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「クラフト餃子フェス TOKYO」が2025年のゴールデンウィークに、東京・世田谷の駒沢オリンピック公園で開催されます。今回は21もの新メニューが登場!その見どころや、イベント日程、アクセスなどを解説します。
Picture courtesy of PR Times
「クラフト餃子フェス」は2022年から始まったフードフェス。東京、大阪、福岡、埼玉、北海道など各地で開催され、累計来場者数は200万人を超える人気イベントです。
2025年のゴールデンウィーク、東京・駒沢オリンピック公園でこの「クラフト餃子フェス」がパワーアップ開催! 映えグルメやユニークな創作餃子など、21種類の新メニューが登場します。
GWのお出かけにおすすめの「クラフト餃子フェス TOKYO2025」の見どころや概要、アクセスなどを紹介します。
クラフト餃子フェス TOKYO2025では、全26店舗が出店。内訳は以下です。
・餃子+チャーハン:17店舗
・ビール&ドリンク:7店舗
・デザート:2店舗
餃子に関しては、餃子をかわいく飾った映えグルメ『メイクアップ系』や、熟練の技とレシピが光る『伝統継承系』、そしてユニークな素材を生かした『シナジー系』の3種類に分類されています。
それぞれの魅力を紹介します。
写真映えグルメの「メイクアップ系」餃子。友達と話すときのネタ作りにもおすすめです!
いちご入りミルクソースをかけた「いちごみるくチーズ餃子」(玉川精肉店)のようなスイーツ餃子から、イタリア料理と掛け合わせた「イタリアン!トマト餃子アラビアータ!」(ワインと点心TUITUI)など、多彩なラインナップがそろいます。
「映えるスイーツ餃子?そんなの邪道だ」
そんな方もご心配なく。「クラフト餃子フェス TOKYO 2025」には、伝統的な製法を突き詰めた、極上の味わいの餃子もたくさんあります。
たとえば、初出店の「亜細亜割烹 新橋蓮月」が提供する「特製手作り焼餃子」。素材のおいしさを引き出す黄金比「豚肉3:野菜7」の餡を肉厚の皮に詰め込んだ人気餃子です。
このほか、中国本場の味を手軽に楽しむことができる「プリプリ海老蒸し餃子」(香港点心楼)や、台湾の超有名店の点心師・総料理長が開発した「羽根つき焼小籠包」など、こだわりの味を楽しむことができます。
ユニークな食材を生かした「シナジー系」餃子。
信州特産のわさび粉がアクセントの「信州わさびビーフ餃子」(じゃげな)や、元農家の知識を生かした「ねっとりホクホク 畑の里芋餃子」(餃(kou))など、見た目も味も面白い品が揃っています。
また、前に紹介した玉川精肉店の「黒毛和牛100% あらびき和牛餃子」は、ハンバーグのような食べ応え。ぜひ試してみたい逸品です。
日時:2025年4/25(金)〜5/6(火)
開催時間:平日11:00〜20:00、土日祝10:00〜20:00
場所:駒沢オリンピック公園 中央広場(世田谷区駒沢公園1-1)
料金:入場料無料 ※飲食代別途(食券、電子マネー、クレジットカード利用可能)
公式HP:https://craftgyoza.jp/tokyo2025/
公式SNS:https://www.instagram.com/craftgyoza.fes/
クラフト餃子フェス TOKYO2025の会場となる駒沢オリンピック公園の最寄り駅は、東急電鉄田園都市線の「駒沢大学駅」。そこから徒歩15分となります。
「歩くのが大変」と感じる場合は、バスを利用してみてください。東急バス「渋11」で「駒沢公園東口」または「東京医療センター前」で下車(徒歩1分)、東急バス「渋82」で「駒沢公園西口」下車(徒歩約1分)の2つの行き方があります。
なお、駒沢オリンピック公園には、駐車場が4つあります(詳細は公式HP参照)。ただし、イベント当日は混雑する可能性もあるので、公共交通機関を使うのがおススメです。
MATCHAでは、このほか、2025年のゴールデンウィークに楽しめるイベントを多く紹介しています。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
企業のIR/CSR分野のPR、国際協力分野の情報誌編集を経て、2017年10月にMATCHAに参加しました。2019年4月から香川県三豊市に移住。訪日観光客向けの記事を書くほか、地域おこしにも携わっています。
インターネットサービスやレンタカー、ホテルなどのほか、また西日本の観光スポットの記事を主に担当しています。