見頃を迎えており、この時期にぜひ立寄っていただきたいスポットです。
入園 無料
大曲湖畔園地ひまわり畑

大曲湖畔園地ひまわり畑は年に2回見頃がありますが、1回目は7月上旬から中旬にかけて、2回目はオホーツク網走マラソンの日程に合わせた9月下旬から10月上旬にかけて満開になります。網走マラソンのゴール地点が大曲湖畔園地になっており、日本最大級の約260万本ものひまわり畑の中でフィニッシュを向かえます。ひまわりに囲まれて写真を撮ってみてはいかがですか。
入園:無料
カヤックツアー(コネクトリップ)

網走国定公園内の自然や野鳥観察をしながら、専属ガイドがご案内するカヤックツアーで、オジロワシやカワセミを見られることもあります。日差しが弱まり気温も落ち着く季節が、一番気持ちが良いともいえます。
(1)網走リバーカヤックツアー
網走湖から網走川へ、冒険を体験できるアドベンチャー要素の高いコースです。湖では静かな水面をゆったり進み、川に入るとゆるやかな蛇行する流れで街に入ります。
(2)網走湖アドベンチャー
網走湖をのんびりとカヤックで散策します。水辺の鳥たちを観察したり、岸辺にカヤックを泊めて上陸し、ドリンクを楽しんだり遊歩道の散策もできる網走湖満喫ツアーです。
地元産小麦粉を使ったピザ作り体験(コネクトリップ)



オホーツク産小麦を使ったもっちり生地を伸ばし、玉ねぎやトマトなどのオホーツク産お野菜やトマトソース、チーズなどお好みの具材を好きなだけをトッピング。ピザ窯で自分でピザを焼いて出来立てピザを食べられます。カヤック体験とセットで割引もあります。
網走市の観光情報はいかがでしたでしょうか。
こちらの記事は「9月・10月」の内容ですが、その他の季節については別の記事にて掲載しております。「一般社団法人網走市観光協会」のプロフィール内にございます「記事」等から是非ご覧ください。
それでは、みなさまのご来訪を心よりお待ちしております!
こんにちは。網走市観光協会です。 北海道の道東に位置する自然溢れた街「網走市」の魅力をご紹介します。 網走のまちには見たことのない風景、食べたことのない味覚、ほかでは体験できないアクティビティなど、いろんなおいしいがいっぱいです。季節ごとの絶景と味覚、体験メニューなどで「おいしいまちあばしり」のすべてを味わいつくしてみませんか。流氷が来るまち・網走には心あたたかな人々が暮らし、おもてなしの心をもって、みなさまのお越しをお待ちしています。