北海道網走7月の観光情報 小清水原生花園、花畑、ひまわり、サイクリング
北海道網走市7月の観光情報を紹介します。 小清水原生花園、北浜駅(JR釧網本線)、レンタサイクルで能取岬へ、大曲湖畔園地ひまわり畑、感動の径ビューポイント、あばしりオホーツク夏まつりなどをご紹介。
小清水原生花園




黄色のエゾキスゲ、橙色のエゾスカシユリ、鮮やかなピンク色のハマナスが、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた丘を彩っています。他にも原生の様々な花が咲きますが、この3つの花々が咲き誇る7月末頃までが一番の見頃でもあります。海岸線と潮風に癒され、素朴な花々を見に行きませんか。 小清水原生花園へのアクセスはお車またはJR釧網本線小清水原生花園駅で下車が出来ます。
入園料 無料
北浜駅(JR釧網本線)



オホーツク海に一番近い駅、北浜駅。木造の駅舎と昔ながらの赤い郵便ポストは、外観から素朴な雰囲気を醸し出しています。駅舎の中に入ると、いつからか名刺が貼られるようになり、今では無数の名刺を見る事ができます。駅舎に併設されている喫茶店「停車場」は、昔の列車の内装を模していて雰囲気満点。駅のホームからはオホーツク海を間近に見る事ができ、展望台からは知床半島を見渡せます。北浜駅にてノスタルジーに浸るのもいいですね。
レンタサイクルで能取岬へ



現在、能取岬へは公共機関がないため、自動車または自転車でアクセスすることになります。自動車以外で網走にお越しになられた方は、レンタサイクルで疾走してみてはいかがでしょうか。夏季の能取岬は、白黒模様の灯台が黄緑色の大地、青い空、そして碧い海に囲まれます。潮風も心地よく吹き、自然に溶け込むことができます。道の駅「流氷街道網走」観光案内所では、シティサイクル、クロスロードバイク、電動アシスト付き自転車など、様々な種類の自転車をレンタルしており、おすすめサイクリングコースも紹介しています。
大曲湖畔園地ひまわり畑

大曲湖畔園地ひまわり畑は年に2回見頃がありますが、1回目は7月15日頃に満開を迎えます。約75万本ものひまわりは見ごたえ十分。ひまわりに囲まれて写真を撮ると映えること間違いありません。ちなみに、2回目の9月下旬には日本有数の260万本ものひまわりが咲き誇り、圧巻のひとことです。
感動の径ビューポイント

北海道といえば広大な大地を思い浮かべる人も多いでしょう。麦とジャガイモ畑の北海道らしい風景が広がる感動の径。天気が良いときには、知床連山を眺めることもできます。ビューポイントでは駐車場もあり、ゆっくりと見渡すことができます。ドライブの際は立寄ってみてはいかがでしょうか。
あばしりオホーツク夏まつり

7月下旬頃に開催されるあばしりオホーツク夏まつりでは、網走市民が網走中心街で流氷おどりを踊り、街を賑わせます。花火大会では花火が会場から間近に上がり迫力満点、BGMも相まって毎年大好評です。あばしり道の駅夕市まつりと併せて、網走市夏の大イベントとなります。
プチトマト収穫体験

大曲湖畔園地にて7月下旬から8月下旬頃までミニトマトの収穫体験が始まります。甘味がギュッと詰まったフルーツトマト、詳細情報は網走市観光協会公式サイト「おいしいまち網走」にて公開予定です。
網走市の観光情報はいかがでしたでしょうか。
こちらの記事は「7月」の内容ですが、その他の季節については別の記事にて掲載しております。「一般社団法人網走市観光協会」のプロフィール内にございます「記事」等から是非ご覧ください。
それでは、みなさまのご来訪を心よりお待ちしております!
こんにちは。網走市観光協会です。 北海道の道東に位置する自然溢れた街「網走市」の魅力をご紹介します。 網走のまちには見たことのない風景、食べたことのない味覚、ほかでは体験できないアクティビティなど、いろんなおいしいがいっぱいです。季節ごとの絶景と味覚、体験メニューなどで「おいしいまちあばしり」のすべてを味わいつくしてみませんか。流氷が来るまち・網走には心あたたかな人々が暮らし、おもてなしの心をもって、みなさまのお越しをお待ちしています。