恵比寿で長年愛され続ける「AFURI 恵比寿」

• 目次
• 『AFURI』東京1号店ならではの魅力を、いま改めて...
• アクセス方法
• 内外観
• 注目の一杯！AFURIの味を知るなら、この2杯。
• 注文方法やマナー
• AFURI 恵比寿：店長より一言
• 営業時間・店休日
• まとめ
• AFURIをご自宅で楽しむ方法

『AFURI』東京1号店ならではの魅力を、いま改めて...

AFURIはここから始まった。

恵比寿駅から徒歩数分。賑やかな恵比寿横丁のすぐそばに佇む「AFURI 恵比寿」。

実はここが、東京におけるAFURIブランドの第一号店です。海外の方からも「淡麗系ラーメン」の代表として高評価を受けているほか、恵比寿店だけの"特別な空気感”がここにはあります。

AFURI 恵比寿は2003年創業。もともと神奈川県厚木市の「ZUND-BAR」が2001年に母体としてオープン。その味をもっと多くの人に届けたいという想いから東京に誕生したのがこのお店です。

“AFURI”という名前に込めた意味

店名の由来は、神奈川県の名峰・大山（阿夫利山）。その麓から得られる清らかな水を使ってスープを仕込むことにこだわり、「阿夫利＝AFURI」と名付けられました。

アクセス方法

都会の“ちょうどいい”が詰まった街、恵比寿は、渋谷・代官山・中目黒といったトレンドエリアにも近く、洗練と親しみが交差する街。駅前には「恵比寿ガーデンプレイス」や人気の飲食店が立ち並び、「東京に住むなら恵比寿」と言われるほど、バランスの取れたエリアとして知られています。観光で訪れる方にとっても、安心感と発見があるロケーションです。

海外からもアクセス抜群

● 羽田空港から（約35分）

→ 京急線 → 品川駅 → 山手線で恵比寿駅へ

● 成田空港から（約80〜90分）

→ 成田エクスプレスで恵比寿駅直通

または → 東京駅乗換で山手線にて恵比寿へ

恵比寿駅からAFURIまでは徒歩5分以内。

明るい通りとにぎわう横丁を抜けて、まるで“小さな冒険”のようなルートも魅力のひとつです！海外のお客様からも高い評価を受けており、「誰かに教えたくなる特別なラーメン店」として人気を集めています。

内外観

コンクリート打ちっぱなしの壁に白いタイル、そして木の温もりを感じるカウンター席という、シンプルで洗練された空間。

AFURIの世界観を象徴するネオン看板も必見で、実は店舗ごとに色が異なり、ここ恵比寿の1号店では、阿夫利山の自然をイメージした“緑色”が灯ります。

さらにオープンキッチンならではの魅力として、らーめんを仕上げる職人の手さばきを間近で見られるライブ感も。調理音や湯気までもが、五感で楽しむ“食体験”の一部となっています。

注目の一杯！AFURIの味を知るなら、この2杯。

柚子塩らーめん

日本のらーめん文化に新たな風を吹き込んだAFURI。その代表作「柚子塩らーめん」は、鶏と魚介の旨味が重なり合う、澄んだスープが特徴です。国産の鶏ガラや丸鶏、香味野菜を丁寧に煮出した鶏清湯スープに、昆布や煮干し、鰹節、鯖節からとった魚介だしを重ね、透明感のある奥深い味わいに仕上げています。味付けには、フランス産ゲランドの塩、日本の瀬戸内で採れた藻塩、白たまり（淡口醤油）など、世界と日本の天然素材を融合。シンプルな塩味の中に、繊細で豊かな風味が広がります。麺は全粒粉やライ麦を配合した自家製の極細ストレート麺。小麦の香りとしなやかなコシを楽しめ、スープとの相性も抜群です。香味油には米油をベースに、長ねぎや生姜、にんにく、鷹の爪などを加え、さらに上質な鶏油をブレンド。やさしい旨味と香ばしさが全体を包み込みます。

トッピングには、炙りチャーシューや鶏チャーシュー、水菜、白髪ねぎ、メンマ、半熟煮玉子、板海苔などを盛り付け。

和と洋、伝統と革新が調和した一杯を、ぜひご堪能ください。

冷やし柚子塩麺

日本の夏にぴったりの爽やかな一杯、「冷やし柚子塩麺」。澄んだ鶏清湯スープに魚介の旨味を重ね、冷たいままでもしっかりとしたコクと奥行きを感じる仕上がりです。実は、温かい「柚子塩らーめん」よりも、出汁の旨味が一層クリアに感じられるのが特徴です。

麺は全粒粉入りの極細ストレート麺を、柔らかめに茹でてから冷水と氷水でしっかり締め、つるっとした喉ごしと心地よいコシを両立。香味油には植物性の米油をベースに、冷たいスープでも重たくならないすっきりとした後味に仕上げています。

トッピングには、香ばしく炙ったチャーシューまたは鶏チャーシュー、水菜、白髪ねぎ、煮玉子などを彩りよく盛り付け。白髪ねぎには爽やかなみょうがを少し加え、夏らしい清涼感をプラスしています。

さらに、味の決め手は特製の柚子ジュレ。昆布出汁に柚子果汁や柚子皮を合わせ、酸味が強すぎないまろやかな風味が広がります。

夏季限定のため、出会えたらラッキーな一杯です。

いつでもAFURIがそこにある

AFURI 恵比寿は、年末年始を除いて毎日営業。しかも、11:00から翌朝5:00までの通し営業という安心感。ランチに、ディナーに、深夜に、そして朝方に。どの時間に訪れても、「やさしい一杯」でお客様を迎えてくれるAFURIは、恵比寿の街で長く愛され続けています。

注文方法やマナー

ここでは、注文方法やマナーについて紹介します。

行列の並び方・注意点

お店の前に列ができている時には、並ぶ必要があります。その際、いくつか注意点があります。

1. 最後尾に並ぶ。

2. 全員が揃ってから並ぶ。

3. 割り込みをしない。

4. 他のお店やおうちの入り口を塞がない。

5. 道に広がりすぎない。まっすぐ並ぶ。

来店の際、外にお並びいただく場合は列の最後尾から順に進みます。グループでお越しのお客様は、皆さまお揃いの上で列に並ぶのがルールです。

注文方法

日本におけるラーメン店での注文方法は、券売機という機械でチケットを購入する方法と、メニュー表を見て口頭で伝えるという、大きく分けて2つの方法があります。

AFURI 恵比寿では券売機でのお支払いとなります。お支払方法は、キャッシュレスのみです。

クレジットカード・QRコード決済・電子マネー・交通系 ICカードをご利用いただけます。    

券売機で食券を購入後、案内された席へお掛けください。

スタッフが席へと向かい注文内容を確認いたします。※お席の具合では順番が前後する場合がございますがご了承ください。

AFURI 恵比寿：店長より一言

2003年の開業以来、私たちは、すべてのお客様のこころとおなかを「絶対的な美味しさ」で満たすという想いを胸に、日々らーめん作りに向き合ってきました。ここ恵比寿は、AFURIが東京で最初に根を下ろした場所であり、多くのお客様との出会いや支えがあって、今日まで続けてくることができました。

看板商品の「柚子塩らーめん」は、鶏と魚介の旨味を重ねた澄んだスープに、香り高い柚子の風味を加えた、AFURIならではの一杯です。日本らしさと新しさを兼ね備えた味わいは、老若男女国籍問わず多くのお客様にご支持をいただいております。

恵比寿という街の持つ、洗練と温かさのちょうどよいバランス。AFURIが大切にしてきたこの場所で、お客様一人ひとりにとっての「特別な一杯」をご提供できればと思っております。

皆様のお越しを、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

AFURI 恵比寿　店長　益田健誠

営業時間・店休日

【営業時間】全日 11:00am～翌5:00am

【店休日】なし（年末年始を除く）

周辺系列店のご案内①『AFURI 渋谷道玄坂 』

【営業時間】日曜～木曜 11:00am～11:00pm　金曜・土曜 11:00am～翌5:00am

【店休日】なし（年末年始を除く）

周辺系列店のご案内②『AFURI 南青山』

【営業時間】11:00am〜11:00pm

【店休日】なし（年末年始を除く）

まとめ

AFURIを知るなら、まずは一号店へ。

  東京らしさと日本らしさが交差する街・恵比寿。その地で20年以上愛され続けるAFURI恵比寿は、“記憶に残る一杯”と出会える場所です。旅のスタートに。飲んだあとの帰り道に。AFURI 恵比寿で、らーめんという名の 「ご褒美」 を。  

AFURIをご自宅で楽しむ方法

AFURI全店舗でお店の味を忠実に再現したお土産らーめんを販売しています。
私自身も実際自宅で食したことがありますが、そのクオリティは正にお店味。

また、店舗に行かずとも[AFURI公式通販サイト]にて、おみやげらーめんや実際に店舗で提供しているスープや麺を冷凍保存されたラーメンの購入が可能です。※発送先は日本国内に限ります。
気になる方は是非お手に取ってみてください。