北海道・ニセコのおすすめ紅葉スポット4選

• 目次
• 小樽・札幌観光の拠点におすすめ！ニセコのラグジュアリーホテル
• 静かな湖に映る紅葉「半月湖」
• 湖沼に広がる黄金の絨毯「神仙沼」
• 温泉に入りながら楽しむ「五色温泉」の紅葉
• 黄金のドライブルート「ニセコパノラマライン」
• 夏のニセコで、北海道の富士山「羊蹄山」の絶景を楽しもう

小樽・札幌観光の拠点におすすめ！ニセコのラグジュアリーホテル

  ニセコエリアは、小樽、札幌、積丹、登別、洞爺湖といった人気観光地まで車で1～2時間できるアクセスが良好な滞在先です。また、冬にはパウダースノーを求めて世界中から観光客が訪れるため、ミシュランキーを獲得したラグジュアリーホテルや、多言語対応可能なホテルが多数立地しています。ニセコのラグジュアリーホテルを拠点に、小樽や札幌への日帰り旅行を楽しみませんか。  

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静かな湖に映る紅葉「半月湖」

羊蹄山北西の山麓に静かに佇む神秘的な火山湖、半月湖。海抜約270mに位置するこの湖は、平均水深4m、最深部18.2mの澄み切った水をたたえ、支笏洞爺国立公園の秘宝として国の天然記念物に指定されています。秋には、半月湖畔の木々が黄金色に紅葉し、湖に映る美しい景色を見ることが出来ます。

◆見頃
・10月上旬～下旬（天候状況により前後します）

◆周辺エリア情報
・駐車場は「半月湖畔自然公園 駐車場」をご利用ください。
・車で3分程の距離に、「おうどんcafe 寶月 (ホウヅキ)」があります。

湖沼に広がる黄金の絨毯「神仙沼」

ニセコ周辺にある多くの湖沼のなかで最も美しいと言われる「神仙沼」。名前の由来は日本ボーイスカウトの生みの親である下田豊松氏一行が、神秘的な雰囲気の沼に出会い、「神、仙人の住みたまう所」という印象を受けたことからその名がつけられました。紅葉の時期には、湿原が黄金の絨毯のように黄色に染まります。駐車場から沼までは木道が整備されており、徒歩20分程で気軽に散策しながら高山植物を観賞することが出来ます。

  ◆見頃
・9月下旬〜10月中旬（天候状況により前後します）  

  ◆周辺エリア情報
・駐車場に、軽食コーナーや売店を備えたレストハウスがあります（トイレ完備）。
・展望台からは日本海や積丹の山々が一望でき、雄大な自然が織りなす絶景を満喫することができます。

温泉に入りながら楽しむ「五色温泉」の紅葉

ニセコエリアの秘湯「五色温泉」は、温泉の色が日差しによって五色に変化することから「五色温泉」と名づけられました。「ニセコ五色温泉旅館」は、露天風呂に入りながら、ニセコアンヌプリやイワオヌプリの紅葉を楽しむことが出来ます。硫黄分を含んだ滑らかなお湯が人気で、日帰り入浴をすることも出来ます。

  ◆見頃
・10月上旬（天候状況により前後します）  

  ◆周辺エリア情報
・五色温泉から徒歩2分の「ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター」で、ニセコエリアの登山情報や観光情報を確認することが出来ます。
・紅葉の時期には、ニセコアンヌプリやイワオヌプリのトレッキングツアーもおすすめです。

（画像出典：ニセコリゾート観光協会）

黄金のドライブルート「ニセコパノラマライン」

「ニセコパノラマライン」は、ニセコ町から岩内町までを繋ぐドライブルートです。紅葉の時期には、沿道の木々が黄色や赤色に染まり、ドライブをしながら美しいニセコ連峰の景色を楽しむことが出来ます。

◆見頃
・10月中旬～下旬（天候状況により前後します）    

◆周辺エリア情報
・ ニセコパノラマラインのニセコ側に、日帰り温泉「蘭越町交流促進センター雪秩父」があります。
・ニセコパノラマライン沿いに、今回の記事でも紹介した「神仙沼」があります。

（画像出典：ニセコリゾート観光協会）

夏のニセコで、北海道の富士山「羊蹄山」の絶景を楽しもう

 ニセコエリアは、世界各地のスキーヤーが訪れるウィンターシーズンはもちろんのこと、5月から10月のグリーンシーズンはハイキングやサイクリング、ラフティングといったアクティビティを通して、ニセコの大自然を満喫することができます。ニセコのグリーンシーズンの楽しみ方については、以下ページを併せてご覧ください。 

ニセコのグリーンシーズンをチェックする

秋以外のニセコの絶景は、こちらの記事をご覧ください。大自然を満喫した後は、ニセコのカフェでゆったり過ごすのもおすすめです！